✳︎やみくもdays✳︎ 私といろんな日常と

コレ!といったテーマの一貫性はありません(*'▽'*)

日常のフリートークです

「ママ」矯正失敗⁈

2022-03-05 13:23:00 | 思う事
男性が母親を「ママ」と呼ぶ事、みなさんはどう感じますか?

我が家は、小さい頃からずっと「ママ」です。

だけど、さすがに大きくなってくると、ちょっとなんだかなぁ〜💦

というわけで、息子が大学生になったのを機に…

私 「もう大学生やし、ママはやめてお母さんにしよう! じゃあ練習して。お母さん!」

息子 「お母さん」

私 「はい、もう一回、お母さん!」

息子 「お母さん!」

という会話が交わされたのですが(笑)


18年続いた「ママ」はなかなかに強固で、矯正開始から一年近く過ぎた今も、まだ息子から「お母さん」と呼ばれていません💦

私から息子へ話しかける時は
お母さん」を強調してみたり…

猫のモフに話しかける時も(息子も側にいる)
「モフちゃ〜ん、お母さんがオヤツあげるね〜」と、前面的にお母さんアピールをしてみたりするんですけどね😅


ちなみに、同年代の息子を持つ友人2人に聞いてみると、2人とも「ママ」と呼ばれており、さらに「何歳になっても、ずっとママが良い〜!」と言っていました🤭

う〜ん…なんだかなぁ〜😰

昭和の感覚〜左利き〜

2022-03-01 16:17:00 | 思う事
私は右利きですが、実は左手の方が細かい作業が得意です。

昭和の時代の子供は、左利きを矯正された経験があるんじゃないかな〜と思います。
特にお箸を持つ手は…🥢

左手でお箸を持つのは「お行儀が悪い」と言われていましたよね。

現代ではそれがなくなり、左手でお箸を持つ人はたくさんいると思います。

でも…染み付いた感覚は全然抜けないんですね〜💦

テレビ番組で、左手にお箸を持つ芸能人を見るたびに「あ!左手!」と思っちゃうんですよね〜😅

最近は本当に多いし、お行儀が悪いわけでもない…ただ「あ!」と思っちゃう🤣

子供たちは「左手?それがどうしたん?」な反応。そりゃあそうです、現代ですもん(笑)

あと、気になるのが…

ドラマ出演者が、畳のへりを平気で踏む事です😥

演出の人?監督?スタッフでも良いから、誰か「畳のへりは踏まない方が…」ぐらいにやんわり言ってくれないかなぁ〜(笑)

時代が変わって、マナーとか慣例も変わってきているとは思うんですが…どうしても、ちょくちょく違和感を覚えてしまう51歳です🤣



自己分析はどこまで合ってる?

2022-02-22 21:36:00 | 思う事
以前、私が働いていた歯科医院の先生は…

60を過ぎていましたが、年中ホワイトデニムを履き、真冬も裸足の石田純一スタイル😅

夏は、短パンにビーサンのリゾート風。

おまけに、眉にはアートメイクを施し、シミ取りのレーザー治療にも通っているという、なかなかのキャラでした(笑)


ある日、先生を含めたみんなで雑談をしていて、他の歯科医院の先生の話になりました。

「○○歯科の先生は、患者さんの前でも、平気で歯科助手を叱ったりする」

「○○先生は、助手の動きが悪いと、診察台の下で蹴るらしい」

みんなで「うわぁ〜サイアク〜💦」と顔をしかめている中、我らが先生がこう言いました。

「みんな良かったね〜。僕はクセがない人間だから!」

てっきりウケ狙いのジョークだと思って、笑いながら先生の方を見ると…そこには、いたって真剣な顔が…。
即行でニヤけた顔を引き締めましたよ😅

そうですよね〜、先生は患者さんの前では助手を叱りませんよね〜。

裏に呼びつけて、ネチネチ言いますもんね〜!

診察台の下で、助手を蹴ったりしませんよね〜。

黙って首をかしげて、これみよがしにため息をつくだけですもんね〜!

おまけに日によって言うことが違うので、私たちは陰で「日替わり弁当」と呼んでましたっけ〜。


というわけで、みなさん!
自己分析って、どれぐらい合ってるものなんでしょうね🤣






立場変われば…

2022-02-03 10:05:00 | 思う事
数年前、親友のお兄さんが、40代半ばで亡くなりました。肺がんでした。

病院に行った時にはもう末期に入っていたそうで、それから数ヶ月のうちに亡くなってしまいました。

兄と妹の二人兄妹で、親友は「正直、親や自分の子供が亡くなるよりも悲しいと思う…」と言っていました。


それから数年が経ち、ある時、親友が当時の様子を話してくれたのですが…

お兄さんの病状を初めて聞いた父親が(親友のお父さんですね)嫁に怒鳴りつけたというのです。

「こんな状態になるまで、病院に行かせなかったのか!ダンナの何を見てたんや!」と。

ある日突然、息子がガン末期だと聞いて、悲しみや絶望感が怒りになり、その矛先が嫁に向いてしまったんでしょう。

けどね…これ、立場が変われば、こう思いません⁈

「いやいや、子供じゃあるまいし、自分の身体に異変があったら自分で早期に受診すべきでは? 働き盛りで高校生の娘もいる妻子ある身で、ある意味無責任じゃないの⁈」と。


その話をしていた親友は、思考が父親サイドでしたから、私も黙って頷いて過ごしましたが、内心は↑こう思っておりました😅


子供の病気に対して、嫁(親)が責められるのは致し方ない場合もあると思うけど、大の大人は自己管理じゃないの?と思ってしまいます。

しかも、自分から進んで受診しない人は、周りが言っても聞かないタイプが多い💦

立場が変われば視点が全然違うなぁ…と感じた出来事でした。


昨日は1.17でしたね

2022-01-18 16:58:00 | 思う事
昨日は阪神淡路大震災が起こった日でした。

当時私は24歳で実家住まい。
大阪と神戸の中間にある西宮市というところに住んでいました。

その日の朝の様子を例えると…

小さくなった自分が、マッチ箱に入れられて、思い切り振り回されているような感覚でした。

自分では抵抗できない力で左右に思い切り振られているような…

ベッドの上で、布団をかぶって体を丸め、ひたすらそれが終わるのを待つしかありませんでした。

ベッドの頭上には本を並べていたので、それらが降り注いでくるは…

部屋の机は大移動して本棚に突っ込み、本棚のガラスが散乱するは…

移動した机が部屋のドアをふさいで、しばらく部屋に閉じこめられるは…

私の部屋だけでも、まだまだ起こった事態は書ききれないほど。


また、母の部屋は両サイドにタンスが置いてあり、その間で寝ていたのですが、幸いな事に、両方のタンスが同時に倒れて支え合った為、三角形の隙間ができて無傷で済みました。


私が住んでいたエリアは、電気はすぐに復旧しましたが、水道はかなり長い期間止まっていました。

水道管の損傷が軽度なエリアから復旧が始まったので、損傷がひどかったエリアは後回しになったからです。

当時の私の職場は大阪市内で、市内在住の社員は割と普通に通勤していましたが、私を含め、家が神戸寄りの社員は、しばらく通勤どころではありませんでした。


そのうち、なんとか出勤できるようになりましたが、部長が「うちはタンスの上のコケシが倒れただけだったよ〜」と笑って言ったのが、いまだに忘れられません。

空気が読めないを通り越し、悲しくなりましたね。


高校時代のクラスメイトの死を、新聞の被災者リストで知ったり…

給水車に水をもらいに行った母が、途中、作業車がご遺体を引き上げたのを目撃して具合が悪くなり帰ってきたり…

家ではまだ水も出ないので、仕事帰りに途中下車して銭湯に寄って帰ったり…


まだまだそんな生活下だったので、部長の言葉は、嫌な意味で心に響きました。

エリアは違えど、同じ時に同じ災害を経験しても、これだけ温度差があるというか、自分に被害が無い限りは、所詮他人事なんだなぁ…と感じました。


現在では、食器棚やガスコンロ自体に揺れるとロックされる機能がついていたり、タンスの転倒防止グッズやら、防災リュックやら、色んな備えがありますよね。

実際に災害が起こったから開発された災害対策商品もたくさんあると思います。

できれば被災はしたくないけれど、そういう事態があったからこそ、次世代に、より良い対策方法が伝えられるんですよね。

こういう被災体験を伝えていく事で、商品開発だけじゃなく、人々の意識もアップグレードされるといいなと思います😌