知らぬが仏

先日、母とランチに行った際、母がLINEのトーク画面を見せてきました。

「見て〜！かわいいでしょ、このスタンプ！　○○君（孫＝私の息子）にLINEしたら、いつもこんなかわいいスタンプ送ってくれるのよ〜💕」

そう言いながら、うっとりニコニコ🥰

とても幸せそうです。

しかし…私は知っています！

息子が、早々に切り上げたい時にスタンプを送ることを‼︎

「だっていつまでも返事くるし💦さっさとスタンプで終わらせてる」と息子😅

塩対応なようですが、それよくわかります！

母に限らず私もなんですが…💦

私「ではまたね〜」＋スタンプ

母「またね〜！おやすみなさい」＋スタンプ

私「おやすみ〜」＋スタンプ

母「ゆっくり休んでね〜」＋スタンプ

と、最後のシメだけでもこの様子。

なんなら、この先さらに「風邪ひかないように」だの「温かくして寝てね」が続いたりします。

加えて、母のLINEは文字入力に時間がかかり…

さらにスタンプを探すのに時間がかかり…

10分後ぐらいに、もう完結したかと思われた会話の続きが来たりします。

そりゃあ、息子の塩対応も分かりますよね〜😆

かわいいスタンプが送られてくる事で、母も幸せそうだし、なによりそれが一番です🤗💕

持ち塩袋

先週、職場の介護施設で、またお一人入居者さんが亡くなりました。

私が働き始めてから３か月で３人目。

平均して１か月に１人のペースでお亡くなりになると聞いていたので、その通りですね。

入居者さんが亡くなると、翌日に施設から出られるので、私たち職員は玄関で手を合わせてお見送りします。

先週亡くなった方は、ご遺族が「きれいな顔なので、最後にみなさんに見ていただけたら…」と言われたので、玄関先で白い布がオープンに🤭

私が働き出した夏頃には、もう室内から出られない体調だったらしく、私は全く面識のない人でした。

一般的に、知らない人のご遺体に対面する機会って、なかなかありませんよね？

私も「ほぉ…ふむ…お元気だった姿は知らないけど…この方が昨日まで生きてらした○○さんか」と、なんとも言えない思いで、ただ眠っているだけのように見えるご遺体を眺めていました💦

眠っている人と亡くなった人との違いは「ただ息をしているかどうかだけ」ですが、その「息をしているかいないか」がすべてなんだなぁ…。

パッと見たところ、全然どちらか分からないよなぁ…。

などと、あれこれ思いながら、お見送りを終えました。

その翌日には、ご遺族がお部屋の片付けに来所され、大きな物がある場合は引っ越し屋さんも入ったりします。

それからお部屋のクリーニングが行われ、また新たな方が入居されます。

入居希望者は、常に100名以上待ち状態💦

お部屋が空かないと入れない、つまり、誰かが亡くなるか長期入院の為に退去されたら、次の人が入居できるという、なんとも言い難い流れです😥

簡潔に言えば「空き待ち＝誰かが亡くなり待ち」みたいな💦

新しい職場で、今まで知らなかった世界を見たり知ったりしている私…この先も、きっとたくさんの「お見送り」を経験するだろうから…買いましたよ！

持ち塩袋‼︎

お清めのお塩を入れて身につけておく袋です。お清めされたお塩とセットでネットショッピング😆

きっと今の職場には必需品ですよね〜！

誤配達開けちゃった💦

つい30分程前の出来事です。

時間指定していた宅急便が届いたので、印を押して受け取りました。

私はネットショッピングのヘビーユーザーで、現在到着待ちをしているものは以下の通り…

コンタクトレンズ保存液

バームクーヘン

フィナンシェ

猫のトイレ砂

猫のかつおぶし

アルコール除菌液（業務用サイズ）

近いうちではこれだけです。

忘れてる物も他にあるかも😅

いちいち今日は何が届くかチェックしていないので、とりあえず届いた物を受け取ったのですが…

やけに薄い荷物だなぁ…

バームクーヘンかフィナンシェかな？

ちゃんと店舗から購入したのに、なんとも素人が梱包したようなガムテープの貼り方だなぁ…

と思いながらも、ハサミで紙袋を開封。

中にはオレンジ色の紙袋とオレンジ色の箱が！

私には縁はないが（笑）どこかで見たことがあるブランドの箱…

え？　エルメス！？

この段階でようやく、眼鏡をかけて宛名を確認すると、同じ町内の同じ苗字の人宛に届いた、メルカリの荷物である事が判明😰

呆然とした瞬間、再度ピンポンが鳴り、先程の宅急便のお兄さんが登場しました。

「すいません！さっきの荷物間違ってました！」

「あ〜💦メガネかけてなくて、よく見ないまま開けちゃいました〜😭」

とりあえず、お兄さんは、そのままエルメスの箱と紙袋を持って去って行きましたが…

大丈夫だったかな😥

最近は、送りつけ詐欺もあるし、宅配受け取りにはマスクだけじゃなくメガネもしなきゃ💦と思った出来事でした。

ちなみに私宛の荷物は、エルメスとは程遠い、味気ない四角い段ボールに入ったコンタクトレンズ保存液でした。

ピンピンころり

人生も後半に入ると、目指す最終目標は『ピンピンころり』です😆👍

先日のブログにも書きましたが、老後は子供に世話をかけたくないというのが一番の思いです。

最近、こんな事を考えるようになったのも、私の職場が介護施設だからなんですよね〜。

私は介護職ではなく事務で、施設利用者さんへの請求書発行も担当しています。

私が担当するのは、特別養護老人ホームなのですが、要介護度が高く痴呆が入っている入居者さんが殆どです。

となると、請求書発送先は、ご本人ではないんですよね。

子供さんや兄弟姉妹宛が殆ど、たまに後見人の弁護士や司法書士宛です。

私の働く施設は軽費老人ホームですが、それでも平均して15万ぐらいの請求額でしょうか。

もっと定額な方もいれば30万越えの方もいます。ご本人の所得や社会福祉制度の対象状況によって様々ですね。

自分の貯金や年金内で賄えれば良いけれど…

とにかく自分は子供たちの負担にはなりたくないと思わずにはいられません🙁

痴呆症になると、幸か不幸か本人にはその状況すら分からないですけど💦

また、入居申し込み者が「子」ではなく「孫」の場合もあり、そんな時は家庭状況を勝手に妄想し、なんだか切なくなったりします😅

『ピンピンころり』を目標に！

せめて『ネンネンコロリ』にはなりませんように…🥺

あ、あと…余裕ある額とまでは言わなくとも、必要最低限の老後資金も目標ですね！

親切なおじさんの災難

昨日は仕事が休みで、雨も降っていたので、学校に行く息子を駅まで送って行きました🚙

その帰り、狭い道で対向車と鉢合わせに。

私の後ろにはもう一台車がいたのと、対向車側の後ろの方が広い道になっている状況から、すぐに対向車がバックしてくれました。

おかげで私はスムーズに通過でき

「ありがとう！」の合図に、手を挙げながら頭も下げて通り過ぎたのですが…

少し進むとボコンッと音がして💦

バックミラーで確認すると、道を譲ってくれた車が、後ろをポールにぶつけたのが見えました😱

おそらく、方向を変えようと更にバックしか、或いは前進するつもりが、ギアがバックに入ったままだったか…かと思われますが、なんとも気の毒な事態でした。

道を譲ってくれたばっかりに、とんだ災難に見舞われたおじさん（スーツ着てたから社用車かも？）

おじさんの後方確認ミスと言えばそうなんだけど…

あのタイミングで私と鉢合わせにならなければ起こらなかった事態かと思うと…なんだかゴメンね…と思わずにはいられない出来事でした😥