✳︎やみくもdays✳︎ 私といろんな日常と

コレ!といったテーマの一貫性はありません(*'▽'*)

日常のフリートークです

バレンタインよもやま話

2022-02-13 11:10:00 | 思い出系
以前働いていた歯科医院では
「千円ぐらいのチョコを個別に先生に渡す」というしきたり?がありました。

その昔、従業員みんなでお金を出し合って一つのチョコレートを渡したところ、先生の機嫌が悪くなったとかで💦
それ以来、個別で渡すという慣例ができたそうです😅

バレンタインデーの扱いって、ほんと職場によって様々ですよね😆

私は派遣で仕事をしていた事もあるので、数カ所の職場を経験していますが、バレンタインデーは完全にスルーの会社やら(笑)女子でお金を集める会社やら、個々に任せる会社やら…ほんと色々でした。


そんな中でも一番記憶に残る、とても気の毒な男性社員の話を聞いてください🤣

その職場は、バレンタインデーはスルーなしきたりだったので、私もそれに倣って誰にも何も渡しませんでした。

ところがホワイトデーの日…

20代後半の男性社員が、私ともう一人の派遣社員の子にお菓子をくれたのです🤭

「え…⁈」と戸惑っていると、彼がバレンタインデーのお返しだと言うではありませんか!

よくよく話を聞いてみると、バレンタインデーの日に、ハートのチョコレートが二つ机に置いてあったらしく、どうやら、派遣の2人(私ともう一人)から貰ったものだと思い込んだようで…💦

実はそれ、お昼休みに出入りしていた保険屋のおばちゃんがばらまいたチョコだったんですけどね…😅

真相を知った彼は、それはもう恥ずかしそうで気の毒でした😰💦

もちろん、お菓子はありがたくいただきましたよ〜😆


ちなみに…
今の職場は、事前リサーチしたところ「中には渡す人もいるけど、ほとんどの人はスルー」と聞いたので、私も14日はさりげなくやり過ごすことにします😉






現代ならアウト

2021-12-07 11:21:00 | 思い出系

先日見たテレビ番組で、学校の校則についての話題が出ていて、私も自分の学生時代を思い出しました。

 

私は中学から大学までの10年間ずっと女子校だったのですが、それが結構なマンモス校で・・・🏫

 

中学生は1学年が8クラス400人。

高校になると外部からさらに400人が入ってくるので、1学年が16クラス800名というマンモスっぷり。

 

「良妻賢母」「大和なでしこ」を育てるという校風で、茶道に華道、調理実習も多かったし、スカートやパジャマなどの衣類も製作したり、編み物まで学校で習いました。

本当に、卒業後すぐに主婦になったとしても、何一つ困らないような授業内容でした。

 

とまぁ、そんな校風なので(現代じゃあ、この校風自体アウトかも)いわゆる女子校の華やかさやオシャレ感は皆無の学校で、校則もえげつないものでした(笑)

 

中学生はおかっぱ限定、髪は伸ばしてはいけません。

長さも、セーラー服の襟につかない長さと決まっていて、前髪は眉毛にかかってはいけません。

 

高校からは髪を伸ばせますが、高校進学の際に、ロングにするかショートにするか申請書を提出。

ロングは三つ編み限定で、三つ編みができる長さに伸びるまでの期間のみ、二つ結びが許されます。

 

今思えば、マンモス女子校でみんなが同じ髪型って・・・もはや軍隊並みですね💦

当時は、校則は絶対的なもので従うのが当たり前だと思っていましたが、今ならちょっと問題ですよね(笑)

 

もう一つ「これは絶対アウト!」と思うのが、体育教師の指導についてです。

 

夏の暑い時期、昔は結構肌着を着ていなかった子が多かったのですが(いわゆるブラジャーのみ)

体育の時間に抜き打ちで、男性教師(結構年配だった)が一人ひとりの体操服をめくって、肌着を着ているかチェックする時があったのです。

ほとんどの子が何も着ておらず、めくられた背中を、先生が素手でぴしゃりと叩いていくという指導?がありました。

 

当時は、みんな素直に従っており「しまった!肌着を着ていないのがみつかった!」ぐらいにしか思っておらず、それを疑問視する子もいませんでした。

現代なら、完全にアウトですよね~‼︎


良いのか悪いのかわかりませんが・・・昔の子は、先生の言うことは絶対で、ほんとよく素直に従っていたなぁ・・・と妙に感心します。

 


義母と夫の似ているところ

2021-12-02 09:59:00 | 思い出系
義母と夫は顔も似ていますが…

倹約家でファッションセンスが微妙なところも似ています🤣

服は、今あるものが傷むまでは買わないし、おそらくファッション自体に興味がなく「着られるなら良い」ぐらいの感じです。

義母のお出かけ服は、いまだに昭和感満載だし、普段は部屋着のまま(私にはそう見えるけど義母には普段着)お買い物にも行きます。

夫は昔、デートに、どこで買ったのか聞きたくなるくらいの真っ赤なトレーナーを着てきたし…💦

とにかく2人とも服装に無頓着&倹約家。


そんなタイプの夫なので、必要以上に何かを買う事に良い印象がないようで…結婚当初、こんな事がありました。

当時、夫は原付バイクで通勤していたので、冬に入った頃、これから寒くなるだろうからと、買い物ついでに手袋とマフラーを買いました。

スーパーの衣料品コーナーで買うレベル、しかも売り出し品で金額的には大したものではなく、日常のちょっとしたプレゼント感覚で渡したのですが…

第一声が「こんな無駄遣いして!」だったのです💦

誰かにプレゼントを渡して、そんな事を言われるなんて…心底びっくりしたのと悲しいのとで、ほんとに泣きそうになりました。

通勤時、寒い思いをしているだろう夫を想って買ったのに…これ、結構トラウマになりましたよ😅

そして、そういう発想&発言をする人もいるんだなぁ〜(しかも身近に😆)と学びました。

それ以来、夫には必要以上には買わないようにしています。

パンツや靴下が破れそうな頃にストックを買うぐらいです(笑)

私自身は…買ってますよ!
だって好きだもん。洋服もバッグも。

たまに夫に「また買ったん?」と突っ込まれますが「え?これ?前から持ってるやつ〜」と適当にかわしています🤣


反抗期なかったなぁ〜

2021-11-19 08:59:00 | 思い出系
大学一年生の息子。
反抗期というものがありませんでした。

一般的に難しいと言われるお年頃の中2時代も、本当に穏やかに過ぎていきました(笑)


かく言う私も反抗期が無かったタイプです。

姉がしっかり反抗期があったと言うか、割と頻繁に母親と揉めているのを目の当たりにしていたので、自分は揉めたくなかったのも理由ですね。

喧嘩が本当に苦手なんですよね〜💦
言いたいことは黙って流すタイプです。


私の場合、社会の規律と同じで、親のルールは絶対的で逆らうという発想自体がありませんでした。

ずっとレールに乗って、のんびり生きてきた感じですかね。
ある意味、井の中の蛙状態で他の世界を知らないから、十分満足に生きてきた感じです。


たぶん息子は、また私とは違うパターンの「反抗期なしタイプ」です。

父親に対しては、理不尽であっても何も言えないから反抗しない。母親の私には、反抗する理由もない。

のミックス型だと分析します(笑)


最近は、反抗期のない男の子が増えているようですね。友達みたいな母と息子が増えているからだそうで。
賛否両論かとは思うけど、無いのはラクです😅

とは言え、高校生の娘にはず〜っと手を焼いているので、足して2で割れば、私もそこそこ大変です🤣








鉄道事故に遭遇した話

2021-10-29 17:22:00 | 思い出系

今日はちょっと楽しくないお話です。

途中怖くなった方は、読むのを止めてくださいね😞

 

みなさんは鉄道事故に遭遇した経験はありますか?

ざっくり「事故」といっても色々あると思いますが・・・

 

私は、忘れもしない中学1年生の春、学校の帰りに、目の前の人が線路に飛び込むという事態に遭遇しました。

 

中学生になって初めての電車通学。

まだ入学して間もなかったので、同じ経路で帰る友達もできておらず、その時も一人でした。


私はホームの端の方で電車を待っていて、目の前には、おそらく40代ぐらいの女性が一人で立っていました。

 

しばらくして、向こうの方にホームに入ってくる電車が見えたので、時間を確認しようと、左手につけていた腕時計に目をやった瞬間、前にいた女性が急に視界から消えたのです。

 

え?!と思って前を見ると、女性は入ってくる電車の方に頭を向けて線路に万歳をした形で寝そべっていました。

何が起こっているのか、これからどうなるのか、それはもう恐ろしくて身動きできませんでした。

近くにいた年配のおばさんが両手を大きく振って電車に合図しましたが、電車は止まることなく、そのままの速度でホームに入り定位置で止まりました。

 

そのうち周囲は慌ただしくなり、駅員さんが「近くにいた人は話を聞かせてください!」と叫んでいました。

でも私はひたすら怖くて、おまけに、時計を見るために上げた左手が、遠くから見ると、私が女性を押したように見えていたらどうしよう・・・と思うと、更なる恐怖感も増してきて名乗り出ることができませんでした。

ホームの端の方にいたのは、飛び込んだ女性と私の2人だけだったんですよね…。


結局、その場にいた人たちは全員その電車に乗るよう指示があり、私もその中に紛れて車内に乗り込むことに。

両手を上げて合図をしたおばさんは、状況説明の為に残っていました。

本当は、私が一番そばにいたんですけどね…

でも私にも

「女性は、電車が入ってくる直前まで私の前に立っていた」

「腕時計に目をやって、次に見た時には線路に寝ている状態だった」

としか言えませんでしたけどね。


実は電車に乗る前、怖いもの見たさか、恐る恐る線路に視線をやってしまったのですが…

車両の連結部分から、女性が持っていた濃いピンク色の手提げカバンが、きれいなそのままの形で見えました。

今でもその光景はハッキリ覚えているので、その時カバン以外は何も見えなかった事に救われた気がします。


というのが、私が遭遇したお話です。

今日はちょっと怖かったですか?

ごめんなさい🙏

せめてトップ画像だけはかわいいイラストを選びました😅