
さっき見ていたテレビ番組で
『パタハラ』なるものを取り上げていました。
私は初めて聞いた言葉でしたが、みなさんはご存知でしたか?🤔
パタハラとは、パタニティハラスメントの略で、男性の育児休暇に対する妨害行為の事だそうです。
最近では、企業側も、男性の育児休暇取得率アップに色々な取り組みをしているようですが…
私は、この「率」っていう数字だけにこだわるのは、ちょっとなんだかなぁ…と思うのです😥
千葉市の男性公務員の育児休暇取得率は9割以上。
「育児休暇をなぜ取るか?」ではなく「取らない理由」を聞く事で、取得率が増加したとか。
これ、全員が希望して、かつ家庭内で大歓迎な状況なら素晴らしい事だと思います。
だけど、家庭環境って本当に様々だと思うのです😐
夫の育児休暇によって、家庭円満な家もあれば
育児休暇中、休日と同じようにダラダラ過ごす夫に、余計にストレスがたまる主婦だっていると思う。
コロナ禍の在宅勤務で、家族の絆が深まった家庭もあれば、家庭内不和や離婚に至る家庭があったのと同じ感じですね

男性の育児休暇取得率の競争みたいになると、逆に、取りたくない人も取らざるを得ない状況にもなりかねない💦
今度は、そっちのハラスメントが出てきそうな😅
もちろん、パタハラは無くなって欲しいと思います‼︎
ただ、極端に「取らせない」「取りなさい」じゃなく、個人に沿った希望が叶うような柔軟性が必要だと思うのです☺️✨
企業側にも事情はあって、なかなか難しい面もあるんでしょうけどね〜。
企業の上層部は、私と同じ50歳あたりから上も多いと思います。
かくいう私も、割と『昭和頭』なので😅
この年代以上こそ、柔軟性が必要ですね〜😆👍
みんながとって欲しいわけでもなく、仕事によってはとれない場合もあり、それぞれなんだから、決めつけは困りますねぇ。
本人が「とりたい」、奥さんが「とってほしい」なら会社側もとれるように企業努力も必要だろうし。
私は基本的に性別でできる事、できない事もあるから、それぞれのすべきことをしたらいいと思うんだけど・・・。
ホントそれ‼︎
世の中どんどん変わるけど、180度ひっくり返せば良いというものでもないですよね。
私なんか「女子はコピーお茶くみ」が性に合ってたし、定時に帰れてアフターファイブを自由に過ごせたのが良かった(笑)
男女平等といって、営業職や男性と同じスキルを求められるなんて、私個人的には「まっぴらごめん」です💦
現代にも、私みたいなタイプもいるだろうし、バリバリ仕事をしたい人だっている。
なんでもかんでも、一律同じじゃなく個々の事情によって柔軟な取り組みをして欲しいですよね。
「男性の育児休暇取得率9割」より、男女ともに「自分が働いている会社に対する満足率9割以上」が望ましい😆✨