高校生の娘が、春からカナダへ留学します🛩
それに伴い、留学先の情報を知る機会が増えてきました
カナダの高校は(学校にもよるけれど)必須科目は数種類で、あとは実践的な授業を、各自が選択するシステムになっているらしいです
例えば、娘が通う高校の必須は
英語、フランス語、数学、化学の4つ🧪
あとは選択科目なのだけれど、その中には、自動車整備や木工、コンピュータ系、医療系など、実に種類が豊富なのに驚きました
そして何より、海外の学校と日本の学校の大きな違いは、ボランティア活動だと思うのです
卒業するために、数十時間のボランティア活動が必須で、これは日本にはない大きな特徴ですよね
そりゃあ、ボランティア活動をしたからって、より良き人間になるわけじゃないかもしれない。
だけど、経験して身についた事って、咄嗟の時に自然と行動に出てくると思うんですよね
日本人って、まず頭で考えてしまうって感じじゃないですか?
例えば、階段で重そうな荷物を持っているお年寄りがいたとして👵🧳
お手伝いしようかな…
声かけてみようかな…
逆に怪しまれるかな…
偽善者みたいに見えるかな…
断られたら気恥ずかしいかも💦
とかグルグル考えているうちに、機会を逃すっていう
ありませんか?
私は何度もあります‼︎
小さい頃から、ボランティア精神が身についていたら、頭より先に体が動くんじゃないかと思うんですよね〜💕
日本の教育にも取り入れて欲しいなぁ
でも、ただでさえ授業時間が足りないシステムですよね😥
教科書の知識の詰め込みに時間を取られるより、人間性を育む時間に費やす方が、ずっといいと思うけど
そうなると、大学受験の内容から考え直さないといけなくなるわけで。
高校の授業って、もはや大学受験の為にある感じですもんね
中学以降ボランティア授業を積極的に取り入れる
その分、必要な授業科目を絞り込む
大学入試も見直す
大学に入りやすくなる分、中でしっかり勉強しないと卒業はできない
学業に専念する為就職活動は四年生から
私としては、こういうカリキュラムが理想だなぁ〜と思うのですが
みなさんは、どう考えますか?
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