日刊ゲンダイデジタル様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。
小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルで揺れた、長女・眞子さんの結婚に決着がついた秋篠宮家。皇嗣である父・秋篠宮さまに続き、皇位継承第2位の立場にあるのが、長男の悠仁さま。来春、高校進学を控えている悠仁さまが現在、在学中のお茶の水女子大学附属中学校は、高校から女子校になるため、悠仁さまは他校に進学する見通しだ。しかしここ最近、週刊誌を中心に、最有力候補と言われる超進学校への入学が“特別扱い”ではないかとの指摘が出ている。
「これまで進学先として候補に上がっているのが、学習院高等科、東京農業大学第一高校、そして、筑波大学附属高校の3校です。秋篠宮家のこれまでの慣習にとらわれない自由な教育方針により“学習院離れ”が進み、2人の姉も国際基督教大学を卒業され、眞子さんはそこで小室さんと出会っています。学習院は警備などあらゆる面で皇族をお迎えする体制ができている最もふさわしい学校ですが、今さら学習院に進学することは考えられません」(皇室ジャーナリスト)
東農大は秋篠宮さまが客員教授を務められ、紀子さまの実弟が准教授であり、2年前に悠仁さまは秋篠宮さまと文化祭に来られたことから東農大一高が候補として上がっていた。だが23区の西部、世田谷区に学校があるため、赤坂御所からの通学が現実的ではないと言われている。
「最有力なのが筑波大附属高。現在通うお茶の水女子大附属に近く、4年前には両校間で『提携校進学制度』が新設され、若干名ですがそれぞれの中学、高校に無試験で入学が可能になりました。本来、中学入学段階で悠仁さまはこの制度を利用して筑波大附属中に入学するということでしたが、当時ちょうど、小室家の金銭トラブルへの批判がエスカレートしていた時で、さらなる批判を避けるために断念されたと言われています」(前出・皇室ジャーナリスト)
筑波大附属高は東大や京大をはじめ、国公立の医学部などに入学する生徒が多い超進学校として知られる。同高に無試験入学できるこの制度がタイミング的に悠仁さまのために設けられたのではという声が上がっており、それが特別扱いと言われる所以のようだ。
■この3年で毎年2名が筑波大附属高に進学
「お茶の水女子大附属も筑波大附属と同程度の超難関校として知られていますが、それは女子に限った話です。男子は中学で学校を出ないといけないという理由などから、お茶大附属中の偏差値は男子と女子では雲泥の差があります。首都圏模試の偏差値で女子72に対して53と、男子はいわゆる中堅校レベルなのです」(都内のベテラン塾講師)
平成30年(2018年)度から令和2年(2020年)度までで、お茶大附属中から筑波大附属高へは毎年2名の男子が進学しているという。
「仮にお茶大附属中の多くの男子生徒が筑波大附属高に入学できたとしても、優れた生徒が多い中で授業についていけるのかが懸念されると思います。これまでお茶大附属中を卒業した男子生徒の進学先を見ると、必ずしも全員が全員、進学校に入学している訳ではなく、中堅校に入学している生徒もかなりの割合でいます。無理に入学させて落ちこぼれるおそれがないとも限らないでしょう」(前出の塾講師)
しかし、前出の皇室ジャーナリストはこう話す。
「悠仁さまは昆虫や植物への関心が高く、東農大一高がふさわしいのではと言われていましたが、一般入試でも十分に難関校に進学できるレベルと聞いています。いずれの学校にも進学は可能だと思いますが、将来天皇になる可能性が高い方なので、こうした批判に惑わされずにご自身が最もふさわしい学校を選ばれるのではないでしょうか」
秋篠宮家は落ち着いたかに見られた逆風に、再びさらされ始めている。
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