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小室圭さん・眞子さんを狙うNY「パパラッチ」事情 実は彼らより警戒した方がいい“難敵”

2021-11-06 10:00:00 | 日記
下記の記事はデイリー新潮オンラインからの借用(コピー)です。

10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)は入籍した。2人は都内のマンションに滞在し、渡米の準備を進めている。
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 小室夫妻の近況が報じられる際、かなりのメディアが「パパラッチ」に言及したことにお気づきだろうか。担当記者が言う。
「ざっとネットを検索しただけでも、NEWSポストセブン、FLASH、朝日新聞GLOBE+などが『眞子さんをパパラッチが狙う可能性』について言及しています。民放キー局のワイドショーも一部が触れました。小室さんは司法試験の結果が出る前から、ニューヨークの法律事務所で勤務を始めています。新居もニューヨークか、その周辺でしょう。世界的なセレブが住む街ですから、パパラッチも多い。『眞子さまは必ずターゲットになる』と断言する専門家もいました」
 だが、パパラッチ事情に詳しいデーブ・スペクター氏に取材を依頼すると、2人の結婚がアメリカの強い社会的関心事になっているわけではないようだ。
「それでも私が想像していたよりは、かなり多くの記事が報じられました。ニューヨークタイムスやワシントンポスト、CNNやABCテレビといった大手メディアだけでなく、センセーショナルな報道で知られるタブロイド紙のニューヨークポストも、眞子さんの結婚を記事にしたほどです」
眞子さんの顔も知らない?
 アメリカのメディアは「眞子さんは第2のメーガン妃になるのか?」という関心を持っているようだ。その結果、結婚式の様子を伝える記事が予想より増えたとデーブ氏は解説する。
 だが、記事の数が多いからと言って、パパラッチが動くかは別問題だ。そもそも大多数のアメリカ国民は、眞子さんの顔も知らないのが現状だという。
「例えば眞子さんが、大リーグの試合や全米オープンテニスを観戦していたとしましょう。中継するテレビ局のスタッフが気づいてカメラを向けることは、まずないと思います。眞子さんの顔を中継スタッフも視聴者も、誰も知らないからです」(同・デーブ氏)
 デーブさんによると、ニューヨークで活躍しているパパラッチは数百人。その仕事内容は、日本人がイメージしているものとはかなり違う。
「いかにもパパラッチらしい、セレブの奇行や交際の決定的瞬間を撮影した写真は、むしろ稀なのです。彼らの仕事の大半は、ハリウッドスターなどの著名人のプライベート写真を撮ることです。例えばスターが外食に出かけたなら、レストランの出入りをカメラに収めるわけです」(同・デーブ氏)
パパラッチは最高のSP!?
 撮影写真はフォトエージェンシーに登録される。それを世界中の新聞や雑誌社が閲覧し、記事に添えるため写真を購入する。
「著名人の記事を作る際、彼らのプライベートな近影を撮った写真が重宝されるわけです。奇行の写真は、普通の記事にはかえって使いにくいものです。レストランを出入りしている写真なら、どんな記事でも大丈夫です。ニュース価値は低いので、1枚の使用料は数万円程度、そのうち60%をカメラマンが取ります。もちろん売れなければ0円です」(同・デーブ氏)
 1枚の使用料が数万円は安い、と思った方もいるだろう。セレブが自らSNSで配信したり、メディアが量産重視のネット展開にシフトしたことで、写真使用料の単価は下がっている。パパラッチの黄金時代は終わっているのだ。
 とはいえ、被写体がハリウッドスターといった著名人になると、話は違ってくる。全世界のメディアが記事を作成しているため、100社単位の使用申請もあり得るのだ。1枚の使用料は万円単位でも、100社が買えば百万円台になる。
「セレブとパパラッチは友好的な関係であることが珍しくありません。まず、移動の際に顔見知りのカメラマンに取り囲まれるのは、警備の面からも役に立ちます。ストーカーに狙われるより、パパラッチに狙われたほうがよほど安全です」(同・デーブ氏)
 パパラッチは不審者からスターを守る“盾”になっていると考えることもできるわけだ。
誰が写真を買うか?
「パパラッチから狙われるのは、その著名人が依然として人気があることの証明でもあります。撮った写真は全世界に配信されるので、彼らが宣伝を担当しているとも言えるでしょう。スターのために、彼らが向かうレストランの駐車場を取っておいたり、よい写真が撮れれば引き延ばしてプレゼントしたりするような人間関係が生まれることも、実はよくある話なのです」(同・デーブ氏)
 眞子さんの場合はどうだろうか。ニューヨークのレストランに出入りする写真をパパラッチが撮ったとしたら、日本以外の国で購入しようとするメディアはあるだろうか?
「日本ですと、たとえレストランの出入りという穏やかな写真でも、批判される恐れがあります。テレビ局も新聞社もパパラッチの写真は使わないでしょう。雑誌メディアは買うかもしれませんが、予算は限られています。パパラッチからすれば充分な報酬は期待できません」(同・デーブ氏)
 金にならない写真を撮るプロはいない。どうやらパパラッチが、わざわざ眞子さんを標的にする可能性は今のところは低そうだ。
偶然の1枚
 デーブ氏は「とはいえ、パパラッチのカメラマンが、眞子さんを偶然に撮影してしまうケースはあるかもしれません」と言う。
「街で多くの人が群がり、特定の女性にスマートフォンを向けて写真を撮っている場面に、パパラッチが出くわしたとします。そういう場合、彼らも必ず写真を撮ります。そして『誰だか分からないけど、女性がニューヨークで注目を集めていた』とフォトエージェンシーに渡し、そこで正体を確認した上、キャプションを付け写真をアップするわけです」
 同じことは眞子さんにも起こり得る。ニューヨークの街を歩いていると、日本人観光客が発見して写真を撮る。それをパパラッチが見つけてカメラのシャッターを押す──。
「注目ポイントは、眞子さんが実際にニューヨークでの生活を開始した時です。アメリカのメディアがこぞって報じるような事態になれば、パパラッチのターゲットになる可能性も出てきます」(同・デーブ氏)
パパラッチより怖い人々
 眞子さんがニューヨークタイムスやワシントンポスト、ABCテレビといった大手メディアの独占取材に応じ、皇室の暴露話などを披露すれば、一気に注目度は増すだろう。
「しかし、その可能性も低いでしょう。眞子さんは何も話すことはないでしょう。アメリカメディアも王室報道で痛い目に遭っています。有名な司会者、オプラ・ウィンフリーは今年3月、メーガン妃の独占インタビューを行いました。事前に予習はしたはずですが、やはり英王室の知識が乏しく、彼女の嘘を見抜けなかったことが明らかになっています」(同・デーブ氏)
 まして日本の皇室ともなると、更に知識は乏しい。デーブ氏によると実際、「眞子さんは圭さんとの結婚を貫くため、皇族の地位を返上した」などと誤った報道が散見されるという。女性皇族は結婚で自動的に皇族の立場を離れることを知らないわけだ。
「総合的に判断すると、眞子さんが気にすべきはパパラッチではないでしょう。それよりも観光客や一般人が向けるスマートフォンのカメラを警戒すべきです。少しでも変な写真を撮られると、問答無用でSNSに拡散されてしまいます。プロのパパラッチより素人のほうが、よほど怖いのではないでしょうか」(同・デーブ氏)
 


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