充分ありがたい

仕事で帰りが遅くなり、夕飯が遅くなる時、りさに「遅くなってごめんね〜」と言う私。

ある人から、「夕飯の支度をしてくれるようになるといいね！」と言われました。

私は、りさに「してもらう」ことを全く考えていませんでしたので、驚きました

りさも高校生、夕飯の支度が出来る年齢なんですね


りさは、雨が降っていたら、洗濯物を取り込んでくれ、私が帰宅後、
「お母さん、洗濯物入れといたよ！」
「洗濯物入れてくれてありがとう！」と私。

洗濯物を取り込んでたたんでなおしてくれていたら、
「洗濯物を入れて、たたんでくれてありがとう！」と私。


夕飯後、私が疲れて横になりウトウトしていたら、りさは食器を洗い、私の布団を敷いてから、
「お母さん、お茶碗洗ったし、布団を敷いたから、布団に入って寝たら？」と言ってくれます。


そんなりさに、「充分ありがたい」と思っていた私は、夕飯の支度をしてもらうことを考えたことはありませんでした


今は、りさが私を気遣い、りさの優しさからしてくれることで、充分ありがたいです