1965年に初版が発行された、羽仁もと子さん著の「おさなごを発見せよ」という本があります。
著者の羽仁もと子さんは、日本で女性初のジャーナリストで、1921年に自由学園を創立し、幼児教育から大学教育までの基礎を築かれた方だそうです。
「おさなごを発見せよ」という本は、1905年からの著述を集めて抜粋したモノです。
子供は、自ら生きる力を持って生まれてくる。
それを無視すると、自らの生きる力が弱くなる。
親は子供の生きる力を信じること~
だと言っています。
また、子供は、別の人格であり、親を基準に考えないことが大切で、親が自分の子供に失望していると、子供自身も自分の将来に自信を失い、徐々に持って生まれた才能がなくなってしまうこともよくあること。
子供の個性を大切にし、子どもの人格を認めなければならないと言っています。
100年も前に書かれたモノですが、今も昔も子育ての基本は変わらないものだと感じます。
この本を読むと、今までの自分の子育てを後悔することが数多くありますが、胸に響く言葉の数々に感動しました
私のお勧めの一冊です
著者の羽仁もと子さんは、日本で女性初のジャーナリストで、1921年に自由学園を創立し、幼児教育から大学教育までの基礎を築かれた方だそうです。
「おさなごを発見せよ」という本は、1905年からの著述を集めて抜粋したモノです。
子供は、自ら生きる力を持って生まれてくる。
それを無視すると、自らの生きる力が弱くなる。
親は子供の生きる力を信じること~
だと言っています。
また、子供は、別の人格であり、親を基準に考えないことが大切で、親が自分の子供に失望していると、子供自身も自分の将来に自信を失い、徐々に持って生まれた才能がなくなってしまうこともよくあること。
子供の個性を大切にし、子どもの人格を認めなければならないと言っています。
100年も前に書かれたモノですが、今も昔も子育ての基本は変わらないものだと感じます。
この本を読むと、今までの自分の子育てを後悔することが数多くありますが、胸に響く言葉の数々に感動しました
私のお勧めの一冊です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます