飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

北斗星の歩み その3

2015-07-21 07:00:00 | 日記
北斗星は当初3往復で運行を開始した。 当然、上野発もあれば札幌発もあるわけで開業直前には その車両回送が行われた。 これは、海峡線で撮影した上り向け編成の送りこみ回送だ。 何ゆえ撮影したかよく覚えてないが、昼間の時間つぶし と、昼間ブルトレが通過するのは珍しいからという 理由だっかたのか、よく覚えていない。 たぶん昼間撮影できる唯一の回送列車だったのでは ないかと思われます。 かの有名カメラマンI氏のよると、後にも先にも ED79100番代が客レの先頭に立ったのは ほとんどなかったようです。 というのもこの100番台というやつは、ブースター というやつのようで、単独で青函トンネルを走行できない 釜だった。ようは0番台に保安装置のフル装備をさせて、0番台と 重連で組ませてることにより動力だけの補助となる 釜だった。10両前後に客車には重連などは不要で 主に貨物運用で使用するための補助動力だった。 なので、ある意味貴重なカットということになる。 今のようにパンタもシングルでないが、やはり 函館方が上がっているのはこの時から普遍です。 縦位置で撮影したのもそのせいかなと、今思うが 確信がもてない。 このときは開業前だったこともあるが、 今は間違いなくこの場所での撮影はまず 無理ではないかと思う。 開業前日のカットである。 1988年3月12日 回9725レ 海峡線 津軽今別~竜飛海底(当時名称)


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