飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

進化するDC特急

2019-12-26 07:00:00 | 日記
DF50の時代、四国の特急は181系しかなかった。
今と違ってよかったのは2両などというおまけ的な編成でなく、
7両以上の長い編成が走っていて、特急の風格があった。
30年以上経過した今、四国も電化が進んだが、土讃線は琴平から先が
非電化区間故DC特急がメインとなっている。
そのDC特急、線路の改良や車両の改良を重ね、今やJR北海道
並みのスピードが出ているように思える。
カーブを通過する速度も原則などせずに、どんどん加速してゆく
姿が今である。JR北海道の振り子DCも半端ない速度だが
それに匹敵するような速度感を感じる。
しかし、当時と違っていただけないのが、短い編成と
2両編成を基本とする構成。輸送人員に対応してフレキシブルな
対応だと思うが、編成美には欠けるものと思ってしまう。
それにしてもDC特急の進化たるや凄いの一言である。
技術が進化したら、おいおい電機とのハイブリッドが登場するかも
しれない。


45D 南風15号 2800系 2019年12月21日
37D 南風7号  2030系DC 2019年12月22日

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