2018年も、あとわずかで終わります。ほぼ仕事をしていた私にも、嬉しいこと、つらいこと、たくさんありました。
でも、ある日、本当の「終わり」が来るときは、きっと嬉しかったことも、つらかったことも、築き上げてきた評判や業績や足跡でさえ、風のように過ぎ去っていくでしょう。
愛読しているブログ「鏡を通して」の「さいごに残るもの」という記事を読んで、共感しました。
この中で、筆者は Drawn to You というクリスチャンミュージックを紹介しています。
わたしが得たすべてのもの
失くしたすべてのもの
その果てに悟った真実
それは あなたが今も
わたしを引き寄せておられること (ブログより)
すべてが終わって、最後の時が来るとき、それでもそこに残るものにこそ、真の価値があると思います。
それはどんなに忙しくても、良い出来事にも、悪い出来事にも、揺るがされず、逆巻く大海の中で船のいかりのように、いつも、いつまでも、そこにある。
クリスチャンとしてのアイデンティティを再自覚させられる、この時期です。
最近見た、夕焼けの雲。