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第4回 別府大分毎日マラソン 2015 前半

2015年02月10日 | Run


さてさて、大会から随分時間が経ってしまったので、今回は5kmごとに振り返っておくことにします。

号砲とともにスタート!
一瞬、隊列のスピードが止まり、カックンとなりどよめきが起きましたが大したことはなく徐々に加速し、スタートロスは机上予想45秒を下回る38秒で、スタートラインを通過です。

以降、ラップタイムの計測は、ランニングウォッチの自動計測に任せます。

GPSの多少の誤差はあるかもしれませんが、ラップボタンを押し忘れることもないし振動で知らせてくれるので、ストレスフリーです。

それに、机上の計算ではスタートラインまでの距離も換算して、ゴールまでキロ4:40を維持できれば自己新記録が達成できそうなので、画面表示は1キロ毎のラップと総平均ペースのみを見ることにしました。

昨年の経験値とやや緩くなった関門時間とスタートロスタイムを短縮したことで、普通に走れれば関門に引っかかることは
ないと自分自身に言い聞かせ、収容バスに追い掛けられるというトラウマからは脱出することができました。

さすがに別大、スタート前にズルをして前に割り込むという愚行に及び、スポーツマンシップの欠片もなく、そもそも歴史ある別大を果たして走る資格があるのか疑わしい(苦笑)ごく一部のランナーを除けば、基本的にタイム順のスタートなので、他の大会と違ってとても走りやすいことこの上ない。
遠くに冠雪した鶴見岳を眺めながら、温かい声援の待つ別府市内を目指します。

● 5km 23:32
5kmのラップはスタートロスを差し引くと22:54。
スタート時の混雑を考えればまずまずの滑り出しでした。

別府市内に入ると沿道の応援が100倍くらいになります。
富士ホテル前を過ぎ、折り返し地点を目指します。

この区間で1回目の給水!
テーブルの上のコップに手を伸ばしゲット!
と思ったら、空コップでした(笑)

仕方ないので、改めて手を伸ばし少しだけ喉を湿らせます。
今年は、昨年のように紙コップが足りなくなるということはなかったようです。

対向車線に先導車が見えてほどなく、トップ集団がすごいスピードでかっとんでいきました。
速っ!

亀川バイパスを折り返すとそろそろ10kmですが、対向車線の収容バスとすれ違います。
既に数名の姿が見えます。
「あのバスには絶対乗らない!」と改めて心に誓い、10kmの関門に向かいます。

●10km 22:48
キロ4:33、ちょっとだけオーバーペース気味かな?と思いつつ最初の補給。
補給食は、前日のランナーの広場のブースでタダで貰ったスポーツ羊羹?
おなかに負担がかからないらしい・・・・・・が、私には羊羹は合わないみたい・・・
口の中でまとわりついて、フル本番中の補給食としてはちょっとやめときます。
本番でいきなり試したのがそもそも間違いなんですけどね。

●15km 22:45
沿道の応援に気を良くして区間前半キロ4:20台になったりしたので、先を考え後半意識的にペースを落としました。
取りあえず体調は順調です。
別府市内を抜けると、集団もばらけはじめ視界も良好になりますが、それとともに別大国道名物の「バンク」がはっきりと視界に入ります。
しかし、練習もその辺の荒れたロードしか走らないし、そもそもスピードも大したことないのでそんなに気にしないで走ります。

●20km 23:00
スタート地点のうみたまごを過ぎると、20km地点の仏崎を通過。
マラソン大会と並行してウォーキング大会も開催されているようで、別大国道の歩道を黙々と歩いている人を見かけます。
キロ4:36と随分と落ち着いてきました。
って、さすがに疲れてきたのが本音です。
補給はいつものパワージェル。
味はいまいちですが、軽いしこれが一番お手軽です。

●21.0975km 01:37:11
ほどなく、ハーフ地点に到達!
あら~?このままイーブンだと夢のサブ3.15!
なんて、ちょっとだけ夢を見ながら後半戦に向け大分市内を目指します。

(後半に続く)







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