熊本城マラソン総括…そして始動

総括なんて、おこがましいのですが、気付いたことを書き留めておくのもいいかななんて思いまして…

まず、スタートまでのブロックでの待ち時間は、泣きたいくらい寒かった…

ビニール袋を被ってましたが、私みたいに寒がりにとっては、体は冷えるわ筋肉は固まるわで、足もジンジンでした。

サッカーのベンチコートみたいなものがあれば、暖がとれたのですが、お腹に貼った小さなホッカイロと手袋の中で握りしめていた、貼らないカイロだけでは、足りず、ずーっと足踏みしていました。

余談ですが、足踏みをしていた私の前に陣取っていたのが、女性の部の優勝ランナーでした。
もちろん、結果を見て分かったのですが(笑)

もう一つ不思議だったのが、記録書のグロスタイムとネットタイムの差と手動計時のそれの差が違うと言うこと…理由がわかりません(>_<)

コース上の応援は、最後まで途切れることなく、すごかったp(^-^)q

お陰で、また前半突っ込みすぎました。全く学習能力なし(x_x;)

困ったのは、コースのトイレの数の少なさ…

３キロくらい我慢して走りながら、スタッフジャンパー着た人に「トイレまでどれくらい？」って聞いたら、顔が固まり、困ったチャン(>_<)になってました(笑)

青い顔して辿り着いたトイレが一台しかなく(x_x;)、それも使用中！と思ったら、選手が中から出てこないらしい(>_<)

何を基準にトイレの台数を決めたのか分からない…

あと、エイドに梅干しが欲しかったなあ。

事前に大会要領に書いてあれば、ポーチに忍ばせておいたのに(>_<)

荷物置き場と集合場所はちょうど砂時計のように限られた人数しか行き来できず、大渋滞を引き起こしていました。
あの白壁は大会当日、一時的に取り外しできるような可動式に改めて、流れを良くする必要がありますね。
それと、ゴールと荷物の受け取り場所が遠い…
寒いから、早く着替えたいのに場所が遠く、やっと着替えたら、もう戻る元気はなく記念グッズもなんもなしでした。

まあ、欲を言えばキリがない(笑)

総じて振り返るに、短い準備期間で、大きなトラブルもなく成功裡に終わったと思います。

大会関係者、選手、沿道の皆さんだけでなく、言いつけを守って、車の乗り入れを控えた皆さんにも拍手です(笑)
あ、テレビの視聴率もすごかったそうで、自宅で応援された方もお疲れさまでした。

来年は「人吉春風マラソン」に被らないような日がいいかもですね。
せっかく毎年福士さんが来るんですから、もったいないです。

実際走ったコースは思ったよりハードな感じはしませんでした。

なのに、膝や足首の関節炎と筋肉痛が残り、ほとんど同タイムだった天草より明らかにダメージが大きかったのが意外でした。

沿道の声援に押され、頑張れた部分があったのかもしれませんね。

さあ、来年はどんな大会になるのでしょう。

参加費用一万円については、Tシャツ、タオルと完走メダルにお汁粉＋運営費用としては…？ですが、＋あれだけの応援＋感動と考えれば、来年に向け、１日30円ずつ積み立てるのも一考かと思ったりもします(^-^)v

テレビの録画見てたら、完走した本人の感動だけでなく、周りにも勇気と感動を与えるということも分かったしね。

洗練されたシティマラソンは東京や大阪あたりに任せて、県民総出のあったかい「おらが街のフルマラソン」として独自色を出していくのもいいかもしれませんな。

ノーマイカーデイで、気のせいか空気もおいしく感じた日曜日でした(^-^)v

さーて、関節痛も回復したので、筋肉痛のリハビリを兼ねてそろそろ始動です。