グループ旅行で8日、宮古市田老の震災遺構「たろう観光ホテル」を見学しました。
現場を見て、体験した方の話を聞くと震災を人ごとではなく自分ごとのように感じることができました。
震災遺構として保存する「たろう観光ホテル」3階まで被災した様子がわかります。
ボランティアガイドの説明によると奥に見える坂道の中腹に避難小屋があったそうです。
6メートルの津波予報の後、ここに避難した人は修正されたことを知らず(停電で有線放送が使えなくなった)
皆、流されたそうです。
堤防からの眺め、ガイドの説明では津波の高さは右側にある電信柱位あったとのこと。
奥に見えるバスは震災遺構を見学に来た団体です。
田老の有名な大堤防のかさ上げ工事が進んでいました。
堤防の左側(海側)に住んでいた方の遺体は見つかっていないとのことです。
堤防の右側に住んでいた方の遺体はすべて見つかっているとのことです。
山を削って宅地を造成していました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます