第18日目 ホノルル出航5日目 9月8日(金)*1時間進める、時差8時間
カミさんはラジオ体操に参加、私は8時起床、いつもと変わらない曇り空、洗顔して14階で朝食(お粥、茹で卵、ベーコン、焼き魚、野菜と豚肉の煮もの、レタス、キュウリ、セロリ、玉ねぎ、キャベツ、梅干し、ヨーグルト、鰹節のふりかけ)、梨を持って自室に戻り休憩。
10時〜11時15分「夢とロマンの世界遺産講座〜ラテンアメリカの世界遺産〜」
に参加、少し鼻につく片岡さんの説明が始まる。
<魅力>
・自然の多様性
・マヤ遺跡
・コロニアルスタイルの都市
・先住民が多い
<メキシコ マンサニージョ>
・船舶の補給基地
・メキシコ料理 材料/ 唐辛子 豆 トウモロコシ
→トルティーヤ パルサ(辛いソース)をかけて食べる
・酒 テキーラ *竜舌蘭が原料
ラム
<ガアテマラ共和国 プエルトケツアル>
・人口 1634万人
・面積 10万Km2
・観光地 アティトラン湖 アンティグア(意味/古い) ティカル遺跡(マヤの遺跡)
ティカル国立公園 1979年登録 文化遺産と自然遺産の複合遺跡として登録
マヤ文明
前11世紀 前10年 3〜6世紀 7世紀独自に発展
平地で川がないため雨水利用技術(漆喰など)が発達
9世紀衰退期 原因は環境問題?
1696年スペイン人によって再発見される
13時〜14時15分 自分で考える人間を増やそう〜真の民主主義と平和のために〜
頭の自立
心の自立
モノの自立
<モノの自立>
自立の環境を作る どうしたらいいのかな?迷うことが自立につながる
物的環境ー自然/家具/光音/匂い/音楽/絵画/植物
人的環境ー家族/気持ち/動き/言葉かけ/癖/偏見/差別
体の自立のために
・重いものを運ぶ →子供の食器を用意する、同じ場所に置く、収納する
・こぼしても平気 →こぼしたら拭く、自分のハンカチを持つ 責任を持たせる
*鉛筆削りに肥後守を使わせる
*プロセスを見せる 洗濯、鉛筆削り
*興味点をゆっくり見せる
まとめ
・ちょっと不便で楽しい生活 自分の力で作りたい
・子供をお客さんにしない、家族の一員にする
運ぶ、切る、洗う。。。
<心の自立>
泣いたら誰か来てくれる →信頼の獲得
話しかけながら(おむつ替え、授乳、、)する
赤ちゃんは秩序が大好き →コロコロ変わらない生活
着替え、授乳、寝る、遊ぶ →変えない、何が起こるかわかる安心感
元に戻す習慣 →ダメを減らす
没頭する対象を見つける
言葉系 運動系 子供によって好きは多様
時間のプレゼント(モノではなく)
何でも誉めない
私の自由はどこまで?
・安心、安全な家づくり
・モノの場所を決める
・危険物、壊れ物を事前に除いて「ダメ」を減らす
<頭の自立>
・豊かな五感を使った体験
・比較をする 違いを知る(成長、変化、違い)
・本物に触れる
・絵本の選び方 →子供に考えるチャンスを与える
・悩んだり、困ったりすることも大事
・本を読む姿を見せよう
・体験できる機会を増やそう
投票も6歳であれば同行できる →同行した経験がある子は投票率が20%高い
『自分で考える人間を増やそう』
ツアーデスクで「トルコ イスタンブール」送迎バス〜イスタンブール旧市街
G-2 9:30 港発 14:30 イスタンブール旧市街発 7,000円 申し込む
部屋に帰り、梨を食べる。16時〜17時、私だけ「行くなら知ろう!世界遺産の旅2」メキシコ編を聞きに行く。次の寄港地「マンサニージョ」の参考になればと思ったがメキシコの世界遺産中心の話で終わった。
17時30分14階で夕食、ハヤシライス少々、豚肉、焼魚、パスタ、サラダ(レタス、セロリ、キャベツ、ニンジン)、カミさんはパン食。
一旦、部屋に戻り、歯磨きして19時前にシアターへ映画「ノドマランド」を見る。ほぼ満員。現代の遊牧民(ノドマ)として車上生活を送る60代ファーンの厳しい生き方を見せつけられる。ファーンは夫に死に別れ、家を失ない、夫探しの旅に出たのだ。他のノマドのように亡くなった人(息子、夫)にいつか会えるかも知れないと言うかなわぬ希望を持って。それがこの世にいる唯一の希望なのかも知れない。
21時30分、自室に帰り、りんごを食べ、シャワーを浴びて寝る。
第19日目 ホノルル出航6日目 9月9日(土) 時差8時間
8時、14階で朝食、ほとんど変わらない内容、9時、部屋は掃除中のため5階でトイレと休憩
豪華ロビー 掃除難民 貯まり場所
*豪華ロビーは掃除でやむを待機している老人(自分達も含め)の貯まり場所になっている。
帰室しカミさんと「政治経済」2回目の勉強をする
・基本的人権 ・自由権から社会権へ ・民主主義 ・議会制民主主義
多数者の支配と少数者の権利 ・三権分立(抑制と均衡)
12時、5階で昼食、うどん、炊き込みご飯、サラダ、オレンジ、コーヒー。炊き込みご飯、うどんはイマイチだった。私の左側は老人男性(74歳)、港区在住の夫(80歳)婦、カミさんの右は老人男性(94歳)、向かいは中年男性(60歳)の七人で食べる。私は、食後のコーヒータイムで港区在住の方に港区の青中出身ですと伝える。カミさんは中年男性に話しかけていた。投資で食べていると言う、何と1%(10億円以上の資産)の富裕層に入るとのこと、普通のおじさんにしか見えない、自分の投資経験を若者に話をする計画とのこと。カミさんの隣の老人は一言も喋らず、黙々と食べ、コーヒーを飲んでいた。カミさんが話しかけずすみませんでしたと謝ると「話を聞いていて参考になりました」と言っていた。不思議な組み合わせと会話内容だった。
6階のショップでWiFi100分 2,100円、のど飴2個 308円、綿棒 209円、消毒綿 364円
購入し14階で口直しのアイスコーヒー、ケーキ2種類、ジュース、大学芋少々。真珠湾でお世話になった方(バスでアラモアナセンターまで同行させてくれた)がいたのでお礼の挨拶をする。
帰室して部屋で休む。
17時20分、5階レストランで夕食、中華風サラダ(豚肉、レタス、トマト *赤い実はスパイスか?)、タイ風スープ(牛肉、シーフード(アサリ))、メイン(鶏肉のソテー、クスクス)
美味しかった!大きなテーブルに私たちと離れたところに一人、遠くて話もできなかった。
18時40分、帰室、歯磨きしてシアターへ、19時から映画「ジュディー〜虹の彼方〜」を見る。2歳から舞台に出て苦労して掴んだミュジカル女優の地位、離婚して頑張ったけど結局二人の子供は父親のもとに、子供と一緒に暮らすことが望みのジュディーは子供に電話すると父親の許で暮らしたいと言われる。夢は叶うと信じていたジュディーは47歳で急逝する。最後の舞台で途中から感極まって歌えなくなった「オーバザレインボー」を観客が歌うシーンは泣かせる。最後に「たくさん愛するより、たくさん愛される方が良い。(オズの魔法使い)」の字幕が流れる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます