定年夫婦の暮らし方(店長日記)

盛岡に住む定年夫婦(昭和20年生)の暮らしを分ち合います。

115回ピースボート世界一周航海記その47(シンガポール)

2024年04月16日 | 思い出の旅行

       2023年ピースボート航海記 その19 シンガポール
    
 11月26日(日) シンガポール港
       日の出;7:13         日の入:19:02
       天気は曇り、デッキに出るとかなり暑い

 7時、シンガポール・クルーズ・センターCC01埠頭着岸予定

 昨日からほとんど揺れない穏やかな航海だった。まだ暗い時刻に岸の明かりが遠くに見えた。
 6時、起床
 6時30分、14階で軽い朝食(パン、茹で卵、野菜、コーヒー牛乳)
 7時過ぎ帰室、カミさんが「具合が悪い、昨日の整体が効いたのだろう、今日はここに残る」と言う。止むを得ず、様子を見ることにした。
 休んで元気が出てきたのだろうか10時頃になって外に出ても良いと言う、近場を散策しようと下船することにした。
 7階左舷から下船し、入国審査のために並ぶ、審査に時間がかかるので自由行動の客はオプショナルツアー参加者の審査(8時30分から12時)と重ならない様にと船内新聞に書いてあったがその通りだった。どこまでなのか分からない長い行列が続いている、行列はほんの少しづつしか進まない、外国人用の入国審査は4カ所ほどしか無く、しかも審査(パスポートチェック、写真撮影、親指の指紋撮影)に時間がかかる。職員が見かねたのか私たちは別の部屋に誘導され審査を受けることができた。
 他の人より少し早く済ますことができたがそれでも2時間近い時間が過ぎていた。カミさんはかなり辛そう。入国するとカミさんがターミナル・ビルで待っているから自分だけ行ってと言う、そんなことはできないのでが隣接されていたショッピングセンターに入り中のベンチでカミさんは休むことにした。私はコーヒーショップに入ろうと勧めたがお腹を壊しているので何も飲めないとのこと、そして「せっかくだからショッピングセンターの中を見てきて!」と言う。
 ショッピングセンターの中を散策する、盛岡のイオンモールの様だ、3階建てで中央に吹き抜けがありレストランや物販の店舗が並ぶ、「牛丼」、「海鮮丼」「回転しない鮨屋」、ユニクロ、ダイソーなど日本の店も目だっていた。
 カミさんはベンチで読書していたが熱がある様なので船に戻ることを提案、使っていないシンガポールドル(100ドル)を両替(約10,000円)、スリランカの紙幣も両替(約1000円)し、セブンイレブン(商品構成が全く違う、小さな食品販売店)で残ったシンガポールドルとカードでタイガービール6本を買い、出国手続きをする、パスポートチェックと手荷物チェックがあった。
 帰船し部屋に着いたら3時だった。14階から持ってきたパンとりんご、紅茶、買ってきたビールで遅い昼食をとった。3時間のシンガポール滞在であった。
15時過ぎ、私も寝不足なのでカミと一緒に寝る。
18時、目が覚める、カミさんは熱があるので5階で体温計を借りる、ついでにパスポートを預けた。体温は36.9度だった。
20時、私は14階で夕食を取ることにした、エレベーターでピースボートスタッフの冨岡さんに会う、アウシュビッツ・ツアー参加者の集まり(船内新聞に投稿済み)をやるとのこと、ご飯、味噌汁、牛肉、豚肉、野菜を食べる。カミさんと食べるために葡萄とオレンジを持ち帰る。
21時、カミさんと持参した葡萄とオレンジを食べる。
21時45分、体温37.8度、少し上がった、食事したせいか?
23時、いつの間にか出航していた。遠くに船の灯りが点々と見える。ラム酒を飲む、カミさんの熱は下がったようだ、36.5度。
24時、カミさんの寝る前の咳は激しかった。

 

 

 シンガポール港風景

 

 シンガポールのヨットハーバーとビル群

 

 ショッピングセンターから港内を望む

 

 ショッピングセンター内部

 

 日本食レストラン HOKKAIDO-YA と SUSHI TEI

 

 HOKKAIDO-YA(北海道屋)のメニュー 

 

 ユニクロ 

 

 ショッピングセンター内部

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  115回ピースボート世界一周... | トップ |  115回ピースボート世界一周... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

思い出の旅行」カテゴリの最新記事