定年夫婦の暮らし方(店長日記)

盛岡に住む定年夫婦(昭和20年生)の暮らしを分ち合います。

東仙台、塩竈ドライブ

2015年10月26日 | 店長日記

 23日から1泊2日で東仙台、塩竈、石巻にドライブしてきました。

 東仙台は無くなった梅津神父の墓参りと引退した土井神父にお会いすることが目的した。

 石巻は従兄弟の家の新築祝いが目的でした。塩竈は石巻に近いこともあって宿泊場所として選びました。

 

 鶴ヶ谷の小高い丘にカトリック墓地がありました。遠方に海が望める明るく気持ち良い墓地です。

 聖職者の墓の奥に信者の墓が並んでいます。

 

 無縁墓、各修道会の修道女、修道士の墓が並んでいます。

 

 司教、司祭の墓 菊の花を手向けました。

 

 2013年8月28日に72歳で帰天された梅津神父の名前が見えます。

 神父は子どもを喜ばすことが得意で我が家の二人の孫がお世話になりました。

 

 東仙台にある司祭の家

 

 立派な庭が付属していました。

 

 四ツ家教会の主任司祭として赴任していた時代にお世話になった土井神父、中村雅俊の叔父として結婚式の

司式をしたそうです。「俺に似て雅俊は良い男だろう!」とおっしゃっていたことを思い出しました。

 

 夕闇の塩釜港、松島観光の船が停泊していました。

 

 亀喜寿司で 料理が出る前に生ビールを空け、2杯目を注文、冷えたビールがうまかった。

 

 季節の盛り合せ寿司 マツカワの縁側が絶品でした。

 塩竈は美味しい寿司屋が多い街のようです。

 

 翌日は塩竃神社へ

 

 鉄と青銅を組み合わせているのが珍しい灯籠です。つい仕事柄鋳物に興味があって写真を撮ってしまいました。

 奥州市の鋳物師も参加して製作したとのことです。

 

 これも鉄鋳物の灯籠です。素朴で力強い造形です。

 

 写真を撮っていたら白無垢の花嫁衣装、紋付袴の花婿の一行が進んできました。

 

 結婚式、宮参りとしっかり地元に根付いている塩竈神社でした。

 

 街中にある御釜神社で製塩用の釜を参拝(拝観料100円)して「浦霞」でお土産を購入しました。300円で3種類の日本酒の利き酒ができます。私は運転手のため断念、代わりに妻が挑戦しました。寿司と日本酒がうまい街、(笹かまを忘れてはいけませんが、試食していないので次回確かめることにします。)塩竈をもっと探索しなければと思いました。また、古い建物を活かした町並みも魅力的でした。

 この後、石巻市桃生町で叔父や従兄弟と合い元気を確かめ合って盛岡へ、高速は使わなかったので帰宅は6時を過ぎていました。久しぶりに遠出して楽しかったけどちょっときついドライブになりました。

 今回スマホのナビを使いましたがビックリでした。「この先300メートルを左」とか「間違っています、Uターン」とか親切でした。なお、長時間使うので車用の充電器が必要です。

 

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