昨日の夕方、タバコを吸いに外に行こうと階段を降りたら妙に焦げくさく、玄関の水槽の横で妹があたふたしておりました。「なんか臭いな」と言うと、信じられないことを言いだしました。
「今、蚊取り線香(電子式)をコンセントに挿したら水槽の中の何かが爆発してん」
何を言ってるのかさっぱりわかりません。わかりませんが、水槽を見るとヒーターが爆発して壊れています。正確に書くと、末端が吹き飛んで中身が飛び出ています。
彼女の説明をわかりやすく書くと、以下の通りです。
①4つ口のコンセントがあり、1番目と2番目には水槽関係の器具のプラグが刺さっている。
②3番目のコンセントには延長コードのプラグが刺さっており、その延長コードには水槽用のヒーターがつながっている。
③延長コードのプラグはL字型になっているので、4番目のコンセントが使えない状態。
④延長コードのプラグを外し、4番目のコンセントに挿した。
⑤空いた3番目のコンセントに蚊取り線香のプラグを挿した。
⑥ヒーターが爆発した。
ありえへん。しかし実際起きたことだから仕方がないです(苦笑)
普通、ヒーターが爆発するのは空焚きをした時。つまり水に浸かっていない状態で電源を入れたまま放置すると、本体の温度が上がりすぎて爆発することがあります。しかし今回は水槽の中の出来事です。電源を抜き差ししたところで爆発などするわけがない。そもそもこの日は気温が高く、ヒーターがなくとも水温がサーモスタットの設定温度より高かったため、ヒーターは稼働してなかったはずなのです。
とりあえずヒーターを外し、散乱した破片を捨てて、粉々になった微細な破片は放置。ガラスかセラミックか、まあそんな素材なので魚には無害です。水が焦げくさかったのですが、まあいいでしょう。この水槽の魚は、タフなのでちょっとやそっとじゃへこたれません(笑)
妹は珍しく恐縮していましたが、彼女が悪いわけでもないので怒ることもできず。爆発の余波で水槽本体が壊れなくて本当に良かった。また、これが冬だと予備のヒーターを引っ張り出してセットしなければならなかったのですが、そういう面倒なこともなく済んだことも不幸中の幸い。
以前、ブログで「妹にはそのうち骨折でもさせられるのではないか」といったようなことを冗談で書きましたが、まさか熱帯魚に被害が及ぶとは。なかなか侮れないデストロイヤーぶりですw
さて話は変わり、昨日は釣りに行きました。
1ヶ月前に磯ザオ1.5号が折れたのですが、黒鷲による金銭的疲労(笑)につき、新しい竿を買えてないのです。そこに来て前歯の治療(刺し歯の製作・・・保険がきかないセラミック製は85,000円!もする)や例の事故でなにかと金もかかり(損害が100%返ってくるわけではないので。。。)、貯金を少し崩さなければならない状況なので、趣味の道具などとてもw
というわけで、2~3回ほどルアーをやっていたのですが、どうも面白くない。釣れたのはたった1匹。いや、それはいい。でもルアーって釣れないときは本当に面白くない。電気ウキの夜釣りは、ちょっとくらい釣れなくてもアタリはちょこちょこあるし面白い。
というわけでウキ釣りをしに行きました。竿は、ルアーロッドと磯ザオの3号しかない。どっちにしようか迷いましたが、磯ザオ3号にしました。
これが大失敗でした。
竿が3号ということは、具体的にいうと適正ハリスが3号くらい、ということなんですね。でもハネやキビレを釣るのに3号はちょっと太すぎる。大物を狙うのでもなければ夜釣りでも1.5号~2号ってところでしょう(そもそも太ハリスは食いが悪い)。3号の竿で1.5号のハリスを使うと、魚が掛ったときに引っ張る力を竿の弾力で吸収できず、ハリスが切れやすくなる。そのためにリールのドラグをかなり緩めなければならない。だから面倒なんですよ。
それだけならまだ良いのですが、実際にやってみてわかったことが2つ。
まずひとつは、感度が悪すぎること。もうひとつはキャストした時にエサが切れやすいこと。どちらも竿が硬すぎるがためのデメリットです。やっぱり釣りによって使いやすいタックルってのがあるんですよね。3号はスルメイカとかタチウオとか、さほど繊細さを求めない釣りwにこそ使えど、0.5号のウキを使うような釣りにはへヴィー過ぎます(笑)。ストレス溜まりまくりました。
そういや、この日はいつもの場所から上流数百メートルの初めてのポイントで釣ったのですが、川底の地形がわからずに根掛かり頻発。え、ここってこんなに浅いの?って思いましたね。最初の根掛かりで高切れ(ハリスではなく道糸が切れる)し、電気ウキ以下仕掛け一式ロスト(涙)。終盤に魚がヒットした際、これまたなぜか高切れし、またしても電気ウキロスト(涙×2)。目の前を魚が電気ウキ咥えて泳いでるんですよ。赤い光が浮いたり沈んだり。めっちゃ悔しい。しかも結果的にゴミの海洋投棄だよ。嗚呼。
2回目の高切れの時、俺の後ろにリトル・フランキー(リリー・フランキーではない)と佐藤蛾次郎を足して2で割ったようなおっさん(釣り人)がいたんです。このおっさんはホラばっかり吹きまくって、それだけでも鬱陶しいことこの上なかったのですが、俺がHITして合わせを入れて魚の重みを感じた時に、後ろから「よしっ!」とでかい声で叫びまして、その瞬間に道糸が切れたんですよ。こいつはとんでもない厄病神だ。厄病神ってどこの世界にもいるけど、今日は俺に釣りの厄病神がとりついたんだ(って勝手に決めてますけど)。だって、明らかにおかしな切れ方だったんですよ。高切れはいいとして、なんであんなに擦り切れたような切れ方するのか。道糸はキャスト前にちゃんとチェックして異常がないことを確認してたのに・・・まるで川底に擦れたような千切れ方。あんな所に根(岩などの障害物)があるのか?場合によっては自転車でも沈んでいたのかもしれませんが、いずれにせよ切れるはずのない場所がありえないタイミングでありえない切れ方をしてました。しかもロストしたのは今日下ろしたばかりの新品のウキですよ。ショックすぎる。
くそー、フランキー蛾次郎め!二度と俺の前に姿を現すな!インフル罹って倒れろ!ボケ!
結局この日の釣果は28cmのキビレ1匹のみ。アタリは頻発で、たぶん1.5号の竿ならキビレが何枚も釣れた(=釣り上げることができた)でしょう。そういやこの日は餌屋さんで買ったアオイソメがやたらでかかった。どれも20cm以上あった(笑)。15cmもあったら充分ですよ。だから匹数が少なかったなぁ。それと、ハネがいなくてキビレしか釣れないなら、餌はやっぱりマムシの方が良かったな。
・・・とかなんとか負け惜しみ言うとりますが。給料が出たら新しい磯ザオ1.5号を買おうw
「今、蚊取り線香(電子式)をコンセントに挿したら水槽の中の何かが爆発してん」
何を言ってるのかさっぱりわかりません。わかりませんが、水槽を見るとヒーターが爆発して壊れています。正確に書くと、末端が吹き飛んで中身が飛び出ています。
彼女の説明をわかりやすく書くと、以下の通りです。
①4つ口のコンセントがあり、1番目と2番目には水槽関係の器具のプラグが刺さっている。
②3番目のコンセントには延長コードのプラグが刺さっており、その延長コードには水槽用のヒーターがつながっている。
③延長コードのプラグはL字型になっているので、4番目のコンセントが使えない状態。
④延長コードのプラグを外し、4番目のコンセントに挿した。
⑤空いた3番目のコンセントに蚊取り線香のプラグを挿した。
⑥ヒーターが爆発した。
ありえへん。しかし実際起きたことだから仕方がないです(苦笑)
普通、ヒーターが爆発するのは空焚きをした時。つまり水に浸かっていない状態で電源を入れたまま放置すると、本体の温度が上がりすぎて爆発することがあります。しかし今回は水槽の中の出来事です。電源を抜き差ししたところで爆発などするわけがない。そもそもこの日は気温が高く、ヒーターがなくとも水温がサーモスタットの設定温度より高かったため、ヒーターは稼働してなかったはずなのです。
とりあえずヒーターを外し、散乱した破片を捨てて、粉々になった微細な破片は放置。ガラスかセラミックか、まあそんな素材なので魚には無害です。水が焦げくさかったのですが、まあいいでしょう。この水槽の魚は、タフなのでちょっとやそっとじゃへこたれません(笑)
妹は珍しく恐縮していましたが、彼女が悪いわけでもないので怒ることもできず。爆発の余波で水槽本体が壊れなくて本当に良かった。また、これが冬だと予備のヒーターを引っ張り出してセットしなければならなかったのですが、そういう面倒なこともなく済んだことも不幸中の幸い。
以前、ブログで「妹にはそのうち骨折でもさせられるのではないか」といったようなことを冗談で書きましたが、まさか熱帯魚に被害が及ぶとは。なかなか侮れないデストロイヤーぶりですw
さて話は変わり、昨日は釣りに行きました。
1ヶ月前に磯ザオ1.5号が折れたのですが、黒鷲による金銭的疲労(笑)につき、新しい竿を買えてないのです。そこに来て前歯の治療(刺し歯の製作・・・保険がきかないセラミック製は85,000円!もする)や例の事故でなにかと金もかかり(損害が100%返ってくるわけではないので。。。)、貯金を少し崩さなければならない状況なので、趣味の道具などとてもw
というわけで、2~3回ほどルアーをやっていたのですが、どうも面白くない。釣れたのはたった1匹。いや、それはいい。でもルアーって釣れないときは本当に面白くない。電気ウキの夜釣りは、ちょっとくらい釣れなくてもアタリはちょこちょこあるし面白い。
というわけでウキ釣りをしに行きました。竿は、ルアーロッドと磯ザオの3号しかない。どっちにしようか迷いましたが、磯ザオ3号にしました。
これが大失敗でした。
竿が3号ということは、具体的にいうと適正ハリスが3号くらい、ということなんですね。でもハネやキビレを釣るのに3号はちょっと太すぎる。大物を狙うのでもなければ夜釣りでも1.5号~2号ってところでしょう(そもそも太ハリスは食いが悪い)。3号の竿で1.5号のハリスを使うと、魚が掛ったときに引っ張る力を竿の弾力で吸収できず、ハリスが切れやすくなる。そのためにリールのドラグをかなり緩めなければならない。だから面倒なんですよ。
それだけならまだ良いのですが、実際にやってみてわかったことが2つ。
まずひとつは、感度が悪すぎること。もうひとつはキャストした時にエサが切れやすいこと。どちらも竿が硬すぎるがためのデメリットです。やっぱり釣りによって使いやすいタックルってのがあるんですよね。3号はスルメイカとかタチウオとか、さほど繊細さを求めない釣りwにこそ使えど、0.5号のウキを使うような釣りにはへヴィー過ぎます(笑)。ストレス溜まりまくりました。
そういや、この日はいつもの場所から上流数百メートルの初めてのポイントで釣ったのですが、川底の地形がわからずに根掛かり頻発。え、ここってこんなに浅いの?って思いましたね。最初の根掛かりで高切れ(ハリスではなく道糸が切れる)し、電気ウキ以下仕掛け一式ロスト(涙)。終盤に魚がヒットした際、これまたなぜか高切れし、またしても電気ウキロスト(涙×2)。目の前を魚が電気ウキ咥えて泳いでるんですよ。赤い光が浮いたり沈んだり。めっちゃ悔しい。しかも結果的にゴミの海洋投棄だよ。嗚呼。
2回目の高切れの時、俺の後ろにリトル・フランキー(リリー・フランキーではない)と佐藤蛾次郎を足して2で割ったようなおっさん(釣り人)がいたんです。このおっさんはホラばっかり吹きまくって、それだけでも鬱陶しいことこの上なかったのですが、俺がHITして合わせを入れて魚の重みを感じた時に、後ろから「よしっ!」とでかい声で叫びまして、その瞬間に道糸が切れたんですよ。こいつはとんでもない厄病神だ。厄病神ってどこの世界にもいるけど、今日は俺に釣りの厄病神がとりついたんだ(って勝手に決めてますけど)。だって、明らかにおかしな切れ方だったんですよ。高切れはいいとして、なんであんなに擦り切れたような切れ方するのか。道糸はキャスト前にちゃんとチェックして異常がないことを確認してたのに・・・まるで川底に擦れたような千切れ方。あんな所に根(岩などの障害物)があるのか?場合によっては自転車でも沈んでいたのかもしれませんが、いずれにせよ切れるはずのない場所がありえないタイミングでありえない切れ方をしてました。しかもロストしたのは今日下ろしたばかりの新品のウキですよ。ショックすぎる。
くそー、フランキー蛾次郎め!二度と俺の前に姿を現すな!インフル罹って倒れろ!ボケ!
結局この日の釣果は28cmのキビレ1匹のみ。アタリは頻発で、たぶん1.5号の竿ならキビレが何枚も釣れた(=釣り上げることができた)でしょう。そういやこの日は餌屋さんで買ったアオイソメがやたらでかかった。どれも20cm以上あった(笑)。15cmもあったら充分ですよ。だから匹数が少なかったなぁ。それと、ハネがいなくてキビレしか釣れないなら、餌はやっぱりマムシの方が良かったな。
・・・とかなんとか負け惜しみ言うとりますが。給料が出たら新しい磯ザオ1.5号を買おうw
妹さんはビックリしたでしょうねぇ。
でも不思議と本人に責任はないと思われるけど、その人が触るとやたら物が壊れる人っていますよね?
妹さんはそんなタイプの人ですか?
妹はひとことで言うとガサツです。ですから何かを破壊することも多いです。その場合、当然ながら本人に責任があります(笑)。今回も「またか」と思いました。が、理由を聞くと彼女が悪いわけでもなく、これはもう運が悪かったな、と。
それ以来、水槽はノンヒーターですが、今朝の水温が22.5℃。肺魚などは平気っぽいですが、ポリプテルスにはちょっとキツイかな。まあ僕も赤いさんと同じで動物にはスパルタですから、これでいいんだと思います。夏の高温の方が怖いですよ(笑)