福山まさとし 幸福実現党高知・徳島参議院議員候補(中央) http://ameblo.jp/ma-fukuyama
今年初、福山まさとし 幸福実現党高知・徳島候補と、加藤文康(かとうぶんこう)党幹事長が、高知市はりまや橋交差点で街宣いたしました。
高知らしい冬晴れの中、多くの通行人の方が、両名の訴えを立ち止まって聞いていました。
まずは加藤幹事長から。
今日、北朝鮮がミサイルを発射しましたけれども、折りしも、2009年幸福実現党の急遽の立党も、やはり北朝鮮のミサイル発射に、当時の自民党麻生内閣が、弱腰の対応であったことから始まりました。
加藤文康(かとうぶんこう)幸福実現党幹事長
2009年当時から、日本は一応保守の路線に戻りましたが、いまだ北朝鮮の脅威は変わらず、核実験を着々として実績を積み上げている現状には、なんら変化はありません。
それどころか、当時はまだ、日本国内では知られていなかった中国の脅威が現実化しています。
そのことを加藤幹事長は、道行く高知県民に、宗教家らしく、深々とした口調で語り始めました。
「どこが正しかったのか」を。
幸福実現党は宗教政党です。加藤幹事長は、その宗教政党の象徴でもあると思います。
加藤文康は、愛の政治活動家なのです。
圧巻なのは、やはり福山まさとしでした。
1月は徳島での活動でしたが、支援者が言うのは何なんですが、一回り大きくなったような気がして、迫力というか、説得力が増したように思いました。
その話は、その獅子吼は、衰退を止められない高知への慈愛に満ちていました。
愛し、問題意識を持っているからこそ、ここまで厳しいことが言えるのです。(以下赤字が、福山まさとしの言葉)
「私は、高知と徳島が、合区になったことを問題視しています。」
「合区というのは、それまで高知と徳島で、それぞれ国会議員を1名ずつ選出していたのを、高知・徳島2県で1名の代表しか選べなくなったことです。そのうちこのままだと、高知・徳島に香川が加わります。めちゃくちゃです。」
「なぜ合区になったのか。人口が減ったからです。」
「なぜ人口が減ったのか。仕事がないからです。」
「私はこのことについて、これまで選出されてきた既成の議員さんたちから、何のコメントもないことに、強い憤りを感じています。」
そして福山まさとしは、高知県内の小学校がこの10年で、80校以上廃校になっていることに触れました。
「10年間で80校の小学校が消えているということは、10年で80ヶ所の町が、高知から消えたということです。」
道行く、街の人たちの動きが止まりました。
私も、ドキッとしました。そのとおりです。愛する郷土が、開墾ならぬ閉墾状態です。
時代劇でよく見る、不作で年貢が払えず、農地放棄して出て行く農民ごとき状態が、今の高知なのです。
そして、福山まさとし獅子吼は、さらに続きます。
「若者たちは、高校を卒業したら、半分は県外に出て行くんですよ。そしてその多くは、帰って来ないんですよ。仕事がないからです。」
「なのになんですか。これまで政治は何をしていましたか。何にもしていません。」
「自民さん、民主さん、共産党さん、何にもしていません。」
「道路造るのに、何年かかっているんですか!それは、国の仕事です。」
「渋滞で、救急車が走れないじゃないですか!政治の無策が、高知県民の命を奪っているんです。」
「政府は税金は取っていくのに、高知には、お金を使わないんですよ。」
「なのに政府は今、さらに国税を上げようとしている!」
「おかしい!」
福山まさとしには、見えているのです。問題の根源がどこにあるのかが。
「結局ね、既成の政治には政策がないんです。だから、何をしたらいいか、わからないんですよ。」
「幸福実現党には、政策があります。」
「私は高知には、減税・規制緩和が必要だと思います。交通の便も良くしないといけません。」
「私は高知と徳島を特別特区とし、特別に減税したり規制緩和して、産業を誘致します。」
「そして人口増で、両県の合区を解消します。」
「もうこれ以上、幸福実現党が地域の代表になれなかったら、この高知の衰退を、止めるすべはないです。」
福山まさとしという人物、にこやかな笑顔、そして柔らかい口調ながら、言っていることは革命思想です。
今いる国会議員に、「腹を切れ!」と言っているのと同じですよ。(笑)
かつて幕末、その豊かさから、日本のトップランナーであった土佐。
だからこそ明治以降、高知の開発は後回しになったかも知れません。
当時は、東北などが困窮しておりましたから。
しかし時代は流れ、高知そして徳島は、人口減から合区となりました。
「それは、政治の不毛である!」
次の参院選、その他立候補を予定している誰もが触れたくないことを、堂々と言ってのけるには、「私ならできる」という、不退転の自信がなければ、こうは言えません。
またその自信は、政治活動中、高知・徳島の多くの自治体首長が、新年の議会挨拶で、「合区は問題だ」と発言したように、その見識と先見性を実証したからこそでもあると思います。
ひょっとしたら、他の政党候補者も、選挙戦が押し迫ったとき、福山まさとしの「合区特区構想」をパクるかも知れません。(笑)
そう彼らなら、やりかねないのです。政治ビジョンが貧困だからです。
しかし読者の皆様、覚えておいてください。
もっとも、創造性のある候補者は誰であるのかを。
政治に必要なのは、人々を豊かに幸福にする創造性であり、構想力であるということを。
それなしに、代表を選出し続けたからこその、高知・徳島両県の衰退であることを。
人々を豊かに幸福にすることこそが政治の真理であり、神の御心の体現なのです。
政治の目的は、神の御心の具体化だからです。
高知・徳島両県民は、もうこれ以上、貧困の選択をしては危険だと思います。
既成政治は、政治ビジョンが貧困だから、貧困社会を招くからです。
街宣の後、私は福山まさとし氏に伺いました。
「福山さん、他の候補がパクったら、どうしますか?」
あはは、答えは秘密です。(笑)
すごいビジョンがありました。
後援会に入ると聞けるかも・・・です。(^^)
それは二枚腰、三枚腰の、高知・徳島人口増計画、発展繁栄のビジョンでした。
福山まさとしにとって、高知・徳島合区特区構想は、トップランナー土佐復活の、最初の入り口にしか過ぎないのです。
まさに福の神!
福山まさとしが参院議員になったら、高知は人口増による土佐弁消滅を、心配しないといけなくなるかも知れませんぜョ。(笑)
(ばく)
幸福実現党徳島・高知参議院選挙区代表 福山まさとしのご挨拶