釈量子 幸福実現党党首 & 福山まさとし 高知・徳島合参議院候補
4日の朝8時より、幸福実現党釈量子党首を迎えての、福山まさとし候補の街頭演説がありました。
釈党首にまつわる記事が書けるか・・・。私に時間的余裕がなく、そこまで行き着かないかも知れません。
ただ、どうしてもお伝えしたいことは、高知・徳島が合区となって初めて行われる今回の参院選挙いおいて、3人の候補者の内、幸福実現党から出馬した、福山まさとしだけが、高知県内の全ての市町村で、自らの政治姿勢を訴えたことです。
福山まさとしは、自身のオフィシャルサイト、『福山まさとしの徳島・高知見聞録』において、「愛を届けることができました。」と述べています。
効率を考えた場合、それは非戦略的と言えるのかも知れません。
人口の少しでも多い、高知市などの都市部で活動した方が、移動時間などを含めたトータルの効率性では優れているのかも知れません。
しかし福山まさとしには、どうしても自分の口で、高知県民に伝えたい言葉があったのです。
そのために福山は、睡眠時間を削って、高知徳島間の移動の時間を創出していたのです。
それは宗教家としての、愛の実践業そのものなのです。
福山まさとしが、高知県民にどうしても伝えたかった言葉とは何か。
それは、今日の高知駅前での演説で、強い語尾で語った、
「高知は本来、貧乏であってはならない地域なんです!」というメッセージなのです。
なぜそれほど福山まさとしは、強い言葉で、そう言い切れるのか。
それは、3人の候補者の中で、唯一、高知の歴史について深く学び、その考察の元に、『高知・徳島合区特区構想』を練り上げて出馬したからなのです。
どうでしょうか。高知県南国市には、「後免(ごめん)」という中心街があります。
高知県民ならば、誰でもその名を知っています。
JRの駅名でもあり、特急列車が止まりますし、また、土佐電鉄の路面電車の最終拠点ですから、「ごめん」と行き先を書いた電車は、高知市の中心街を日々走っているからです。
ただ、「面白い名前だなぁ」という位のご認識の方は、高知県内、いや、南国市民であっても多いです。
当の地元の人間であっても、その面白い名前の由来は忘れ去られているのです。
「後免のごめんは、年貢御免のごめん」なんです。
つまり、無税都市だったわけです。
幸福実現党 福山まさとしが掲げる、「合区特区」とは、実際に前例があり、江戸時代最も豊かな藩であった土佐藩において、きちんと実績を上げたことのある政策なのです。
また福山まさとしが、合区特区構想を語るとき、度々出てくる歴史上の政治家の名前は、野中兼山(のなかけんざん)です。
この野中兼山も、高知県出身者ならその名を知らぬ人はいません。
なぜならば、高知県下ならば義務教育課程で野中兼山を学ぶからです。しかし野中兼山の功績について、詳しく知る人は、現在の高知県下においても、一部の歴史通くらいであろうと思います。
そして、土佐の繁栄の礎を築いた大政治家ではありますが、野中は県外では全くの無名です。
しかし驚くべきことに、福山まさとしは、野中兼山を知っていたのです。
これが意味するものは、福山まさとしが高知で出馬するにあたって、国内で有名な坂本龍馬先生というようなメジャーな方ではなく、真に高知を繁栄させる可能性について考えていた証です。
そして福山は、高知県民以上に、高知の歴史や特殊性を深く知っているのです。
さあ、その他のお二人の候補者は、福山と同じ徳島県出身者ですけど、いかがなものでありましょうや?
知っていなければ、「高知は本来、貧乏であってはならない地域なんです!」などという言葉を言い切ることはできないです。
他のお二人には、徳島以上に寂れたただの田舎・・・くらいのご認識ではないかと思うんですね。残念ながら。
まぁ、他のお二人が、普通と言えば普通なのです。
福山まさとしが、異常なまでに勉強熱心であり、高知や出身の徳島を、心の底から愛しているからこそ、ここまでできるのです。
つまり福山まさとしは、一級品の人物であるということなのです。
私は思うのです。
福山まさとしは、天が使わした土佐の繁栄の神、野中兼山の再来なのではないかと。
風貌とか、おっとりした雰囲気とかは、土佐日記の紀貫之(きのつらゆき)の感もあるんですが(笑)、政治センスは、野中兼山の再来ではないかと。
この御仁、地域再生担当大臣くらい、即戦力でできると思いますよ。
大政治家特有の、オリジナリティーとクオリティーの高い見識を持ちつつ、宗教家としての慈愛の精神を持ちます。
ユーモアのセンスに優れ、福山スマイルは、疲労の極限にあっても普遍です。
私が、「福山さん、一体いつ寝てるんですか?」と尋ねると、
「いやぁ、街宣中、手を振りながら、コクっと・・・。あーはははははははは」と。(爆笑)
福山まさとし候補は、徳島出身者ですけど、高知にはなくてはならない人物だと思うんですね。
だからこそ、幸福の科学という枠を超えて、福山まさとしは支援されているんだと思うんです。
なんとか、幸福実現党という、まだ国政で当選者を出していない政党ではありますが、なんとか、国政に押し込みたい貴人です。
皆様、選挙戦もあとわずかですが、お知り合いの方に、「ぜひとも勝たせたい人がおるんや。幸福の福山や。」とお勧め下さい。
こういう人物は、そうそうおるもんじゃぁありません!
比例は幸福、高知・徳島合区選挙区は、福山まさとしを、どうか国政に押し込んでいただきたいです。
日本は、もう一度、せんたくしなければなりません。
与党でもない、野党でもない、第3の選択、幸福実現党こそ、日本のせんたくです。
(ばく)
20160613釈党首松山の大街道口で演説