映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密ーThe Real Exorcistー」のワンシーン
本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
あ~あ、また楽しみにしていた映画上映の、高知でのファーストランが終わってしまいました。
何回経験しても、寂しいものでございます。
事前予告映像などから、私個人的には、当初この映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密ーTheRealExorcist-」は、幸福の科学が作ったホラー映画かと思っておりました。
しかし実際には、「救済」ということに特化した、とても立派な宗教映画となっていました。
世界は中国発コロナウィルス感染症の影響に苦しむ中、「神の教えと光による降魔」というテーマを、正々堂々と掲げた映画作品が「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcistー」です。
この作品は、日本公開を前にして、モナコやナイジェリアで優秀作品賞や主演女優、助演女優賞を受賞しましたが、それは伊達ではなかったのです。
モナコ、ナイジェリアだけではありません。
その他、上映期間中にインド、イギリス、イタリア、アメリカの計6ヵ国で31の映画賞を受賞しました。
これらの国々は、民族も言語も、宗教も風習もバラバラです。
ということは、日本発祥の宗教が作り、現代日本の住宅街を舞台とした映画作品が、国教や民族の歴史や、思想や風習の背景にある宗教的価値観を超えて、わかっていただけたということだと思うのです。
これは「幸福の科学の教えの不偏性の証明」以外、何ものでもありません。
宗教映画は、「作品の内容が、教えを超えることができない。」という不問律があるからです。
またそれは同時に、「人間は神の子」という証でもあると思うのです。
人間は神の子であるがゆえに、どの国に生まれようと、「真実の教え」を理解しうるのだと思うからです。
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この映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密ーThe Real Exorcistー」をご覧になった方には、ご理解いただけると思いますが、この作品は、幸福の科学という宗教の、教義や奥義にあたる霊的なことを、観ている信者目線で見ても「えっ、ここまで開かしていいの!」と、ビックリするくらい取り上げた画期的な映画でした。
主人公サユリが行っていた秘儀は、主演千眼美子さんへ、大川隆法幸福の科学グループ総裁直伝だそうですから、まさに宗教としての幸福の科学として、奥義直球勝負です。
これはもう、幸福の科学の自信の現れという以外、表現できないと思います。
しかも、何度見ても新しい発見があり、お誘いに躊躇することがない、洗練された素晴らしい映画だと思いました。
この作品は、出演している俳優陣は平均して若く、主役の千眼美子以外は、ほぼ無名と言っても差し支えない面々です。
しかし、通常ですと無名の出演者が多いと、いわゆる「間が持たない」という現象が起きてしまって、上映時間が長く感じてしまいがちですが、びっちり2時間の長編にも関わらず「えっ、もう終わり?」と思ってしまいました。
それは、幸福の科学映画を初めてご覧になる、幸福の科学の信者さんではない方に伺っても、同様の感想を述べていらっしゃいました。
発足して数年の幸福の科学の芸能プロダクション、ニュースター・プロダクション、そしてAriプロダクションの若い俳優陣が、着実に成長してきていると実感いたしました。
幸福の科学は、これからも映画を作り続けます。
夏には「心に寄り添う3」、そして秋には「夜明けを信じて」という作品が公開予定です。
映画は、約2時間の上映時間の中に、台詞、背景描写、音楽などの膨大な情報を内包します。
幸福の科学の映画は宗教映画ですから、その内包する情報のほとんどは「教え」です。
幸福の科学は、映画という膨大な情報を年3本も出し続けるだけの、充実した教えがあります。
それは今の世界に向け、新しい価値を含み、真なる美を表現しうる、傑出した教えでもあります。
幸福の科学の教えが、近未来の世界の常識となりますように。
その祈りは、必ずや、世界に平和と、秩序ある繁栄をもたらすものと、私は難く信じております。
ということで本日は、経典『繁栄の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、一部抜粋をご紹介いたします。
私はこの教えに触れたとき、「これぞ、新時代の世界の繁栄のひな型となる教え」と思いました。
(ばく)

繁栄の法 未来をつくる新パラダイム https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=148
世の人びとのなかには、信仰を否定し、「人間は物にすぎない。人間は物質のかたまりなのだ」と唯物論的に考える人もいますが、そういう人たちは、いったい何を理想として生きているのでしょうか。「物としての自分」とは、おもちゃのように、「壊れたらおしまい」という感覚のものでしょう。
これは、人間がやがてロボットに取ってかわられるような人生観です。
将来、非常に精巧で優秀なロボットができたならば、ロボットを神として信仰し、人間はその奴隷になってしまうかもしれません。人間の本質的な価値が分からなければ、そうしたこともありうるでしょう。
信仰は非常に大事です。
人間が幸福に暮らし、成長していくうえで、ぜひとも必要なものです。そして、それは人間に生まれつき備わっている本能でもあるのです。
各人の肉体には魂が宿っていますが、魂のなかには、この世に生まれてくる前の記憶がかすかながらも残っていて、人間はときどきそれを思い出します。
そのため、異なる地域や国に生きているにもかかわらず、すべての人が、ある程度、善悪に関する共通の基準を持っています。
生物として見れば、遺伝子的にはつながりのない人びとが世界各国にたくさんいますが、どの国の人であっても、善悪、美醜、愛と憎しみの違いが分かります。
このように、「遺伝子的にはつながっていないのに、多くの人が共通の価値観を持っている」という事実は、とりもなおさず、「人間は仏の子、神の子である」ということを意味しているのです。
『繁栄の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P137~138
「心霊喫茶エクストラの秘密」は、非常に味わいの深い映画ですね。
映画の主題から脱線しますが、コーヒー好きにはたまらない映画でもあります 爆笑
マスターのコーヒーの豆のこだわりには、思わずうなずいていましたし、
コーヒーカップが、ロイヤルコペンハーゲンらしいことにも思わずにっこり、
最後のサプライズ登場とお言葉には、思わず笑ってしまいそうでした 爆笑
もちろん、色々と勉強になることが盛り込まれていて、精神的な糧になったと思います。
ありがとうございました。
あります。見れます!
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