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本日は、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。
ブログ記事でのご報告が遅れましたが、いよいよ3年ぶりのアニメ映画『宇宙の法 エローヒム編』が上映がされました。
観ました、観ました、観ましたよ!
これ、すっごい!ですね。
幸福の科学では、多くの映画作品を通して布教を行っていて、最近では年3本のペースで、幸福の科学の教えをもとにした作品が公開されています。
ここ最近では、実写版が割合を多くしていて、今年の夏に公開された「夢判断、そして恐怖体験へ」など、その作品クオリティーをどんどん上げてきています。
元来、幸福の科学が得意としてきたのは、アニメ作品です。
3年前に公開された映画「宇宙の法 黎明編」では、3億年前の地球を舞台に、人類創造の神アルファの物語を、地球に招かれたレプタリアン(爬虫類型宇宙人)ザムザらの活躍を中心に、とても宗教が作ったとは思えないような、早い展開と美しい描写で、ハリウッドのアニメ部門で、ノミネート寸前まで行くという秀作でした。
さて今回の映画『宇宙の法 エローヒム編』ですが、映像と音楽のクオリティーがハンパない!
これは、商業映画作品であれば、やっちゃいけない領域まで踏み込んでいます。

なぜやっちゃいけないかと言うと、絶対に「赤字」になるからです。
「全世界への布教」という、高い志があるからこそ、多くの協力者が募り、ここまでの作品ができたのです。
とにかく、水と描き方がすごい!
背景描写も、その色合いも、こんなの観たことないです。
これまでも、幸福の科学アニメ映画と言えば、映像と音楽の質の高さは、見た方がうなる作品ばかりでしたが、今回は、それらをさらに上回る、渾身の一作でした。
高知あたご劇場は、音響がものすごく良いので、美しい映像に見入り、荘厳な音楽に聴き入ってしまいました。
たとえ言語が通じなくても、価値観が違えど、人間は「美」というものを、本質的に知っています。
そう、たとえ宗教法人としての幸福の科学の信者さんでなくても、たとえ、日本とは価値観の違う外国の方であっても、この作品の艶とコクのある映像と、荘厳極まりない音楽が醸し出す「美」は、必ず理解してくださるはずです。
今回は脇役のレプタリアン系種族は、ちょっとクオリティーの下がる、まぁ言わば手抜き画像(笑)で、少しかわいそうな気がしましたが、これまで幸福アニメ映画が、どちらかというと苦手としていた人物作画も、キャラクターデザインを含め、とてもよくできていると思いました。
むしろ、宣伝ポスターよりも、劇中で動いているときの方が、キャラクターが生き生きしていて「いい顔」をしていると思います。

そして観ていて思うことは、この作品は1億5千年前の過去の出来事なのに、現代のことなのか、未来を示唆したものなのか、だんだんとわからなくなってくることです。
それだけ、「リアルである」ということです。
また、この作品の普遍性を語る上で、とても重要なことは、もちろん日本も含めて、全世界の人々が歴史的に持つ「神話の原点」ともいえるエピソードが満載であることです。
私は、もちろん全世界の神話を知っているわけではないのですが、日本の神道の最高神官である天皇が持つ「三種の神器」の逸話や、イエスキリストの本質、そしてその後、堕天した七大天使の一人の話など、興味深く鑑賞できました。
こう聞くと、日本人やキリスト教国向けの作品と思われがちですが、「エローヒム」という名の神は、主に中東で知られている神様です。
ですから、イスラム教徒にとっては、日本人が天照大神を認識するがことく、とっても身近な神様なんですね。
ともあれ、民族の基盤は「宗教」です。
これら「神話の原点」は、各民族のアイデンティティに直結しているものですし、世界に争いが絶えない昨今において、宗教を基盤としたそれぞれの民族を理解する上で、とても重要な作品であることに間違いはありません。
そして最も重要なのは、映画で語られ、訴えられているのは「大いなる神の心」「魂の修行の場としての地球の使命」「人生の目的」「人に神が込めた願い」「慈悲」「愛」「信仰」そして「正義」と言った、人として、絶対に知らねばならない崇高なメッセージだということです。
その、誰も威厳を持って語ることのできない究極のメッセージを、「美」を後ろ盾に語れ、誰にでも理解できるアニメーションという形をとって表せる方は、「仏陀」であり「救世主」といった、「神の化身」なのではないでしょうか。
それを私たちは、身近な方々や、そして全世界に、すべからず伝えたいのです。
とにもかくにも、別次元の美しい映像と荘厳な音楽により、新時代の芸術の方向性が今、日本で示されていることに、強い誇りと感謝を実感しております。
ということで本日は、経典『幸福の法』そして『希望の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、愛、そして信仰について、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節をご紹介いたします。
それでは、またのお越しを。
(ばく)
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【週末観客動員数ランキング第2位】メイキング映像|映画『宇宙の法―エローヒム編―』大ヒット上映中!

幸福の法 / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)
愛の原理のなかには、説くべきことはたくさんありますが、まず、悟りへの一転語として、「みなさんが愛だと思っていることは、実は『奪う愛』ではありませんか。人から貰うこと、人から取ることを愛だと思っていませんか。そうではないのです。貰うことを考えているから、苦しんでいるのではありませんか」ということを説いたのです。
そういう愛は、昔、原始仏教が「愛」と呼んだ、執着としての愛です。原始仏教では、執着のことを「愛」と呼び、私が教えている「与える愛」のほうは「慈悲」と呼んでいました。当会の愛の教えは執着のほうではなく慈悲の教えなのです。慈悲とは与えきりのものです。見返りを求めない、与えきりの心が慈悲です。
「与える愛」という言い方をしていますが、これは、この世的に分かりやすくするために言った言葉です。「慈悲」と言ってもよかったのですが、言葉としては古いので、現代人にとっては理解しにくい場合もあるだろうと考え、現代的に翻訳して、「与える愛」と言っているのです。「慈悲」と言うと、ちょっと分からないかもしれませんが、「与える愛」という言葉であれば、小学生や中学生でも分かるでしょう。
みなさんは、「愛」と言うと、ほとんどは、好きな男性から愛されること、好きな女性から愛されること、親から愛されること、子供から愛されることなど、愛を貰うことばかりを考えるでしょう。そして、充分に愛を貰えないので悩むのでしょう。これを解決しなければいけません。
みんな、愛が欲しい人ばかりで、与える人がいなかったならば、この世には愛が不足してしまいます。したがって、まず愛の供給をしなくてはいけないのです。それぞれの人が愛の供給をすれば、世の中は愛に満ちてきます。奪うことばかりを考えてはいけないのです。
愛不足の社会、奪う愛の社会は、たとえて言えば、ほとんどの人が、病人のように、病院のベッドで治療を受けていて、「あそこが痛い。ここが痛い。もっとよい薬をくれ。もっと楽にしてくれ」と言っているような状態なのです。みんながそのように言っているのでは困ります。もっと医者や看護師を増やさなくてはいけませんし、薬ももっと出さなくてはいけません。
したがって、自分のできるところから愛を与えていきましょう。人のためになることをしましょう。自分が幸福になりたいと言う前に、人を幸福にしようとしてごらんなさい。そういう人が増えたら、悩みは自動的に解決していくのです。
まず、できることからやりなさい。人に対して、与える愛を実践することです。そこから道が開けるでしょう。
与える愛を実践している人は、すでに幸福への第一歩に入っています。まず、毎日が楽しいでしょう。それから、人が喜ぶ姿を見て、自分もうれしいでしょう。人が喜ぶ姿、人が幸福になる姿を見て、自分も幸福になれるようになったら、すでに天国への第一歩に入っているのと同じです。そういう人が死後に天国へ行くのです。
第一関門の愛の原理をマスターしただけでも、天国の門は充分に開きます。
したがって、簡単なようで、非常に奥が深いのです。
『幸福の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P245~250

希望の法 / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)
この世的な評価とは別に、その人が宗教的な素養を持っていること、「仏や神の目、仏や神の考えというものを意識しながら育ち、大人として生き、子育てをしている」ということは、とても重要なことです。
この世では、宗教的なものの有無にかかわりなく、この世的な価値観で平面的に色分けをされているだけですが、真実の目で見たならば、その違いには大きなものがあります。
たとえば、学校の場合、この世的な値打ちは同じようなレベルであっても、宗教的な真理が入っている学校と、そうでない学校との違いは大きいと言えるでしょう。
「魂の自己鍛錬、魂の自己訓練としての教育は、いったい、どうあるべきか。何を基にすべきか」ということを考えなければなりません。
根本的には、まず、「信仰は尊いものである」ということを知ることが大事です。
いまの日本において特に問題なのは、信仰を嘲笑う風潮がまだ根強いことです。信仰を持っている人を軽蔑したり、ばかにしたり、劣った者であるかのように言ったりする風潮がありますが、これは悪しき風潮です。
人々に信仰がなくて、いちばん喜ぶのは誰であるかといえば、それは悪魔です。
「信仰がない」ということは、「仏や神を否定する」ということであり、「この世は仏や神の支配する世界ではない」と言っていることと同じなのです。
「信仰を持っている人は、おかしい」と言って、嘲笑うような無信仰者が多数になるならば、「この世に仏や神の力は及ばない。この世は闇の世界である。空に太陽が出ていても、屋根をつくれば日は射さない」と宣言していることと同じです。
信仰の否定は、「この世を、悪魔の支配に委ね、悪魔の世界とする」ということになるのです。それを知らなければいけません。
したがって、「真実の信仰を持つことは、人間として高貴なことであり、魂として尊いことであるのだ」と知ることが大事ですし、そういう人を数多くつくらなければいけません。
信仰が、ばかにされ、踏みにじられる世の中は、悪魔の支配する世の中です。
まず、信仰心の大切さを理解し、それを訴え、「信仰は尊いものである」ということを多くの人に知ってもらうことが大事です。
『希望の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P182~184

映画『宇宙の法―エローヒム編―』公式サイト (hspicturesstudio.jp)

映画『宇宙の法 エローヒム編』
高知上映日時 10月8日(金)~11月12日(金)
高知上映場所;高知あたご劇場 ⭐(火曜日は休館日です。)
〒780-0051 高知県高知市愛宕町1丁目1-22
TEL088‐823‐8792
上映時間 一日3回
①12:00 ⓶14:20 ③18:30