5拍子サイケデリック☆

今夜は二週間ぶりのバンド練習でした。

年末年始は皆忙しいから、なかなか集まれないです。

なんかイライラとするからメンスが近いのかしらと思ってたら、練習してないからストレス溜まってたんですね。

雪の中をギター持ってスタジオへ急ぐわけです。

今日は練習途中から5拍子の曲を延々と、カンの如くやってる内にスピードの向こう側へ。

演奏中にガチで涎を垂らすレベルでナチュラルトリップ☆

ああ、これですね。

何て言うか、バンドというのは人力なんですが、ある一線から先には人力では再現出来ない、とんでもないぶっ飛んだ世界が現れます。

昇りつづけ、あるいは降り続けてそれが全く同じ事である世界です。


それはセックスやドラッグなんかよりはるかに気持ち良く、はるかに下衆で下世話で冗談で神聖で悪魔的で神々しく、人間そのものの脈動です。


狙いや思惑を越えたところに存在してます。

思えば染めもそうです。

思惑や努力の一つ上にあるものが欲しいんですよね。

狙い通りの物が欲しかったら、プリントで良いはずなんです。

そうではない、思惑や努力を重ねた上に降ってくる何かが、奇跡みたいに綺麗な紋様を創りだしてくれるのです。

何よりもそれを求めて染めをやってるんでした。


となるとオーダーというシステムにそもそも無理があったんですね(:_;)


大変勉強になりました。


とにかくバンドやってる時が１番楽しいO(≧∇≦)oそれ以外は全部カスみてえなもんさ♪