ゴッホの星月夜をイメージして染めてみました。
ゴッホのそれは↓
なので、勿論結構違うんですが、別に全く同じにする気もありませんし、そもそもゴッホが描いたヨーロッパのどこかと違い、私が居る富山県は現在、毎晩雪が降ってます。
なので、星月夜というよりは星雪夜と言ったところでしょうか。
夜を描く光のイメージだけゴッホから拝借しました。
人間は夜の星の美しさや、昼の陽光に照らされる自然の美しさに憧れ、芸術家達はそれを表現したい欲に生命までかけるんだよなぁ。
たった1つの何かだった我々はビッグバンからバラバラに別れて、138億年かけて星として光るものや美しい自然や、そしてそれを見て美しいと思う我々になったわけです。
不思議ですねぇ。
バラバラになったわけではなくて、現在も全ては1つなのかもしれないですね。
役目が違うだけで。
何もかもが繋がっている。
ならばこれは1つの自分の役目なのかもしれませんね。
100年や200年後に、この染めを見て、何かを感じてくれる人が居たら嬉しいなぁ。
とても美しく、そして儚いですね。
心底。面白いです。
本当に正直、いつか生命そのものを叩きつけるような凄い染めや音楽が出来たら、もっともっともっともっと強烈に心底熱くなれたら、全部燃やし尽くせたら、
自分は終わってしまっても構わないんですよね。
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