新たな魅力を発見した山行となりました。
4月28日 晴れ 空&ミー
金山(967m)~ 今の時期には登ったことがないので、山中キャンプ場からのルートで歩きました。
1昨年の夏には、アブやブユの集団に刺されて、病院へ行った、空さんです。虫達の活動が活発になる前に。。
R263号をキャンプ場の案内板から右折(佐賀から)します。 (三瀬の郵便局よりトンネル寄り)
2,5K最短で登れて、沢あり、滝あり、杉林、自然林と好きなルートです。
少し歩き足りない分は、山頂より未踏の石釜ルート(5,5Km)、中間地点まで、降りてみました。
脚気地蔵さんも祀られている、キャンプ場です。 手前に10台位の駐車スペース有り。トイレもね。
水遊びの出来る、川沿いの車道を歩いて行きます。 フデリンドウに、すみれさん、ジロボウエンゴサクを見ながら。。
15分で林道出合い(先の方には小爪峠の登山口がある林道~地図には記載無)
橋の名は洞明橋 横切って、正面に案内板~金山へ
ホウチャクソウは咲き始め。。 (アマドコロも蕾を付け始め。。省略)
シロバナニシキゴロモ:シソ科:キランソウ属 花色は変化にとんで、葉は紫がかる。
山頂~11時20分 2時間近くも要しましたね~ゆっくり登り、ザックを降ろして散策したりしましたので・・・
(今の時期は目ぼしい花無し) お一人の男性が3脚で、撮影中~ 国民宿舎から登って来られたそうです。
見晴らしの感動も半ばなり。。。木々が視界を遮る季節到来です~
山頂から5分で、坊主ヶ滝&花乱の滝ルートの分岐~~更に坊主ヶ滝方面へ5分で、この分岐
直進で、坊主ヶ滝。 左折しま~す。 ウキウキ(未踏です~)
良い天気ね~
岩場です~いい感じ ♥
イキナリの・・・展望! 北山湖~山々 葉が茂ると見え難くなるのかな~?
三瀬峠から続く井原~雷山 ( 福岡方面はガスってぼんやりでしたが。。)
次々と赤や黄色のテープで、迷うことはありません。 ケクロモジ:花柄が有毛~葉も有毛でした(雄花)
自然林の尾根コースです~ シャクナゲ、ツツジも多かったけど。。花芽は見られない
シキミの花が輝いて・・・♥
多分・・・マルバコンロンソウ
これでは解り難いアブラナ科~
ワサビの花でしたよ~
ケルンやテープに従い・・・降りて行く・・・まだかまだかの下りです~
ツクバネソウ この場所のは~ 花被片が下に反って、茎にくっ付き、雄しべ、雌しべが目立ちます。
ズーム~何かを包み込む様に丸くなって。。。子房は4本の茶色の雌しべの下、丸い緑色。
水は清く澄んで・・・飲んでみたいけど、先が長いので、顔、手を洗うだけにする。(飲めるか解らない)
ヒメレンゲも咲き始め。。
林道は工事中。。りっぱな新しい砂防堤の日影で、遅いお昼休みと致しました。
引き返す~今度は登りでも速いこと~下る時に確認していた分岐を沢ルートで登ることにする。
マイナールートらしく・・消えかかっています(沢ルート~急登あり:金山)
この選択が間違いで・・案内テープは、ま・ば・ら 地面に落ちていたりもする。。2手に分かれて探したり~藪漕ぎも
予定の尾根コースへの登り道は不明 ! GPS で確認すると登り上がれば、尾根ルートへ出るようです。
落ち葉は滑る、土も滑る、木、岩、手が届かない。。。ウルトラ C の 緊張! 強引に登り上がる。
尾根コースの登山道へ出て一安心!再び 山頂を目指す。 林道までの往復で4時間半(食事30分含む)
山頂で、 一休みして~後は一気にキャンプ場へ降りました。
「たくさん歩けて良かったね」 と 思ったのか?思わなかったのか? 8時間の山行でした。
山頂から10分の展望ポイントは、お決まりの立ち寄り処になるでしょう。 楽しみが増えました。
See you later