コメナモミ
ネイチャー佐賀主催、秋の植物観察会に参加させて頂きました。
10月16日 花友のお母ちゃんと一緒に佐賀から、相知町へ~集合場所は村田英雄記念館。
お世話の平六さん、前準備も大変だったことでしょう!資料製作に、お昼の豚汁の準備まで~
有田のミーさんにもお会い出来て嬉しい!ミーちゃんでした。
数ヶ所で、観察! 一人の目より 30人の目。
ピー! 平六先生の笛で集まり、 観察の着眼点などの説明です。
ベビーピンクのミゾソバ、レモンイエローのセイタカアワダチソウ~心地よく爽やかな空気が漂う 里山の秋。
その大昔は海だったそうで、砂岩の層であるとの説明。 水が流れる表面は鉄分があるのか変色。
茶色の部分は、指ではがれましたよ~砂岩・・・なるほど~ 子供達も熱心です。
控え目な彩りのグラデーションも良いものです。
キャンプ場に移動して、お待ちかねのお昼です。
タクさんもホットサンド作りに忙しい! 豚汁が冷めますよ~! 子供達が。。。。
うぅ~ん美味 ほぉ~ら 50人前くらいはあった大鍋もこの通り~
ミーちゃんお代わりセーフ!! お肉も野菜もたっぷり~極めつけは平六味噌(手作り)の味
お腹も満腹! 終わり~!ではありませんよ~ 葉っぱ、花のつくりの勉強をしなければ。。。観察会です。
資料(永久保存版) と実物を見ながら。。。確認!
根生葉(コンセイヨウ)ですよね~(こんじょうば)ではないですよね~。仮名ふり有難うございました。
秋~草、花の競演 どれが1番だなんて言えません~
リンドウ
アケボノソウ
コキンバイザサ
初見のタヌキマメさん・・・思っていた通りに素敵なお方でした
カワラケツメイ:マメ科 で 蝶形でない花は珍しいそうです。ちなみに~よく似たクサネムは蝶形花。
シンミズヒキ~ シンは真ではなくて、新でしたね~ タクさん 、お調べ有難うございました。
顕著な違いは葉の斑紋(タクさん曰く、ウルトラマンのV)無し、その他色々。
ヤマハッカは雄しべが花弁の中に・・・ヒキオコシは長くて外に出ているそうです。 こちらはヤマハッカ。
珍しい、シロバナアキギリも・・・
この花は。。。 皆様ご存知! ツワブキ。 日本庭園の定番! 山中でもステキでした。
棘が互生のイヌザンショウ。良い匂いのサンショウは棘が対生です。
パラグライダーの場所に咲いていたイシミカワの実 ~ 茎に棘要注意!
マユミさん きれいな色に変化中!
コマユミの紅葉
コマユミの実
中から、オレンジの種が出て来ています。もう暫くすると~また違った形になりますよね~♪♪
苔の胞子体は熟すと赤や黄色に色ずくものもあるようです 。小林一茶は「苔の花」として詠んだとか~
29日~地衣類のコナアカミゴケと同定! ハナゴケ科ハナゴケ属
観察会の二次会・・・タクさん、サブローさん、サリーさん、お母ちゃん、ミーは移動です。
ジンジソウは見頃で群生でした。
長い足をヒラヒラ。。妖精に見えます。
蕾も可愛い!! 飛んだり跳ねたり、楽しそう ♪ ♪
タクさんの先導で・・・ヘビ君はいませんか~~ こんな場所にセンブリが、ステキに咲いていましたよ~
サブローさんサリーさんのご案内で、移動~~少々遠くても、狭い山道でも、ついて行きますよ~
咲いていました。この花は。。ナメラダイモンジソウ 勿論初見! その佇まいに感動
ジンジソウ、ナメラダイモンジソウ: どちらもユキノシタ科 贅沢な出逢いでした。
小さ目の葉もしっかり確認しましたよ~ご案内頂いた、お二人に感謝です。
大の字ですね~大文字草
そうそうサザンカも咲き始めていましたよ~
心待ちにしていた八幡岳の観察会もお開きです。 またね~! 棚田
またね~! 池公園
一番の癒しは、平六さんのいつも変わらぬ笑顔 お疲れ様でした。
八幡岳の豊かな植生を教えて頂いた、藤井先生、有難うございました。
山の自然がくれた、人との出逢いにも感謝!!
また来春の観察会でお逢い出来たら嬉しいです
皆様、楽しい1日を有難うございました。
See you again