山頂から望む脊振山系
朝から暖かい陽が窓辺を照らしていました。年末から真冬日が続いていたので、嬉しい日差しです。こんな日は戸外でしょう!!
もう半月、山とも御無沙汰していましたので、そわそわして・・落ち着きません。
1月8日:「近場を登ろう!」と言いつつ、出発 天山が高山の風格で・・雪を被ってそびえていました。
残念ながら、マイカーは普通のタイヤです。 暫く進むと、正現神社の拝殿が山の中腹に見えてきました。 決まりです。
金立山へ久々に登りましょう!!
11時発 15時10分着 所要時間4時間10分 走行時間3時間20分
いこいの広場駐車場付近にはたくさんのハクモクレンの木があり、冬芽(花芽)は毛で覆われています。
たくさんの花芽をつけていますので、見事な花が咲くことでしょう
すでに数台の登山者の車が駐車していました。11時に出発です。 勝手知ったる我が家の庭 気楽に登れます。
公園のサザンカがきれいでした。この場所は散った花びらのある風景が好きで観に来ます。
やぶ椿も咲き始めていました。そろそろバトンタッチでしょうか!?
11時30分:緑のシャワーロードを久々に歩いてみました。以前は木段が崩れたり、荒れた感じだったのですが、
整備されてとても歩き易くなっていました。途中、正現稲荷に久しぶりに立ち寄りました。
ここからの展望も楽しみなのですが・・・次回のお楽しみとなりました。(佐賀平野はぼんやりしていました***)
丁寧な案内板がありました。右奥の大岩をくぐるように階段を降りて~展望所へ向かいました。
12時:緑のシャワーロード頂上これより登山道~谷コースでまいりま~す。
シャワーロードから10分、日影には雪が残っていました。 =空 = ミーちゃん
「あら~ダイヤモンドダストだ!」 「そんな筈ないだろう」「・・・・・」 そんなことは判っているのですが
木の上からは雪解けの水分が霧の様に降りてきました。木漏れ日に照らされてキラキラと輝きながら・・・
ダイヤモンドダストに見える人の方が幸せなのです
12時35分:東南の尾根に合流。
1分後に参道ルートに合流。
12時40分:上宮着
12時50分:奥の院の鳥居、新しいしめ縄になって
木立に囲まれているので、パスすることが多い奥の院:今日は登り初めでお参りいたしました。(空のみ)
下の展望の良い広場で、雪と戯れていた(ミー)
日当たりが良い頂上の広場ですが、まだ雪が残っていました。
遠くに見える脊振山は雪で白く輝いていました。美しい~
ふかふかの雪は20㎝ほど・・・残っていてくれて有難う!!(雪好きなミー)
ここでお会いした2組の登山者は、いずれもグリーンウォークの地図をコピーして、持参していらっしゃいました。
参道ルートの登りは本の印象よりハードだったそうです。 「そうなんですよね~ 」納得!
13時30分:下山:キャンプ場へ向かって、参道ルートを降りていきました。
キャンプ場を過ぎて、金立神社中宮の少し下の畑でロウバイの花が咲いていました。爽やかな甘い香を
鼻いっぱい!?に吸い込みました
ズーム
車道を通らずに、近道を下りました。
6世紀後半から7世紀前半に築造された乱斗山古墳群。写真の古墳は良好な保存状態の前室と奥室を有する円墳です。
葉隠発祥の地 元禄13年(1700年)に葉隠の口述者鍋島藩士山本常朝がこの地(朝陽軒)に隠棲した。
その後同藩士田代陣基が自己修養のためここを訪れ教えを請い、その教訓を中心に筆録したのが葉隠11巻です。
ミズキの冬芽の向うは徐福像です。金立公園内の薬用植物園に立っていらっしゃいます。
これは、サンシュユ:まだ真冬ですのに 開花ですか~? もう少しお待ちになったが良いですよ~
公園の中を通って、植物の冬芽を見ながら・・・駐車場へ到着です。私達が最後かと思っていたら、まだ4,5台車がありました。
佐賀市民のいこいの広場がある公園と緑のシャワーロード、正現岳と背後の金立山。
いこいの場所です。本日は他県からもたくさん来られていたようです。
まだ歩いていないルートも残っていますので、楽しみです。
御訪問ありがとうございました。
See you again