ときめき山歩き:出逢いの記

山の中を歩いていると時として心に残る嬉しい出逢いが有ります。草花や木々や空・・共感して戴ける方に見て貰えたら幸いです。

初登りは金立山

2011年01月10日 | 金立山

                                                                                                          山頂から望む脊振山系

 

朝から暖かい陽が窓辺を照らしていました。年末から真冬日が続いていたので、嬉しい日差しです。こんな日は戸外でしょう!!
もう半月、山とも御無沙汰していましたので、そわそわして・・落ち着きません。

1月8日:「近場を登ろう!」と言いつつ、出発  天山が高山の風格で・・雪を被ってそびえていました。

残念ながら、マイカーは普通のタイヤです。  暫く進むと、正現神社の拝殿が山の中腹に見えてきました。 決まりです。

金立山へ久々に登りましょう!!

11時発 15時10分着  所要時間4時間10分 走行時間3時間20分

いこいの広場駐車場付近にはたくさんのハクモクレンの木があり、冬芽(花芽)は毛で覆われています。

たくさんの花芽をつけていますので、見事な花が咲くことでしょう

 

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すでに数台の登山者の車が駐車していました。11時に出発です。 勝手知ったる我が家の庭  気楽に登れます。

 

公園のサザンカがきれいでした。この場所は散った花びらのある風景が好きで観に来ます。

やぶ椿も咲き始めていました。そろそろバトンタッチでしょうか!?

 

  

 

 

11時30分:緑のシャワーロードを久々に歩いてみました。以前は木段が崩れたり、荒れた感じだったのですが、

整備されてとても歩き易くなっていました。途中、正現稲荷に久しぶりに立ち寄りました。

ここからの展望も楽しみなのですが・・・次回のお楽しみとなりました。(佐賀平野はぼんやりしていました***)

 

丁寧な案内板がありました。右奥の大岩をくぐるように階段を降りて~展望所へ向かいました。

12時:緑のシャワーロード頂上これより登山道~谷コースでまいりま~す。

 

シャワーロードから10分、日影には雪が残っていました。 =空     = ミーちゃん

「あら~ダイヤモンドダストだ!」 「そんな筈ないだろう」「・・・・・」 そんなことは判っているのですが

木の上からは雪解けの水分が霧の様に降りてきました。木漏れ日に照らされてキラキラと輝きながら・・・

  ダイヤモンドダストに見える人の方が幸せなのです 

 

12時35分:東南の尾根に合流。

 

1分後に参道ルートに合流。

 

12時40分:上宮着

 

12時50分:奥の院の鳥居、新しいしめ縄になって

木立に囲まれているので、パスすることが多い奥の院:今日は登り初めでお参りいたしました。(空のみ)

下の展望の良い広場で、雪と戯れていた(ミー) 

 

日当たりが良い頂上の広場ですが、まだ雪が残っていました。

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遠くに見える脊振山は雪で白く輝いていました。美しい~

ふかふかの雪は20㎝ほど・・・残っていてくれて有難う!!(雪好きなミー)  

ここでお会いした2組の登山者は、いずれもグリーンウォークの地図をコピーして、持参していらっしゃいました。

参道ルートの登りは本の印象よりハードだったそうです。 「そうなんですよね~ 」納得!

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13時30分:下山:キャンプ場へ向かって、参道ルートを降りていきました。

 

キャンプ場を過ぎて、金立神社中宮の少し下の畑でロウバイの花が咲いていました。爽やかな甘い香を

鼻いっぱい!?に吸い込みました

 

ズーム

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車道を通らずに、近道を下りました。

6世紀後半から7世紀前半に築造された乱斗山古墳群。写真の古墳は良好な保存状態の前室と奥室を有する円墳です。

 

葉隠発祥の地  元禄13年(1700年)に葉隠の口述者鍋島藩士山本常朝がこの地(朝陽軒)に隠棲した。

その後同藩士田代陣基が自己修養のためここを訪れ教えを請い、その教訓を中心に筆録したのが葉隠11巻です。

  

ミズキの冬芽の向うは徐福像です。金立公園内の薬用植物園に立っていらっしゃいます。

これは、サンシュユ:まだ真冬ですのに  開花ですか~? もう少しお待ちになったが良いですよ~ 

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公園の中を通って、植物の冬芽を見ながら・・・駐車場へ到着です。私達が最後かと思っていたら、まだ4,5台車がありました。

 佐賀市民のいこいの広場がある公園と緑のシャワーロード、正現岳と背後の金立山。

いこいの場所です。本日は他県からもたくさん来られていたようです。 

まだ歩いていないルートも残っていますので、楽しみです。 

御訪問ありがとうございました。

                           See     you     again 


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