52作品 (内36作品は日本初公開) を 見て来ました。
9月16日 広島に住む娘夫婦が、来てくれて。。台風接近中では有りましたが、予定通りに行く事が出来ました。
長崎県佐世保市ハウステンボス町~佐賀からは、高速利用で、1時間あまりです。
最近は、入場が無料のフリーゾーンもあって、そちらでも、色々なイベントを見ることが出来るようになっていました。
美術館に近い、ハーバーの駐車場から。。ヨーロッパの風景を楽しみながら、歩きました。
人気のアニメ、ワンピースのサウザンド・サニー号。 たくさんの人達が、乗船していました。 楽しそう ♪
これは、オランダとは関係ない。。(笑)
子供達も楽しそう♪
案内に従い~美術館へ。。 大人1600円です。
入り口での混雑はなかったけど。。館内では、列に並び。。作品を鑑賞する。 説明文を読むのに時間が掛かる。
家に帰宅して、手持ちの画集を開いて見る。
彼の作品に自画像が多いのは、モデルを雇う余裕がなかったからだとか。。。履きつぶした靴。
キャンバスを買うお金もなくて、裏面にも書いたり。。他のものを代用したりと、苦労が覗える展示物もあった。
佐賀県産嬉野茶のお茶箱の裏に描かれた、ヒヤシンスの球根は特に印象深く、素敵でした。
画家仲間のゴーギャンとの決別~その苦悩から片方の耳を自分で落とした時の自画像。
この作品は展示にはありませんでした。30代とは思えない。。
自らの命を絶った、37年の短い生涯。 画商として、成功していた、弟に支えられていたそうです。
背景に描かれた、日本の浮世絵。 (他の人物画でも見られる。。) 日本に憧れていたらしい。
ゴッホの絵が特に好きというわけではないけど。。彼の10年間という短い画業の中で、描いた作品。。
没後の名声。。彼の不遇の時代がより悲しく思われます。
鑑賞の後~建物の後ろに広がるバロック式庭園まで出て見る。 手入れが大変そう~!
台風が近いですからね~木々は大きく揺れています。 空は何とも怪しい雰囲気。お庭は整然と美しい!
美術館のある建物は、パレスハウステンボス。 オランダの宮殿を再現したらしい。
果物の木かな~近づいて見る・・・
小鳥の餌状態で、突き刺さっている様に見える不思議な果実??カリンかな~
時折雨が降ります。 有料ゾーンの入場はパスして、佐世保の町で、皿うどんを食べて、帰ろうということになりました。
✿唯一の花
我が家の白い、シュウメイギクは、まだ蕾。。。ここでは咲いていました。 きれいな色です。
敬老の日割引で、60歳以上は入場料が千円、同伴者は1300円だったのですが。。少々残念 (笑)
ガーデニングワールドカップや世界花火師競技会など、次々に色んなイベントが開催予定のようです。
HISの経営になって、長崎の観光ルートとして、しっかり組み込まれているようですね~。
広大なスケールの敷地(152ヘクタール)にオランダの街並みを再現した美しい施設 、存続してほしいものです。
See you later