ときめき山歩き:出逢いの記

山の中を歩いていると時として心に残る嬉しい出逢いが有ります。草花や木々や空・・共感して戴ける方に見て貰えたら幸いです。

金立山:未踏のルートを歩く

2011年11月21日 | 金立山

                                                            東尾根より北の展望(奥は脊振山系)

 

奥の細道から山頂~東尾根ルート~東南尾根~いこいの広場まで歩きました。 

11月21日    朝からとっても良い天気。。。こんな日は山を歩きたくなります。

幾つかの候補の中から、空さんが「久々に金立山もいいな~」と言うことで・・  

 家から30分    車中。。何処を歩くか相談する 

いこいの広場P に車を置いて、景色を楽しみ、道草しながら、教育キャンプ場の方まで歩く。

水曜登山の案内板がありました。

参加したいな~と思いながら、実行出来ないでいます。毎週だそうですから、お世話の方々は大変ですよね~

登山口まで50分もかかってしまいました。道草が過ぎました~

歩いてみたいと思っていたルートには奥の細道と言う名前がついていました。

左手前の矢印の方に丸太の橋を渡れば金立神社上宮参道へ~ 今日は直進して、奥の細道を登ります。

途中、吹上観音経由と切り通し経由に分かれ~切通へ~

沢沿いの道が続き~ここが切り通し

同感!!   一生懸命生きているかは~反省!

 

上宮参道との合流地点より急坂を登り上がると踏み跡のある稜線へ~

 

以前は無かったこんな案内板が設置されていました。 新ルートが開かれている様です。次回に。。

こちらを進みました。

電波塔のある山頂到着!奥の細道より1時間10分

 冷たい風を避けて、陽だまりの窪地で昼食とする。 脊振方面、眺めよ~し!

7,8名の団体さんは、入れ替わりに下山されて~のんびり。。気持よくて眠くなってきましたよ~

東南尾根からの下山予定でしたが。。。 以前から歩きたいと思っていた東尾根ルートが開かれたようです。

歩こ ♪ 歩こ ♪  ぼくらは元気 ♪  時間もた~っぷり  どんどん 行こう !

スダジイの巨木に登っています。

 

ここにも。。。

また 登ってみました。 思うに・・・炭焼きのために伐採された後のひこばえが長い年月で大きく成長したのでしょうか!?

スダジイ:木の実

ブーメラン型に見えるのは、金立山の登山口のある大峠 反対側は腰巻山へと続いています。

落葉樹と常緑樹が入り混じり適度な明るさ・・・冷たい北風は遮ってくれます。東尾根道~最高!

谷へ下る道との分岐から、赤テープの案内も続いていたので、少し先まで尾根道を歩くことにしました。

裏白の藪漕ぎが少々ありましたが、踏み跡、赤テープが無くなるまで、進んでみました。

分岐から10分程、稜線からの降りになった辺りで、道が不鮮明になったので、引き返す。

分岐に戻り。。谷へ降りていくと~見覚えのある場所でした。数年前に、すみれちゃん、リーフさん、ミーで歩いたルート。

あの時は、途中で大木が倒れて、谷沿いの道を塞ぎ、迂回も出来ず・・山頂まで行けなかったね~

今では有難いことに、道標まであります。 湧水岩が上宮下の水場のことでしょう~次回の楽しみです。

沢を上がると東南尾根へ出ました。  いこいの広場へ戻ります~

東南尾根より~先程歩いた東尾根を望む

シャワーロード24番へ降りる手前の紅葉スポット~まだ緑のモミジが多く、見頃は先のようです。

いこいの広場から振り返り見る

東尾根から東南尾根へ移動してからは50分。。。 寄り道しなければ1時間30分で下山でしょう。

駐車場のハクモクレンは黄葉して黄金色に輝く  15時になりました。 5時間20分の山歩きでした。

帰路は山での出逢いを思い出しながらの話題です  

こんな出逢いもありました。

 ヤブムラサキ

       シハイスミレ 

マンリョウ

早過ぎでしょう!  花びらが細長いので・・チョウセンレンギョウかな~  

サンシュユ: 実は滋養強壮に効果~果実酒など

薄く剥がれる樹皮と葉で同定~ 木の実は高くて仰ぎ見る・・・サンシュユ(春黄金花)

ハゼノキ(ロウノキ)

メタセコイヤ

                                         See    you    again


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