シャクの花と海岸線
朝市、烏賊の活き作りで有名な、唐津市呼子の港より船で17分。
お天気に恵まれ、美しい海と島の景色を見ながらの贅沢な観察会となりました。
11時、呼子港出発です~呼子大橋は烏賊の活き作りの店がより取り見取りある加部島を結ぶ橋。
玄海灘も今日は凪ぎ・・船上(甲板)は強風なんですよ~定期船のスピードが速いですからね。
加部島の岬です・・草原がいい感じですね~烏賊もいいけど、次回はあの岬まで行きたいな~
小さなひょうたん島みたいな島は松島・・可愛い島ですね~
さあぁ・・加唐島到着で~す。 湾の側に見えてる建物は塩の工場ですって・・(夫情報)
海側に低い網目の風避けのフェンスがしてありますが・・あれでも結構な風避け効果があるのだそうですよ~
反対側の防波堤にも取り付けてありました。玄海灘は風が強いですからね~
総勢30名位・・ぞろぞろと周囲12キロの細長い島を北端まで歩きます~道程約5K。
普通歩きで、70分のところを観察しながらの歩きですぅ??
早速出て来ました。 百済の第25代王様 「武寧王」 の生誕の地・・歴史好き(歴女)ではないので・・あまり?
どうしてここまで来て産まないといけなかったのでしょうか~?
政権闘争の激しい時代だったからか~と思って、おしまい! 関心は今一。
途中、 椿の木が多い場所の木陰の道路に並んで、昼食。
食後、更に少し歩くと、佐賀県の最北端 です。 椿園は何処~既に勉強会が始まっていたので、確認忘れ!
途中の道でも椿は殆ど終わってました。
海の向こうに微かに見える陸地が壱岐の島。 大きくて島とは思えません・・
対馬、 朝鮮半島が見えた人~見えなかった人~~私、見えません・・
散策する時間は無いようで・・ 降りて行ける海岸もないようでした。 残念! でもいい眺めですこと~
水平線ですよー ♥
少しカメラをズーム
さて~ボーとしていると・・眠くなりますよ~ 勉強会は 佐賀県産グミ類の見分け方でした。
大型の美しい葉 オオバグミ(マルバグミ) 新しい葉は鱗状毛がしっかり付いていて銀色に見えます。
帰り道 ハマダイコンの向うに、小川島。可愛い島です。 こちらの加唐島とほぼ同じサイズだと・・
あちらの島にも行ってみたいな~
50倍撮影 玄海原発1~4号機が見えています 風車もたくさん見えます・・・
観察した植物は、マニアックになりますので・・超抜粋で貼ります。
ジャケツイバラ : マメ科 ・・・らしくない花ですよね~ 可愛くて元気色、とても好きな花ですぅ ♥
マルバオオセイ : ユリ科 海岸に多い。 オオナルコユリとほぼ同じ(他検索は興味次第)
何度か見てますが、今日はっきり見えました。 「ナルコユリとは姿が違う! ハハ・・」
ツクシキケマン:ケシ科:キケマン属 海岸近くに生える 果内の種子が1列 (キケマンは2列)
珍しくも無く たくさん咲いていると注目されること少なし・・
タイミンタチバナ:ヤブコウジ科: 果実は黒熟 : 海岸近くの林内に多い
花は初見かな~見えていなかったかもね~
左に見えますのは、キンショクダモ。 あまりに金色、金色過ぎて感動! シロダモのお仲間さん 。
小判がザクザクの夢をみそう~~
島の山景色も新緑で最高でした。 空と海の青の対比も良かったな~心に残る風景に感謝!
島でヒジキの干物と塩ワカメ、切干大根を皆で購入。
離島に生活して下さって有難うと思います。 ( 無人島になったら、他国の島になってしまうかも知れません )
携帯電話の歩数計が2万歩達成でした。 やや健脚向きの観察会。 皆様お疲れ様~お世話になりました。
see you ・・・