ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

雨の後は カンカン照り 黒かのこ百合咲く

2018-07-11 09:52:14 | ワンコの日記
あの悪夢のような長雨の後
今度は 非常に暑いカンカン照りです。
すぐ近く 真備町で罹災された方々の 心痛を思い
少し 沈みがちです。

こういう時は 庭の花を愛でるに限りますね。



今日もたくさん 咲きました、夏の風物詩 朝顔



朝顔と同じ 1日花 タネから育てたふつうのペチュニア



タネから育てた ジニア プロフュージョン



可愛い アゲラタム



コボレダネで 毎年生える サルビア





花弁が まだ巻き上がっていない 咲きたてホヤホヤの 黒かのこ百合
実は このかのこ百合 植えっぱなしで 3株に増えました。
一年に一つの割合で増えます❣️
モザイク病にも強いし コスパ高い百合です。
庭植えは かのこ百合にしましょう❣️





ポニョちゃんと きなこちゃんのお顔見るのが 一番癒されるね。
あゝ 洗いたい。。。。
週末には 絶対 洗うぞ〜❗️

みをつくし料理帖にインスパイアされる きなこママ

2018-07-10 14:25:07 | 面白い本
江戸の女料理人 澪が主人公の
高田 郁、みをつくし料理帖シリーズ 全10巻
サクサク読み進んでおります。

水浸しになった車庫の片付けも あらかた済みました。



アリゲーターか 、ポニョちゃん



五巻 小夜しぐれ と おチボウさま



母ちゃんに なにやら 甘えておりますよ。

読んでいるうちに
このシリーズのテーマが うっすら 見えて来ました。

それは。。。。
料理は人を幸せにする❣️
そして。。。。
食べたものが 身体を作る。

こんな とてもシンプルなことです。

作中 澪が 食べる人の笑顔を励みに
旬の安い食材を工夫して作った料理が あまた出てきます。

相当 単純なきなこママは これを読むたびに
インスパイアされて その日の夕食は 江戸に戻ったようなおかずになります。

例えば 昨日の夕食



絹豆腐に オクラのサッと茹でたのの 輪切りを乗せ 更に 長芋のすりおろしをかけ
削りカツオを散らし だし醤油をかけて頂きました。
スプンで掬って食べると 食べやすかったわ〜
(この辺りは 江戸とは言えない。)

メインは イワシの生姜煮
更に こんにゃくと 緑ナスの味噌炒め

間違っても ズッキーニでラタトゥイユなど作りません❗️

みをつくし料理帖を 読み終えるまで
この本にインスパイアされた 夕食が きなこ家では 供されることでしょう。

もう 引越すぞ❗️と 思った 今回の大雨洪水 岡山

2018-07-09 12:51:22 | 人生もろもろ
10年前までは こんなことはなかったのです。
最近 やたら 局地的豪雨が降って
一年に一回のペースで 都市型冠水が起こっています。
きなこママんちの車庫は 道路と同じレベルのため
側溝から水位が上昇し すぐに冠水します。



(水浸しになった車庫 今は水引いています。)

そして 今回の梅雨の豪雨
車庫の冠水位なら 片付けて 洗えばいいけれど
近くを流れる 笹ヶ瀬川が 氾濫危険水位より50センチもオーバー
あと30センチほどで 土手レベルでした。

ここで ちょっと専門的な話になりますが。。。。
二級河川 笹ヶ瀬川は 岡山県の人造湖である児島湖へと流れています。
そして 児島湖には 海との境に締め切り堤防があり 水門があります。
この水門の上げ下げで 児島湖の水位を調整しています。
台風などの予報があり 大雨が降りそうであれば
川の水位を下げるために 堤防の水位を下げます。
そして 海へと放流するわけですが。。。。。
おっとどっこい、
海には潮の干満があり、潮位が川のレベルより高い時は 放水できません。
そこで 12時間ごとに来る 干潮時を見計らって 水門を下げ 放水します。
このタイミングを見逃すと 次の干潮まで川の水位は下がらず
この時大雨が降れば 氾濫危険水位まで 上昇したりするのです。



岡山県 児島湖水位情報

今回は 事前に下げたにもかかわらず 水位は全然下がらず むしろ上昇
つまり 予測以上の極地的豪雨だったわけです。

先週金曜日の夜、この岡山県の水位情報を見ながら
ヤ、ヤバイ❗️❗️と 思い
更に 岡山市に避難勧告も出て
きなこママは 寝ているワンコ三匹 ニャンコ二匹を 叩き起こし
二階へと避難しました。

もし 笹ヶ瀬川が氾濫したら
二階のベランダで 枕カバーを振って 救助を待つとしよう、と
腹をくくり あれこれ考えながら寝てしまいました。
(ヘリコプターは 犬猫を運んでくれるだろうか?とか。。。)

朝起きると 車庫の水は引いていました。
それでも あちこちで 被害があって
私の友人の街中のマンションは 地下駐車場が浸水
車がボンネットまで 浸かったそうです。
ま その程度でよかったわけです。車くらいで。

今回の災害で
マジ 引越そ❗️と 思いました。


憧れの田舎暮し 銀二貫 高田 郁 読んだよ〜

2018-07-06 09:37:17 | 人生もろもろ
きなこママは 中途半端な街田舎で育ちました。
それでも 昭和ですからね、今から思えば 田舎っぽいですよ。
街に商店街はひとつ 映画館もひとつ スーパーは 近所にコープのみ
今は 岡山市の市街地に住んでいますが。。。。
田舎暮しに なぜか 憧れております。

兵庫県の田舎に住んでいる妹ンチの庭に鹿が出没したと聞けば
血沸き立って
狩猟免許取って 駆除行ったろか〜
マジで 思ってみたり。
(鹿の耳を切って 自治体に持って行くと 二万円くれるそうです❗️
今や 猿もクマも鹿も害獣だとか。。。)
そこで いつもの空想です。
庭に来た鹿一匹仕留めたら。。。
解体して 小分けし 冷凍保存
(あ。。デッカイ冷凍庫いるなぁ。。。)
お一人様だと この肉で 半年くらいは 食っていけるだろう。
(亭主はとっくにあの世である。)
菜園の野菜と鹿の肉で 食費ほぼゼロの生活ができるなぁ。
となると 少ない年金でも ゆうゆう食っていけるわけだ。
ふふふ。。。田舎暮しのもんだね〜

と ここまでは ニタニタしながら 田舎暮しを空想して 楽しんでいます。

ハイ そこまで❗️
現実は そんなに甘くありませんよね。
だいたい 狩猟免許なんて そう簡単に取れる訳ないでしょっ❗️

さて 高田 郁さんの 「銀二貫」アマゾンで届きました〜





江戸の人情ものですが
これに 羊羹の成立が絡んで ストーリーが展開されています。
(羊羹 くいてぇ〜。。。)
蒸し羊羹から練り羊羹へは 寒天の進化によって成立したそうな。
そして その糸寒天を発明し 練り羊羹を考案したのが 主人公 松吉です。
羊羹好きな 私にとっては 松吉はGODだ〜

高田 郁さんは 漫画の脚本家だったという事もあって
この本を読みながら コミックなら こんな場面だろうなぁ。。などと
アニメを想像しながら読み進めました。そうすると とても面白い。
実に 読みやすくて 楽しくて あっという間に読めてしまいました。
アガサクリスティーのように 先へ先へとサクサク進みます。
次は みをつくし料理帖 いきま〜す。

今 非常に読みたい本 みをつくし料理帖 高田 郁

2018-07-04 09:47:02 | 面白い本


たまたま 手に取った雑誌に紹介されてあった本です。
高田郁さんの みおつくし料理帖 全10巻

料理を作るのは そんなに興味ない きなこママ
でもね、料理という文化には 非常に興味があります。
マイケル ポーラン に共感しています。
ご参考までに 👇
マイケル ポーラン TED talk

料理 食 これは 人間の文化です。
江戸時代 オーブンや電子レンジ 冷蔵庫などない時代にも
ちゃんと 料理屋はあって そこで 美味い料理が供されていて
それを作る料理人が居た。
その料理人 澪(女性シェフ❣️)が 主人公です。

なんと 昨年NHK土曜ドラマシリーズでにもなっていたそうな。
みをつくし料理帖/NHK土曜ドラマ
知らなんだわ〜

アマゾンで中古本をポチしました。
全10巻 プラス 料理帖 というシリーズです。
とりあえず 最初の一巻を読んでみます。

この高田郁さんの 時代物は どれも高い評価を得ています。
読んだことないので 今から どんな作家さんか ワクワクしています。

はよ、来い、Amazon❗️