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Rosso Laboratory

NXで綺麗なレイアウト図面を作ろう

まずInkscapeをインストールしておいてください。

「鉄道模型シミュレーターNX」または「鉄道模型レイアウターNXF2023」でSVGデータを出力します。レイヤ分けをしておけば表示したレイヤだけを出力できますので、キチンとレイヤ分けはしながらレイアウトを作るようにしましょう。今回は線路図とレール部品名の表示をしたJPEG画像を作ります。

レイヤ表示を線路だけにします。レイヤの右の〇の部分で表示非表示が切り替えられます。

[ファイル]-[ExportSVG]を実行し、名前をつけてSVGデータを保存の設定をします。「レールの名前を表示」にチェックを入れて他のチェックは空白としOKを押します。

出来たらInkscapeで読み込みます。

線が細くて見づらいので、[表示]-[表示モード]-[細い線を強調]を実行します。

[ファイル]-[エクスポート]を実行すると右にエクスポート用の設定が出ます。このレイアウトは1800x900なので画像サイズを1800x900にしたいのですがココでやってしまうとジャギーが目立つ画像になってしまうのでデフォルトの96dpiのままJPEGでエクスポートします。

巨大なJPEG画像が出来上がるのでリサンプルします。私はIrfanViewというビューワーを使ってリサンプルし1800x900で仕上げています。

これで完成です。

ブログなどで紹介することができる綺麗なレイアウト図面が完成しました(^^)/
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