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Rosso Laboratory

第29回 VRMCLOUD:自作車両の使い方・作り方

【第五章】その他のテクニック
第29回 VRMCLOUD:自作車両の使い方・作り方
PCでVRMNXを使っているユーザーにとってはVRMCLOUDは今のところ自作車両を使えるかどうかという点だけにつきますが、基本的にはまだVRM5仕様なのです。今後自作ストラクチャー機能などの実施が予定はされていますが発表から数年経ってもまだ実施されていませんのでどうなるか分かりません。それでも自作車両は出来が良いものが多く、月額550円を払っても使う価値はあります。


VRMCLOUDの登録はコチラからどうぞ。

1)自作車両の使い方
まずは自作車両を集めます。紹介サイトは以下の2つです。
VRMCLOUD 自作車両カタログ(管理人:Nal8さん)
鉄道模型シミュレーターNX 自作車両カタログ(管理人:Caldiaさん)
これらのサイトから公開場所に移動しファイルをダウンロードしてください。その後メニュー[VRMCLOUD]-[自作車両管理]を実行し、v5tファイルを追加します。

VRM5では組み込める数が少数に制限され継続期間によって増えていきましたが、VRMNXは最初から4096両まで読み込めます。

2)自作車両の作り方
これを書いたら確実に連載になってしまいますから簡単に状況だけ説明すると、アイマジック社はLightwave、Maya、3dsMaxという十万円以上するような3Dソフトを推奨していますが、高すぎてそんなソフトを使っている人は殆どいません。多くの人は5000円ぐらいのメタセコイアというモデリングだけに特化したソフトを使っています。私の場合は最終的な仕上げはblenderでやっているのでフリーソフトでも可能です。ただチュートリアル的な導入用データが非公開になってしまったので新規参入はしづらい状況です。また自作車両の作り方を解説しているサイトなどもありません。現段階ではマニュアルを読んで自力でなんとかしていかねばならないので大変ですが、きっといつか解説してくれる人が出てくれる事でしょう。

次回は自作コンテナについてです。
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