私も同感ですな。詳しいことはわかりませんが、VRM2時代にどれだけ自作車両が登場したのか?ということは疑問に思うところです。前回紹介したFAQで、
技術情報の公開は資料の作成が困難なため、公開を断念しました。バージョン3初期とバージョン3後期では、モデルの複雑さが数倍程度の開きがあり、技術資料として開示するには工程が複雑すぎるためです。
とあります。確かに今後書いていく内容のことを考えるとちょいと面倒で、素人相手だとかなり辛い面もあるような感じがしますが、それ以上に「公開してもどうせ作らないでしょ? VRM2時代もそんなに制作されてはいなかったし。」という半ばあきらめがあって公開を断念したんだろうという気がしていました(まぁVRMユーザーに「LightWave3D」を買えという時点で無理があると思うが)。無駄なことに労力使っても仕方ないですからねぇ。
てやんでい、そうするってぇとなにかい、この連載もやっぱり無駄かい?(笑)
本気で作るなら、確かに「I.MAGiCから仕様を聞き出して作る」という手はありでしょう。一応、この連載で推測したことを書き上げ、本当に作る段階になったら確認してみると良いかもしれない。回答があるかどうかはわからんけど。
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しかしながら、まぁ、ぶっちゃけて言えば、3DデータがVRM化されなくても、作ったデータを他のレンダラーで使えば良いだけの話です(Vue6の威力は御存知でしょ?)。そうすればVRM4以上に魅力的な絵は簡単に作れるし、一切の制約からも解放されるからそれでも構わないんですよ、私にとっては。ただリアルタイム3Dじゃないというだけの話なので。
「静止画や動画を作るだけじゃ面白くないでしょ?」という人もいらっしゃるかもしれませんが、クリエイターという種族はその制作工程を楽しめるんで、成果物はどうでも良いと言ったら語弊がありますが、作ること自体を楽しめればそれでいいんですよ。作ったものは皆に見せびらかして「どうだ、凄いだろ」と自慢することにしか使えないんですから、そんなに面白いもんじゃないですね。公開して反応がみれたら一応終わりですから、公開前までが楽しい時間と言えるんじゃないかなぁと思っています。
ということで、私が作るんだったら3Dデータは絶対に無駄にはしない。アイマジックへの投稿も主目的とは考えない。そういうスタンスになるでしょう。でも、ついでだから投稿も一応視野にいれて「作れるようなら」作っておこうかという考えです。後日書く予定ですが、面倒臭そうなことやってんだなぁ、これが。
「Shade」による鉄道車両モデリングは、既にやっている方もいらっしゃるので、同じようなことをして、ついでにVRMの事も考えておこうかという程度ですよ、私にとっては。そうでなければ馬鹿馬鹿しくてやってられないでしょ、こんなこと。ビジネスじゃないんだから。
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次回から細かい技術的な話になります。実際にモデリングとかしてみようかな?と思わない人は読まない方がいいですよ。時間の無駄になりますから。
・・・そうだ。VRM3からの使いまわしがどうだとか、色違いがどうだとか不平のある人は見ておいた方がイイかも。そういう不平は今後あまり言えなくなるかもしれんから。言い続けても構わんけど、タダの無知と見られるだけになるよ、きっと。
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