Rosso Laboratory

LAYOUT SUPPORT BOOKの運用

再び前回の続き。

<表現方法>
VRM4のデフォルト状態は運転台視点であり、多くのレイアウトもそのまま運転台視点を採用している訳ですが、Nゲージレイアウトである「LAYOUT SUPPORT BOOK」のレイアウトならば、鉄道模型らしく外部視点で眺めようという構想がまずありました。となるとカメラを移動させる方法はテンキーでということになる訳ですが、それでは結構扱いが面倒臭い。そこで使用したのがフライスルーカメラ系のスクリプトです。

タムタム大宮店にはショーケースに入った2段重ねのNゲージレイアウトがありまして、休日ともなると子供たちがそのショーケースにへばりついて見ている光景をよく見かけます。時には車両を追いかけてショーケースの周りを走り回ったり。で、これを再現したという訳です。

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「b」で時計周り、「m」で反時計周りにレイアウトの周りをフライスルーカメラが周回します。「b」を2回押せば2倍の速さに、その状態で「m」を2回押せば停止します。が、これは各動作のせめぎ合いなので、「n」を押さなければテンキーによる動作は受け付けません。

また、キーによる編成の反転及びアクティブ化は、編成の連結により強制終了の恐れがあるので、これを採用していません。「F6」で編成を切り替えて反転並びに第5編成以降のアクティブ化を実行してください。地上カメラからフライスルーカメラに切り替える場合も「F6」を使用します。操作上の注意事項はこんなものかな。

あと操作表というものを全レイアウトに付けていますが、アレは「鉄道模型HOゲージ 3Dシミュレーター ブルートレイン20系さくら号」を弄ってみた上で、インターフェイスをどうしようかと考えた結果です。VRMではこのソフトのような操作パネルは作れないですから、仕方ないので紙に印刷して使いましょうというだけのことです。


<公開先>
当初は「fox-material-pavilion」で代理公開をお願いしようかと思っていたのですが、アイマジック社のサイト内にあった方がより活用される可能性が高いんじゃなかろうかと思い、レイコンへの投稿を予定しています。ちなみに、私のサイトは既に容量オーバーで「PLAN-8」の公開にあたって、一部のファイルを削除している状況です。

まぁそれは後で何とかするとして、アイマジック社に送るのは第2号のみによるレイアウトとし、こちら側で公開するレイアウトはプラスαを付加したものにしようと思っていますし、現にそうしています。何かを公開する上でのベースとしての「LAYOUT SUPPORT BOOK」レイアウト。そんな位置付けですかね。

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明日(8/8)は仕事の打ち合わせが入ってしまったので国際鉄道模型コンベンションには行けなくなってしまった。土日は多分混むだろうから、どうすっかなぁ。

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