家の外への防音(⇒防音室~外への音,外からの音へ)以上にやっかいなのが、家の中の防音では? 子供は思春期、母は更年期でお互いささいな音でイライラしちゃうとか
少し前ですが、ピアノ友達のマンションにおじゃました時、防音ドアではないのに、リビングのピアノの音が廊下にほとんど漏れてこないのにビックリ。
実は2003年7月以降の建物には、24時間換気が義務付けられて、ドアの下に隙間を作らないといけなくなっちゃったんです。24時間スース―してるってことですよね(・ω・)彡
ホルムアルデヒド排出のためには必要だけど、防音&省エネの大敵(お友達のマンションは2003年より少し前の建物だったんですね)
ところで、ウチの防音室の防音ドアは(37dB/500Hz)という性能です。でも、建てた当初、ドアのすぐ外では37dB軽減しているようには聞こえませんでした。もちろん普通のドアとは比べものにならないくらいには軽減してますし、音漏れには、遮音していない床など、別の原因も考えられます。
でも・・もうちょっとどうにかならないかな~と防音ドアを観察。ドアの下に隙間はありませんが(^^;)、でも全体的に密着度(?)が甘い感じ。
そこで、隙間テープを貼ってみたら・・効果てきめん♡ すぐ外が玄関ホールなのですが、人の出入りもわからないくらいになりました。(貼る前は、玄関ドアの開閉音が聞こえていました。)
ピアノの音も、弾いてるのはわかるけど曲はわからないくらい?(夫談)になったそうです。(もしかして・・曲になってないよ・・と言いたかったのか?!)
まぁともかく、家の中の防音の要は、ドアですね。
⇈防音ドア上部 外側から。半透明なのがすきまテープ
⇈すきまテープ(モフモフタイプよりこちらの方が効果大)
モフモフタイプ(びっしり毛の生えたテープ)、実はそれを初めに試してみましたが、防音にはあまり効果はありませんでした。(戸当たりを柔らかくするにはいいようですが。)
写真のすき間テープは、ドア下部シールテープ です。防音ドアには下部だけでなく、ぐるりと貼りましたが、名前の通り、ドア下のすき間をふさぐためのテープですね。(スース―防止)・・これは、省エネ、防音両面から、普通のドアや引き戸にも応用できそうです♪ (窓をこまめに開けるなど、部屋の換気には気をつけましょう~彡)
家族内ストレスを減らす その2につづく・・