還暦でローコスト注文住宅を建てました
来世ではお仕事にしたいと思っているほど間取り図を考えるのが大好きなので (プロのチェックや構造計算をしていただきつつ) ほぼ自分が考えた通り、(建ぺい率の制限のなかでは)理想に近い我が家の間取りを実現しました~(⇒ウチの間取り図)
★ヒートショックを防ぐ階段ドア(⇒階段上ホールにドアをつける)や
★洗面室との間に引き戸をつけた脱衣室(⇒脱衣室をつくる)
★リビングから汚れ物が目に入りにくいキッチン(⇒汚れた食器と汚れた洗濯物が見えない間取り)など、独自の工夫が盛りだくさんです
以来、リフォームや建て替えを考えるお友達から、詳細を尋ねられることが増えたのですが、ランチしながら正しく説明するのは無理なので(笑)がんばって思い出してみる→ブログにまとめることにしました!(メールや書類は残ってますしね(^-^))
初めてPホームの営業Hさんとお会いしてから、図面打ち合わせ⇒契約⇒着工⇒上棟⇒やり直し大工事⇒引き渡しまで。
例えば、契約前後に短時間で決めなければならない設備(キッチン、トイレ、浴室・・)や床材、ドア、壁紙、外壁・・事前にそれらをどのように調べてどのように選んだのか?選んだポイントは??(インテリアコーディネーターさんも知らないこと・・⇒ほこりが目立たない床材へ)
また、設計がほぼできあがり、正式契約する前までに確認しておくべき細かいこと (トイレの排水口がどこについているかなんてその時は考えもしませんでした⇒お掃除しにくいトイレになってしまいました(⇒トイレその2穴は後からずらせないへ)
そして、最大の危機、浴室やり直し大工事(⇒やり直し大工事1~浴室段差問題発覚へ)
住んでみてわかったこともあります
思っていた以上に光熱費がかからなかったとか(⇒IHなのに電気使用量2割減!~断熱と防音で省エネ住宅に? )
1階の部屋の日当たりが(南向きなのに)思っていた以上に悪かったとか
ハウスメーカーさんとの闘いもありましたが、批判や非難のためのブログではありませんので名前は伏せました。(Pも頭文字ではありません(^^))
施主がしっかりしていればコスパの非常に良い良心的な会社と思いますので、もし、興味本位でなく、ハウスメーカーを真剣に探していらっしゃる方でしたら、会社名をお知らせいたしますね(⇒ハウスメーカーを選ぶへ ⇒宣伝のためのランキングやセールストークに惑わされずに ハウスメーカーを選ぶには?へ)
Pホームは基本の坪単価は45万円ほど。(大手ハウスメーカーは最低でも60~80万円くらい)いわゆるローコスト住宅ですPホームの説明によると、展示場やコマーシャルにお金をかけていないため、ローコストを実現できているということです。
確かに知名度はほんと低いと思う(大企業の子会社ですが笑)
標準仕様(大量仕入れ)に設定されている設備は真ん中くらいのグレードのものが多く、良心的と思いました。(標準仕様を最低のグレードに設定して、基本の坪単価を低く見せているハウスメーカーもあるとか・・)
これからリフォームや建て替えや新築を予定しているみなさまの少しでもお役に立てれば幸いです
趣味のピアノを弾くための防音室についても書いてみたいと思います♪(⇒防音室~外への音、外からの音へ)
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