家づくりの中でも、見えないところは素人にはわかりにくいですよね。でもきっとそこが重要だし。(→お家を造ってくれるのは大工さんへ)・・その中で、少しわかりやすいのは断熱材かな。
壁を張る前なら目に見えますしね^^まぁわかりやすいとか言っても、私も契約のときは全くのノーチェック。(チェックすべきこと多すぎ~(T_T))
これがウチの断熱材です~(契約時)
(屋根断熱は小屋裏収納があるからかな?)
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グラスウールという断熱材は密度(○○K)と厚み(○○mm)で断熱性能が決まるらしいのですが、ウチの天井に使われている高性能グラスウール16Kというのは、中の上くらいの断熱性能、厚みが75mmは標準かやや薄めの感じです。
上棟のころになってよ~うやく、そいえば断熱材どうだったっけ?と やっと契約書のこの部分に着目した私。
北国に暮らす父に尋ねたら
(天井断熱は)最低200mmっしょ~というお返事(^^;)
・・素人考えだけど、防寒と防暑って断熱ということでは一緒じゃない?
前のおウチは、真夏の2階の暑さはサウナのようでしたよ~。゜:(´◦ω◦`):゜
ということで遅まきながらPホームHさんにご相談。
回答⇒熱が一番出入りするのは窓なので、二重窓にしなければ、断熱材だけ増やしても体感できるほどの効果はない・・
う~ん・・そうなのか??
大工さんにもご相談。(東北ご出身)
回答⇒断熱材はそりゃ厚いほうがいいべ~
断熱材増やすのは、大工さんの仕事を増やすことになるのだけど、結局、現場監督Kちゃんと大工さんの判断で、天井の断熱材を2倍の厚さにしてもらいました\(^o^)/
(Kちゃんが他の現場で余ったのを集めてくれて、大工さんがサービスで施工してくれました♡感謝感激m(_ _)m通気ももちろんしっかり確保してくださっています=3=3=3)
そのおかげなのかなぁ?
真夏でも1階と2階でほとんど室温の差がなく、真冬でも結露しない、快適なお家になりました♡
(※ペアガラスの断熱性能の進化も素晴らしく、断熱材との相乗効果でより快適になったと思われます。)
ちなみに、断熱材は隙間なく入れなければ効果半減(大工さんのウデ次第)
ちゃんと入っていると、隙間がないので防音にもなります。(⇒断熱材による防音へ)
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