今日は妻の体調がイマイチなので、自分夕飯自分で
近所のスーパーで大手牛丼チェーン監修の冷凍牛丼を買ってきました
私が最初にチェーン店の牛丼を食べたのは40年以上前の東京で
貧乏学生にとってチェーン店での牛丼は高級品で一回だけで終わってしまいました
醤油だけの具なし炊き込みごはんがご馳走だった私には吉野家の牛丼は「こんなに美味しいのが有ったのか!!!」と感動モノだったのを今でも覚えています
両親は自営だったし、母親は料理が得意では無く私が18の時に逝っているので余計にそう感じたのかも知れません
3人前入っていましたが、一人前がこの大きさ
とても足りないと思い2袋 チン しました
まぁ不味くは無かったですよ
でも私の記憶にある 「牛丼て美味しい」 には程遠かったです
貧乏学生がなけなしのお金を出して食べた牛丼て勝手に脳内変化していたのかも知れないですね
都内で4畳半の部屋に友人と二人で住んで勿論、風呂は無し 共同トイレ
冷蔵庫もテレビも無し
でも当時はそれほど「金が無い」て思った事は無かったかも
たが「学食で食べる」事自体が凄く贅沢で非日常的な事でした
今の私が「ケチ」なのも学生時代事が影響しているのかなぁ