「何より経験が宝です。」

令和３年２月４日（木曜日）
平成３３年
昭和９６年
（2021年）







今日のカレンダー（職場は神聖な働きの舞台。）

どんな仕事も総て、社会を創造する、使命を帯びている。

その尊い舞台を

美しく磨き、職務を全うしよう。



うちの旦那さん、もともと熱に弱い人なんです。　　

昨日から、３９度の熱が風邪の症状もなく、突然の高熱

「ｴｯ、もしかして？」と思いましたが大勢と遊ぶわけでもなし、会食するわけなし、

旅行するわけでなし、「頓服薬」を常備しているので取りあえず1回飲みました。

飲んだら下がりますが、すぐまた上がります。８時間置いて2回目を飲む。

結果は同じ，翌朝9時に播磨病院へまずお電話で予約。

「さあ～大変です。」熱があることで(コロナ感染の疑い）

色々聞かれました、咳はありますか・嘔吐は・臭いは・熱は・旅行は・

大勢での会食は・会話は・海外歴はと聞かれました。

主人は熱と下痢なので、コロナなど掛かるわけないと思っていましたが

最近、３人のお友達とゴルフに行きました。それを伝えました。

先生が「お友達の中に具合の悪い方はいませんか？」分かりません。

「午後2時に、駐車場に来て車で待って下さい、看護師が車まで行きます。」

お友達に「主人熱が出て病院に来ているのですがお宅のご主人熱は出ていませんか？」

「別に何ともない」との返事、相手もびっくり「何か出たら連絡ください」と心配されていました。

インフルエンザ検査・コロナ抗体検査・腹部CT撮影・血液検査として貰い

インフルエンザ・コロナの検査は陰性、１５分ほどで出ました。（やれやれです、良かった～～。）

ならばどこからの熱、下痢の症状？

女医の先生、私は初めてお目にかかりましたが、主人曰く人気の先生だそうです。

病名は「感染症腸炎」だそうです。ざあざっと図を書いて説明してくれました。

分かりやすく、大腸の中に（上行結腸じょうこうけっちょうがあって）大腸憩室炎だいちょうけいしつが出来て炎症を起こして

その先に虫垂炎（盲腸）も7,5mmあるが１０ｍｍになると盲腸の可能性もあります。

詳しく私にもわかるように説明してくださいました。

コロナにかからない様にと思っていましたが

今の状況下では、熱も怖いものです。

お友達にも即連絡して良かった～～ねえ。ご心配をおかけ致しました。

女医先生ありがとうございました。

主人もホッとしていることでしょうが大騒ぎさせて「ありがとう」もなしか

まあしょうがない、今はしんどくて、心に余裕がない。

こちらが分かってあげましょう（心の広い奥様です）

またまた勉強させてもらいました、何より経験が宝です。