ビートルズのジョン・レノンがオノ・ヨーコへの想いを「直球」で
表現した曲、‘Don't Let Me Down ’。かの「ルーフ・トップ」での
ライヴ演奏は秀逸のデキである。
圧巻はジョンのヴォーカル。その“Down To The Earth ”的な重厚
な響きは、ポールのオブリガードとともに威力倍増だ。‘Twist And
Shout ’を彷彿させる「ジョンの魂」全開である。
シングルのB面として(A面は‘Get Back’)リリースされたこの
曲は、1969年 1月28日に収録されたテイクが採用されているが、映画
“LET IT BE ”のコンセプトに忠実な「シンプルでソリッド」な音で
ある。4人+ビリー・プレストンの演奏はとてもキレており、解散が
噂されているグループの演奏とは思えない。
‘Don't Let Me Down ’はアルバム“LET IT BE ”には収録されな
かった。いわゆる幻のアルバム“GET BACK”の以下のソング・リスト
の中で収録される予定であった。
■“GET BACK”
SIDE-A
1.One After 909
2.Don't Let Me Down
3.Dig A Pony
4.I've Got A Feeling
5.Get Back
SIDE-B
1.For You Blue
2.Teddy Boy
3.Two Of Us
4.Dig It
5.Let It Be
6.The Long And Winding Road
■“LET IT BE”【ご参考】
SIDE-A
1.Two Of Us
2.Dig A Pony
3.Across The Universe
4.I Me Mine
5.Dig It
6.Let It Be
7.Maggie Mae
SIDE-B
1.I've Got A Feeling
2.One After 909
3.The Long And Winding Road
4.For You Blue
5.Get Back
■“LET IT BE... Naked”【ご参考】
01.Get Back
02.Dig A Pony
03.For You Blue
04.The Long And Winding Road
05.Two Of Us
06.I've Got A Feeling
07.One After 909
08.Don't Let Me Down
09.I Me Mine
10.Across The Universe
11.Let It Be
1969年の春、“GET BACK”は一度編集されたものの、当時「散漫な
出来」として評価されず、一度お蔵入りとなってしまった。その後、
ジョンがフィル・スペクターに「ボツとなったテープ」の編集を依頼。
その結果、1970年 5月に“LET IT BE ”がリリースされたのである。
“LET IT BE ”では、ジョンの‘Don't Let Me Down ’とポールの
‘Teddy Boy ’の代わりとしてジョンの‘Across The Universe ’と
ジョージの‘I Me Mine ’が収録された。逸話として有名なポールの
‘The Long And Winding Road ’に対する「改変」はこの時になされ
たものである。
2003年に“NAKED ”が発売され、フィル・スペクターの編集でない
編集が話題となった。元来、フィルの編集ヴァージョンは存在しない
‘Don't Let Me Down ’は“NAKED ”に収録されたものの、‘Teddy
Boy ’は収録されなかった。ポールが後にソロとして発表したためで
あるが、ビートルズ時代の‘Teddy Boy ’を正式盤として聴いてみた
かったと感じるこの頃である。
↑If this article is quite good, will you please click?
表現した曲、‘Don't Let Me Down ’。かの「ルーフ・トップ」での
ライヴ演奏は秀逸のデキである。
圧巻はジョンのヴォーカル。その“Down To The Earth ”的な重厚
な響きは、ポールのオブリガードとともに威力倍増だ。‘Twist And
Shout ’を彷彿させる「ジョンの魂」全開である。
シングルのB面として(A面は‘Get Back’)リリースされたこの
曲は、1969年 1月28日に収録されたテイクが採用されているが、映画
“LET IT BE ”のコンセプトに忠実な「シンプルでソリッド」な音で
ある。4人+ビリー・プレストンの演奏はとてもキレており、解散が
噂されているグループの演奏とは思えない。
‘Don't Let Me Down ’はアルバム“LET IT BE ”には収録されな
かった。いわゆる幻のアルバム“GET BACK”の以下のソング・リスト
の中で収録される予定であった。
■“GET BACK”
SIDE-A
1.One After 909
2.Don't Let Me Down
3.Dig A Pony
4.I've Got A Feeling
5.Get Back
SIDE-B
1.For You Blue
2.Teddy Boy
3.Two Of Us
4.Dig It
5.Let It Be
6.The Long And Winding Road
■“LET IT BE”【ご参考】
SIDE-A
1.Two Of Us
2.Dig A Pony
3.Across The Universe
4.I Me Mine
5.Dig It
6.Let It Be
7.Maggie Mae
SIDE-B
1.I've Got A Feeling
2.One After 909
3.The Long And Winding Road
4.For You Blue
5.Get Back
■“LET IT BE... Naked”【ご参考】
01.Get Back
02.Dig A Pony
03.For You Blue
04.The Long And Winding Road
05.Two Of Us
06.I've Got A Feeling
07.One After 909
08.Don't Let Me Down
09.I Me Mine
10.Across The Universe
11.Let It Be
1969年の春、“GET BACK”は一度編集されたものの、当時「散漫な
出来」として評価されず、一度お蔵入りとなってしまった。その後、
ジョンがフィル・スペクターに「ボツとなったテープ」の編集を依頼。
その結果、1970年 5月に“LET IT BE ”がリリースされたのである。
“LET IT BE ”では、ジョンの‘Don't Let Me Down ’とポールの
‘Teddy Boy ’の代わりとしてジョンの‘Across The Universe ’と
ジョージの‘I Me Mine ’が収録された。逸話として有名なポールの
‘The Long And Winding Road ’に対する「改変」はこの時になされ
たものである。
2003年に“NAKED ”が発売され、フィル・スペクターの編集でない
編集が話題となった。元来、フィルの編集ヴァージョンは存在しない
‘Don't Let Me Down ’は“NAKED ”に収録されたものの、‘Teddy
Boy ’は収録されなかった。ポールが後にソロとして発表したためで
あるが、ビートルズ時代の‘Teddy Boy ’を正式盤として聴いてみた
かったと感じるこの頃である。
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まぁ、こんなところでしょうか…。
いわゆるB面で“出来の良い曲”の一つですね。
映画の終わり近くでロンドンの一般市民たちが、
「何だろう?」と集まってビルの屋上を見上げる
シーンが思い出されます。
言わばこの曲は2003年の“ネイキッド”で
本来の復権を果たした曲なのかも知れません。
4人のメンバーの「眼」のみを取り上げた、思わずハッとする内容でした。
>邦題「がっかりさせないで」
「凹ませんといて」
いかがでしょうか。(なに、これ?)
青盤でこの曲と「バラード」が続いたのを
初めて聴いたとき
「終わりに近い哀愁感」を受けました。
なぜかわかりませんが。
シングルジャケの「眼」に着目。さすがシブいですね。
私なんか「がっかりさせないで」を聴いたとき
「これって『ドレミだ~!!』って歌っているんだよねっ、ねっ?」
と海野かつおさん風に騒いでいたものです。
「これって『LP~』って歌っているんだよねっ(以下省略)」
失礼しまスた…
アホな放○犯~♪
シマウマ♪
殿は知らんぞ、は~い♪
ハゲにラップ♪
大仁田~♪
ビートルズはある意味「宝庫」ですね。
上記のオリジナルをすべて回答できたら
「名人」です。