でこのブログ☆私好みの宿日記

星野リゾート青森屋2 青森県

青森屋の途中ですが

ちょっと嬉しい?事があったので

ブログに書こうと思います。

先日孫たちが揃って、我が家に来て、私に

「はい、これおばあちゃんにプレゼント!

4人でお年玉を出し合って買ったのよ」と

可愛くラッピングした包みをくれました。

誕生日でもないのに・・・

「わぁ~嬉しい~♬ ありがとう~」とリボンをほどきながら

「なんだろう~お菓子かなぁー」と包みを開けてみたら

なんと!

人間のエサではなく、猫のエサ。

そう、猫のカリカリ(キャットフード)

「私にではなく猫へのプレゼントじゃん~」と

突っ込み入れたくなりましたが

私がいつも、猫の話しをするのを聞いたり

譲渡会に来たりしているので

思い付いてくれたんでしょう。

素直に喜ばないといけないですね。

でもでも・・・人間用のエサも1個ぐらい欲しかったわ。(^_^;)

さて、青森屋に戻ります。

青森屋の大浴場です。

派手~~な赤と青ののれんをくぐると

ねぶたが飾られ、その左が男湯、右が女湯。

清掃の時間に、許可を得て

少しだけ写真を撮れせて頂きました。

とても広い脱衣場です。

多分以前は何の変哲もない

一般的な脱衣場だったと思いますが

モダンな感じにリノベーションされていました。

洗面所もたくさん並んでいます。

スキンケア類はすべて揃っています。

この脱衣場に「お風呂の入り方」のビデオが

中国語でエンドレスで流れていました。

結構中国人観光客がいましたからねぇー

焦って撮ったので、内湯はボケボケだったので

HPの写真をお借りしました。

「ヒバ湯」と名付けられ

浴槽にも壁にも青森ヒバが使われた

とても広い内湯。

ぬる湯とあつ湯と2つ並んでいます。

そしてここの宿の売りでもある

「浮湯」と呼ばれる露天風呂。

池に大きく張り出し

まるで水に浮かんでいるような

斬新なデザイン。

夜はねぶたが浮いて、とても幻想的な雰囲気。

雪でも降っていれば最高でしょう。

↓ 昼間の写真は、私が撮りました。

やはり夜の方が雰囲気ありますねぇー

前日が暖かかったので、周辺の雪は解けてしまいました。

とにかくお湯がと~っても良く

とろみのある・・・まるでSKⅡの化粧水に

浸かっている感じ。

建物の外にある「元湯」

歩いても行けますが

敷地が広く少し距離があるので

本館前から送迎バスで送ってもらえます。

ものの5分も掛かりません。

ここのお湯は、源泉に近いので

館内の大浴場より成分が濃いそうです。

「元湯」は宿泊者以外も利用できます。

私が行った時も、地元のおばあちゃんが2人。

館内、古~い感じですが、お湯は最高でした。

ここで、地元のおばあちゃんに話し掛けられました。

「どごがら来だんだが?」

「名古屋からです」・・・と

ここまでは良かったんですが

その後の会話が

あまりにもの高度な津軽弁だったので

全く意味がわからず、笑ってごまかす。

元湯の外に、こんな

こたつの湯上り待合場所?がありました。

 

 

館内のメインホール「じゃわめぐ広場」

「じゃわめぐ」とは津軽弁で身体中がざわざわして

いてもたってもいられなくなるような高揚感の事を言うんだとか。

大浴場も、売店も、食堂も、酒場も

ここを通って行くようになっているので

青森屋に来た人は、必ずここに立ち寄る事になります。

まさに青森屋のメインの広場。

午後8時45分からここで「じゃわめぐショー」があります。

青森屋のスタッフによる「すこっぷ三味線」と

「青森ねぶた」のお囃子、プロによる「津軽三味線」など。

これがと~っても楽しかった!

館内こんなに人がいるの!・・と思うほど

多くの宿泊客が集まってきて

用意されたイスが足りなくて立ち見まで。

朝の8時からはここで「津軽弁ラジオ体操」

「腕ば、めぇから上さあげでぇ~(腕を前から上にあげて)」

ラジオ体操のメロディーは、なんと津軽三味線!

笑っちゃいました~~(≧▽≦)

 

ここは、さきほどの広場から食堂へ行く途中の廊下。

こういう渡り廊下も、提灯で飾り

華やかさやお祭り気分を演出。

星野リゾートの上手なところですね。

バイキングレストラン「のれそれ食堂」

朝も夜も、この食堂で。

青森屋は、この「のれそれ食堂」以外に

青森のねぶた祭のショーを見ながら

食事のできるショーレストラン「みちのく祭りや」

古民家をレストランに改装した「南部曲家」の

3ヶ所があるようです。

値段的には、多分ですが・・・

「のれそれ食堂」→「みちのく祭りや」→「南部曲屋」の

順に高くなると思います。

私はツアーなので選択肢はなく

朝も夜も「のれそれ食堂」

でもでも・・・と~っても種類が多く

青森名物の「せんべい汁」や「たこの道具鍋」「ホタテの醤油焼き」など

ステーキならリンゴソースがかかってたり

青森のにんにくの天ぷらがあったり

とにかく青森ならではの食材を使った

多種類のバイキング料理を

お腹いっぱい楽しめました!

青森屋って1泊2食(バイキング利用)でいくらするのか

ちょっとHPを調べてみました。

スタンダードの部屋2名1室で、1人

3月の土日だと18,000円

3月の平日だと16,000円

 安からず、高からずで、想像の範疇。

ここは「ヨッテマレ酒場」

深夜24時まで営業。

食事無しプランの人はここでフリーに食事ができたり

飲み足りない人は、ここでまた飲んでもいいし

自由なスタイルで利用できます。

イカのクッションやテーブルやスタンドが可愛い。

この宿、無料送迎バスが何種類もあります。

八戸駅コース、三沢空港コース、青森空港コース。

無料は嬉しいですね。

青森空港といえば「ホワイトインパルス」と呼ばれる

除雪隊が有名だそうです。

年間の累計積雪量が10メートルを

超える空港なので除雪は必須。

私の2回後のこのツアーは青森空港が大吹雪で

催行中止になってました。

ホワイトインパルスが隊列を組んで除雪する姿を

一度見てみたいものです。

ササっとお伝えしましたが

こんな感じの宿は初めてだったので

私はとっ~ても楽しめました!

新婚さんや若いカップルならいざ知らず

熟年夫婦が部屋に籠ってても

テレビ見るぐらいしかないので

こうやってで館内あちこちで楽しめる宿は

退屈しなくて良いです。

若いグループはもちろん

小さな子供さん連れでも

高齢者にも

三世代で楽しめる宿だと思いました。

温泉の泉質も最高でしたし。

ちなみに・・・

温泉は1回入ると「小野小町」に

2回入ると「楊貴妃」に

3回入ると「クレオパトラ」に

4回入ると・・・元に戻るんだとか。

ダメじゃん~~~戻っちゃ・・・(;一_一)

次は2泊目の宿の紹介をしますねー

もうどこかバレちゃってますよね?(^^ゞ

この青森屋から次の宿への無料送迎バスも出てましたよ。

コメント一覧

でこ
宇宙ママさんへ

ホントお久しぶりです!
お元気でしたか?

>私の地元です。青森屋は
>なんなら家から見えるんじゃない?というくらい近いです。

マジですか!!
わぁ〜そうなんだ〜〜
それは青森屋になる前の話しですか?
あの元湯にいつも入れるなんてなんて羨ましい事!
ホントにお湯が最高でした〜
マジでお肌が潤いましたもん。

青森屋になる前はどんな感じのホテルだったんですか?
全盛期の時はそれは凄かったんじゃないですか?
それがどんどん寂れていった感じ?

>郷土料理も堪能されたようで、良かったです!

せんべい汁が美味しくて
せんべいを買って帰り
家で作ってみましたが、やはり
あの味には勝てず…

りんごも美味しくて!美味しくて!

あ!ニンニクも買って帰りました!
大粒で皮を剥くのが楽チン〜笑

名古屋では買えないりんごのパイのお菓子
(名前忘れてしまった)も皆んなに頼まれ
大量に買いました。

>言葉は難しかったですか?
>ちなみに青森屋のある三沢は
>津軽弁ではなく、南部弁です。
>青森や弘前の方は津軽弁です。

これがガイドさんに聞いた
仲の悪い「津軽と南部」ですね!笑笑
言葉も違うんですか?
若い人の会話は理解できましたが
お年寄りの会話は高度でした。笑
ガイドさんは津軽弁を交えながらの案内
と〜っても楽しかったですよ。

>まったく違う言語なんですが

恐るべし青森弁!!笑笑
宇宙ママ
とっても、お久しぶりのコメントです・・・。

青森に行かれたのですね~。私の地元です。青森屋は
なんなら家から見えるんじゃない?というくらい近いです。
元湯は、三沢市内では料金も安く家のお風呂の代わりに
よく行ってました。郷土料理も堪能されたようで、良かったです!
言葉は難しかったですか? ちなみに青森屋のある三沢は、津軽弁ではなく、南部弁です。青森や弘前の方は津軽弁です。まったく違う言語なんですが、他県の方には、どっちもどっちかも笑

では、続きの投稿を楽しみにしています。
でこ
なおよへ

>普通のバイキングとは趣が違って
>郷土料理を楽しめてストライクだったわ

そうそう!
同感同感!
ありきたりのバイキングじゃなくて
すごく良かった~~

>旦那はアカン!お子様ランチ好きな

まあ~そうなんだ!
意外だわ==
うちの旦那はああいう系好きだからいいけど
あまりにも種類が多いから
つい食べ過ぎちゃって
肝心の酒が飲めん~と言ってたわ。
「じゃあ、飲まんでもいいがね」だし。


>ホテル自体が大規模なので
>賑やかな某国観光客の方々とは
>接点が少ないように工夫もされてた感が

うん確かにそうだね。
バイキングの時間も、一緒にならないように?
時間を分けてた感じがあするよ。

でも、露天風呂に入ってた時
私の回りの会話がすべて中国語でびっくりしたがね。
裸でスッピンだと、ますます区別がつかないわ。

>もう一度行きたくなってきたよ
>って、やっぱりチト遠いか~~(^▽^;)

そうなんだってば~
もう一度季節を変えて行きたいけど
やっぱり・・・遠いよ「青森」は~

あれ以来、ついつい青森の天気予報を
見てしまう私なのでした。
Naoyo
「SKⅡ」の湯とは、上手い事言うね~~(*´▽`*)
うんうん、言えてる、言えてる
私も元湯行ったよ あの泉質ならとことん楽しみたい

のれそれ食堂も普通のバイキングとは趣が違って
郷土料理を楽しめて、私的にもストライクだったわ
旦那はアカン!お子様ランチ好きなジジ子供だで(-"-)

ホテル自体が大規模なので、賑やかな某国観光客の方々とは
接点が少ないように工夫もされてた感があったけど、どう?

でこのレポートで、もう一度行きたくなってきたよ
って、やっぱりチト遠いか~~(^▽^;)
でこ
アリスさんへ

>お湯がSK2だなんて~入ってみたいわ~

でしょう~
ほんとにそんな感じのお湯だったのよ。
最初入った時、身体を洗った時の石鹸が
まだ肌に残ってるのかと思ったぐらい。

>三回入ってクレオパトラになれるかしら?

なれるずら!笑

>おばあちゃんが「そこのすんごきが
>あるべ~」って言われてすごく
>読解するのに時間かかった、まあ信号機

アッハハハ!!!
分かる~~~~(≧▽≦)
そこそこ若い人達は発音は
訛ってても意味はわかるんだけど
この時のおばあちゃんたちの会話は
解読不能だった。

でもこういうのも、知らない土地ならではで
今となっては楽しい思い出よね。

アリス
でこさん>星野リゾートってこういう宿もあるんだね~
面白い!それに手の出るお値段で私でも
泊まれそう!まあ、遠くて交通費かかるから
なかなか行けないけど。

お湯がSK2だなんて~入ってみたいわ~
三回入ってクレオパトラになれるかしら?

23歳の時、青森で道を聞いたら、おばあちゃんが「
そこのすんごきがあるべ~」って言われて
すごく読解するのに時間かかった、まあ信号機
だったんだけど。かなりのレベルの言葉だったわ。

お風呂場でのでこさんの困った笑顔が
思い浮かべられます(笑)

次回のホテル、私はわからないよ~
期待して待ってます!
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