河北新報電子版
2023.04.13木曜日朝刊から
東京電力福島原発事故の処理水が、既に満杯になりつつある。
日本政府も韓国が騒ごうが、海に放出する以外に手段は取れないのだから、そうするべきだ。
現実問題として、例えば他の地域に処理水を運び保管をしても、解決には至らない。
福島県のみならず、処理された土も大量に溜めてしまっている。
処理加工したもので安全性には問題がない。
にも関わらず、いつの間にか近隣の至る所に黒い袋に詰められた処理土も満杯に置かれ、さらに増え続けている。
日本政府も韓国が騒ごうが、海に放出する以外に手段は取れないのだから、そうするべきだ。
現実問題として、例えば他の地域に処理水を運び保管をしても、解決には至らない。
福島県のみならず、処理された土も大量に溜めてしまっている。
処理加工したもので安全性には問題がない。
にも関わらず、いつの間にか近隣の至る所に黒い袋に詰められた処理土も満杯に置かれ、さらに増え続けている。
東京電力は無責任極まりない。
日本政府もその通り。
同じ穴のムジナである。
どうするのか、13年も経ってしまっていて、未だにこのような状態である。
福島県民の多くは、まだ恵まれていると言えるかもしれない。
何故なら、曲がりなりにも保証金とか見舞金の類は出ている。
私は宮城県南部に住んでいて、商圏の地盤沈下が凄まじい。
人口は43000人から33000人と約25パーセントも減少した。
商店としては、希望がまったく無くなった。
地価も考えられないほど下がった。
誰がその責任を負ってくれるのだろう?
近くの農村地帯には黒い袋に入った福島からの処理土がどんどん増えている。