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蝦夷犬(エゾイヌ)

接種の公費助成広がる 帯状疱疹ワクチン

河北新報電子版 朝刊
令和6年1月22日 17/22

私は危ないと思ったものは、ご丁寧にどこからかもらって仕舞う体質である。
幸運にもコロナには、これまで感染しなかった。
だが、怪しいのは帯状疱疹である。
非常に身近な存在の知人が罹患した。
ネットでも、時々目にすることがある。
こう言う感じになると、どうも怪しい。
ワクチンを打つことにした。
不活性化ワクチンが経過や接種後の年数などが長いようだ。
いわゆる生ワクチンというものが5年、不活性化ワクチンは9年程度が効き目が残ると言う。
価格は生ワクチンは1万円までしないが、不活性化ワクチンは、2ヶ月後に再度打つことになり、1回あたり約2万円を越すようだ。
都合、4~5万円といった料金。
2月に目に出ている脂肪腫の検査を予定していて、手術がいつになるか、まだ不明で、帯状疱疹ワクチンはその後を予定した。

従って、3月と5月に帯状疱疹ワクチン接種するつもりで、かかりつけ医とそのように段取りした。
昨秋に思い立って、半年程度のいろいろな条件をクリアするように、動いて来ている。
生活保護受給者よりも手取りの少ない年金生活者ゆえ、また腰痛持ちで1年半かかって歯も治療してきた。
一気にやるのは、ごめん蒙りたい。
歯も、ひとつひとつ潰して治療を続けてきて、昨年末で終わる予定だったが、歯科医が実に良い医師で、とにかく丁寧で完璧に終わらせようと、点検して最後の怪しい一本が思っているより深く、神経を抜くところからやり直してもらった。
これも2月に終了すると思われる。

歯科医の治療ベッドで下げると腰痛が出る。
何度もいろいろな方法で痛みを回避しながら、中途半端な位置で、首の下に枕か分厚いタオルを噛ませて、特定の位置で治療してもらった。
医師は大変だっただろう。
ガキの頃の手術ミスで、上唇と歯茎を麻酔無しで引き剥がされた激痛の記憶がある。
口の中は鬼門である。
他人様よりも手がかかる患者であって、できれば断りたかっただろう。

病院へ通わぬ年も無い、老いる悲しさ。
日々の痛みに耐えられない状況に陥ったら、さっさと人生終了で良いと思っている。
だが、前向きに生きて、逝きたい。
13歳に手術ミスに遭って、60数年は闘病の日々だった。
親には勝手な生命保険を掛けられ、自殺に追い込もうとする言動を繰り返されて、しぶとくここまで来た。
もう少々、生きるのに頑張って見よう。
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