今日は、小中学校時代の同級生が主催するダンスパーティーに参加しました。
最近、行っていなかったので、心配する電話がかかっていたのだ。
(しばらく行かないと病気かと思われる?)
「上手になったね」と誉め言葉をもらったり、
「社交ダンスは、ボケ防止になるから止めちゃいけないよ!」
と、心配されたり・・・
◇◇◇◇◇
先日、テレビで宮崎駿さんのアニメ『もののけ姫』を見ました。
こんなストーリーだったのだ(あああ)
時代は室町時代の日本を想定しているようだけれど。
以前『ギルガメシュ叙事詩』という、メソポタミアの叙事詩を読んだことが有ります。
その中には、ギルガメシュが「香柏の森」に遠征し、森の守り手である怪物「フンババ」を倒す物語がありました。
『もののけ姫』では、森の守り手は「シシ神」で、遠征したのは”アシタカ”。
ギルガメシュはエンキドウという四足を持つの親友と遠征するが、アシタカはヤックルという大カモシカと共に行く。
「シシ神」は人の手によって倒されます。
森の守り手を人が倒すところは似ています。
人間たちは、森の木を倒し鉱物を掘り、森を開発していきます。
動物たちにすれば、それは破壊に過ぎない。
行き場をなくした動物や自然。そして森の守り神、フンババやシシ神が現れます。
森の開発と共生の必要性を描いた作品でしょうかね。
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