逢坂 剛 著 「陰の声 重蔵始末(五)長崎篇」 講談社文庫
「かどわかし/仇敵/おとり/島抜け/陰の声」の五話。
主人公の大事な人でも殺してしまう物語もあるので、最後はどうなるかと思ったよ
仇敵りよがあらわれて、それが薩摩の抜荷に加担するのだ。りよの狙いは、重蔵への復讐? 復讐したいのは重蔵だよね。団平ってほんとにいい人なんだ。最後は、ハラハラ・ドキドキ! りよを殺さなかったのはまずいんじゃなぁい。
次は蝦夷地に舞台を移す?
この小説のお気に入り度:★★★★☆
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