私の足のしびれは、今日は幾分楽です。
昨夜は、ぐっすり寝れました。睡眠の質に、私の体調は影響されているようです。
今日は、Hスポーツセンターで、社交ダンスのレッスンでした。JDCのチャチャチャ・ブロンズ級!
チェースにナチュラルトップ、まわり過ぎて目が回ります。
大場健治 編・訳「シェイクスピア選集2 真夏の夜の夢」研究社
こういった戯曲は、やっぱり舞台劇で見ないと面白くないのではないだろうか。 舞台劇なら、役者の表情とか仕草でスチエーションが分り易いのでは。
英語と日本語の対訳版でした。英語は現代綴り化してあるらしい。17世紀の英語では読みにくいのだろう。私の場合、英語は読んでも理解できないので、訳語だけで良いんだけれど(悲しい)
アテネの支配者が結婚する四日前から物語は始まります。結婚式の余興をアテネの若者たちに命じます。
二組の恋人たちが登場します。
デミートリアス(男)はハーミア(女)に恋するが、ハーミアはライサンダー(男)と恋仲です。デミートリアスとの結婚を、ハーミアの父親が勧めます。アテネでは、父親の命令に背く娘は、死ぬか修道院へ行くかしなければならりません。デミートリアスに恋するヘレナという女性がいます。
ハーミアとライサンダーは、駆け落ちしようと森に出かけます。ヘレナはその事をデミートリアスに告げ、ヘレナもデミートリアスも森に二人を追いかけます。
森には、仲たがいしている妖精の王の夫婦がいて、妖精の王オーベンは「眠っている瞼に滴らせば、目を開けて見た最初の生き物に恋い焦がれてしまう汁」を用意し妃のティターニアに滴らそうと待ち構えていました。
いたずらか間違いか・・・・?
ライサンダーの瞼にその汁を滴らし、そこにヘレナがやってきて、恋人関係が狂うドタバタ喜劇!
余興の芝居の稽古に来ていたアテネの若者は、驢馬の頭を乗せられて、ティターニアに恋を迫られます。
YouTubeで検索したら、舞台劇が載っていました。メチャ面白い
多くの人がこの戯曲を題材としたイラストなんぞも描いているようですね。
さすが、シェイクスピアの名作ですね。
日本では、戦国時代が終わるころ、西欧ではこんなものが描かれていた。
この戯曲のお気に入り度:★★★★★
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