ちょうど今頃の初秋の風に乗って雁が渡ってくる? 雁が渡ってくる頃の北風を”雁渡し”というらしい。
この小説の登場人物の名前が面白い。少し粗忽な南町奉行所同心が”浦島亀之助”、その配下の岡っ引が”猫八”。千鶴を助ける恋人(?)が"求馬"、酒飲みの医者が"酔楽"。なんとなく,名前がマンガチックに感じるのは私だけだろうか?
今、NHKでやっている『桂ちづる診察日録』とは若干ストーリーが違って物語はテレビドラマと近づいたり離れたり・・・
父・東湖が死んだのが、雁渡しの吹く頃で、その敵討ちに決着をつけたのもその頃。
人をバサバサ斬らないのが良い、どこかほのぼのとした温かみのあるのが良い。
最近の「本と雑誌」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事