夫婦で山歩き

ゆっくり里山を歩きながら、山野草を楽しんでいます

北海道旅行(18日目) 十勝岳 ……登山を満喫…

2024年08月01日 | 2024年北海道旅行

ペンション風の道で迎えた2回目の朝、当地の予報は「曇のち雨、予想最高気温29℃」
今日は十勝岳登山です。一応「てんくらA」

8月1日(木)曇り
 
早めに起床してコンビニ朝食の後、曇り空の下 移動していたら…
美瑛岳が見えた! と思ったら十勝岳も見えてきた!
 
ルンルン気分で運転しながら進んで、5時30分望岳台登山口に到着。
ゆっくり準備をして5時47分登山スタート!
足元がゴロゴロ石で歩きにくい中
頑張って
6時58分雲の平分岐を通過して
7時14分避難小屋に到着
 
ちょっと休憩をして…  
再スタート!
頑張れ〜
頑張って…
 
8時42分昭和火口に到着!
ちょっとだけ休憩をして…
 
再スタート!
月の砂漠を足元ズルズル滑らせながら進んで…
あの頂へ! 
右側を進んで稜線に上がって行きます!!
頑張れ〜
頑張って…
頑張れ〜 
頑張って…
 
頑張れ〜
早く来ないと美瑛の町が見えなくなっちゃうよ〜
頑張って…
頑張って…
 
10時06分、十勝岳山頂にとうちゃこ~
思わずバンザイ!
二人でバンザイ🙌
美瑛の街は見えなくなったので、反対側の眺望を見てから
 
お昼
セコマのお握りは◎、お勧めです❣️
 
お昼を食べて一息して…
10時28分下山開始、安全第一にゆっくりと降って
稜線から降りて、振り返り見る山頂
稜線には多くの人の姿
 
この後もゆっくりと
足元注意で下って
 
12時15分、避難小屋を通過して
13時22分、登山口に戻ってきました。
振り返り見る山頂、隠れています
 
十勝岳は、火山の山らしく足元がズルズルで歩き難くて月の沙漠を歩いているようでした。
(月の砂漠を歩いたことはありませんが…)
岩場、ガレ場、ザレ場と気をつかう箇所が多々あり、荒涼とした火山の山でした。
標高1700mを越えると迫力のある昭和火口、スリバチ火口が見えてきて、ガスが流れた瞬間の景色は感動でしたが、
喘息持ちの私は昭和火口の横を通過する頃から臭ってきた硫黄臭には閉口しました。
でも、
久しぶりに登山らしい登山を楽し無事ができて良い思い出になりました。
 
以下、今日の軌跡概略(イメージ)です。

 

この後は、道の駅びえい「白金ビルケ」でソフトクリームを食べてから

今日のお宿「ペンション風の道」へ帰りました。

期待していた大雪山系の山は見えず眺望はイマイチでしたが、雨が降らず良かったです。
今日は「十勝岳」を堪能でき、良い思い出ができました。
 
明日は旭岳です。
当地の予報は「晴時々曇、予想最高気温32℃」北海道にも熱波が来るようです。
旭岳は「てんくらA」ですが、暑くならないことを祈りつつ お休みなさい💤

 

以下、今日のパチリです。
(移動途中や寄り道、散歩でのパチリを含み、順不同です)

 

夕食

 

エゾゼミ

 

ウラジロタデ

シラタマノキ

コケモモ

エゾノマルバシモツケ

ミヤマアキノキリンソウ

メアカンキンバイ

エゾオヤマリンドウ

 

イワブクロ

 

 


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